イタリア周遊10日間 ひとり旅ツアー(阪急交通社)口コミ旅行記-5日目
ローマ市内観光
バスで移動
バチカン市国の観光を終え、次はローマ市内にあるスペイン広場に向かいます。
交通量の多いローマの道路。
この付近でバスを降りて、後は徒歩で移動。
道が広くないので、渋滞が起きやすそうな道。
昔ながらの建物もまだまだ健在なローマの街。
スペイン広場の周辺には高級ブランド店が軒を揃えるので、街自体はキレイ。
こちらは狭い店内ではあるが、その為に整理整頓されているワイシャツを販売しているお店。
イタリアといえば「フェラーリ」。そのオフィシャルグッズショップですね、真紅の色がキレイ!
こちらはカバンや服を売っています。横目で見て通り過ぎていきます。寄り道する時間など我々には無いのであります。。
こちらはブランド「FENDI」のお店。「FENDI」といえば昔パチンコの景品で交換した財布を持っていた時があったのをふと思い出す。
段々スペイン広場が近づいてきます。この交差点を左奥にいけば、見えてくる予定。
ここも人が沢山いてます。その為、スリには気を付けましょう!
なんとこんな場所でも馬車が走っています。ただこういった観光地では値段を吹っ掛けてくる場合が多いので、乗る時にはちゃんと値段交渉が必要です。
この通りの奥にスペイン広場が少し見えてきました。その両脇にはブランド店が並んでいます。
奥さんから「グッチのカバンを買って来て!」と指令を受けているオジサンはそわそわしています。中々ツアー中にカバンを買える時間が無く買うチャンスがないだけにここスペイン広場が数少ない狙い目のようです。
続いて「ルイヴィトン」のお店。現地ガイドさんより「ワタシより前にイカナイデクダサイね~~」と注意されつつも歩き続けます。
スペイン広場に向かう道の脇道はこんな感じ。ちょっと落ち着いた場所みたい。
そして「GUCCI」の文字が見えてきました。
その手前ではアンケートをしている人が。。。
観光地でアンケートしている人の中にもスリを目的にしている人がいるので、気を付けましょう!
グッチでカバンを買わないといけないオジサンは「後でダッシュで来るぞ!」と鼻息が荒くなっていました。
続いて「PRADA」のお店も。ただブランド品には興味のないボクは足早に通り過ぎるだけ。。
スペイン広場に到着
世界中の人々が憩いを求めて集まる広場で「ここを訪れずにローマを去る事はできない」とまで言われる場所で1726年に完成した。正式名称は「トリニタ・デイ・モンティ階段」であるが一般的には近くにスペイン大使館があった事から「スペイン広場」と呼ばれる。映画「ローマの休日」の中でオードリー・ヘップバーンがこの階段でジェラードを食べていたシーンが有名である。しかし現在この場所では飲食禁止とされている。
こちらはスペイン階段に対して左側の広場。高いヤシの木が数本植えられている。
スペイン階段には沢山の人が座っている。階段を見るというよりは、”人を見る”という感じだろうか。
バルカッチャの噴水(Fontana della Barcaccia)
こちらは別名「船の噴水」とも言われ、1629年にベルニーニ親子によって造られた。一説にはローマを流れるテヴェレ川が氾濫した時に一隻の船がこの場所まで流された事から、この形を採用したとか。
この場所は一応飲食禁止なんだけど、何かをパク付く人の姿も見える・・・。
ローマ階段で記念撮影
飲食禁止なので指を咥える男。
2本目の指も咥える男。
トリニタ・デイ・モンティ教会(Chiesa della Trinita dei Monti)
スペイン広場からスペイン階段を登った所にある教会。フランス人がフランス人の為に造った教会みたい。
スペイン階段(トリニタ・デイ・モンティ階段)
ヨーロッパ系の若者達20人位のグループが楽しそうに記念撮影をしている。こういうのを見ると「若いっていいな!」と感じる。
ヨーロッパ系の女の子ってやっぱりキレイだと実感する。ただし歳を取ると劣化が早いイメージがあるが。。。
ここの泉にもコインが投げ入れられている。ただここを「トレビの泉」と勘違いしそうだが、本物は別の場所にある。
「全ての道はローマに通ず」っていうけど、こうやって見るとさっき通ってきた道がキレイに見える。
このスペイン広場で自由時間が10分間与えられて、その隙をみてグッチのお店目指して駆け出して行ったオジサン。さて集合時間までに戻って来れるでしょうか??
夕暮れ時のスペイン広場の反対側の景色もなかなかいい感じである。
スペイン広場の様子 動画
本当に人だらけの階段である。。
そして集合時間になる。さっきのグッチオジサンが「ちゃんと帰ってくるかな?」と思っていると1分程遅れてなんとか合流。手ぶらなのでどうしたか聞いてみたら「買おうとしたカバンがここには置いてなかった・・・」との事。残念でした。。
こちらのオベリスクは巡礼者に道筋を示す為のものである。
お次はこれまたローマの代名詞でもある「トレビの泉」に向かう。歩いて10分程の距離にあるそうだ。
途中「FENDI」柄のワンピースを来たお姉ちゃんを見かける。残念ながら顔は見れなかったが。。
落ち着いた街ローマ。歴史を感じる建物。
この続きはまた次回に!
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