【世界三大夜景を見に函館へ!】1日目
函館山からの夜景は?!
辺りが暗くなったので展望デッキに上がると・・・・・人だらけ・・・・しかも3~4重の人だかりが出来ています。。
展望デッキからの夜景
そんな人混みをかき分けても、手すり付近にいる人が全然どかないのでその上にカメラを持って写真撮影。
この夜景を見た瞬間、思わず感激しちゃいましたね!
ナポリは高台から夜景を鑑賞した訳ではないのですが、一応これで”世界三大夜景”と言われる夜景を見るのを達成できました!
函館山からの夜景の様子 動画
北海道を代表する景色だけあって、これだけの人が押し寄せる理由が来てみてわかりました。
3~4重位に人が並んで写真撮影をしているのですが、せっかくここまで来たからか皆さん全然その場所からどきません。甥っ子ちゃんも外では大人しいので、強引に一番手前の手すりまで辿り着けそうになかったので、隙間目掛けて後ろからプッシュしてあげました。すると上手い事、隙間に入り込み熱心に写真撮影をしていましたね。
こうやって函館の街並みを見ると、街灯の色が白ばっかりではなく黄褐色の色もあって、それがキレイに見えるのでしょう。
ちょっと空いている場所に来て、甥っ子ちゃんの記念撮影。フラッシュを焚いたので、甥っ子ちゃんがとても明るくなってしまいましたね。
函館山の展望デッキを後にする
温度が寒かったので、ず~~っと夜景を見続けても仕方ないし、とりあえず撮り高もそこそこなので函館山を降りる事にする。するとロープウェイに乗るまでの道のりで長蛇の列が出来ていた。。
その列を並んでいる最中にガラス越しに函館の夜景を写真に撮る。スマホでは暗い場所での撮影は不向き。「いいカメラだったらもっと綺麗な写真が撮れたんだろう」とカメラを家に置いてきた甥っ子ちゃんに意地悪に呟いてみた。。
ただ甥っ子ちゃんのiPhone6でそこそこキレイに夜景の写真が撮れたらしく、本人は満足していましたね。。
夜景を見た後の帰り道の渋滞 動画
長蛇の列が出来ていましたが、幸い5分間隔でロープウェイが運航しているのでそこまで時間的には待たずに乗れましたね。
帰りの際も乗車券が必要なので無くさないようにしましょう!
帰りは行きの反省を活かして、景色が見える窓側周辺を確保したい!
世界三大夜景に挙げられるだけあって、素晴らしい景色でしたね!
本当に人だかりで超満員の函館山の展望デッキ。これだけ人が居たので残念ながら帰りのロープウェイでも窓近くは確保できず、真ん中辺りの場所で倒れないように踏ん張って帰りました。。
函館山付近の教会群
外壁の十字架と茶色の屋根の形も上から見れば十字架になっている、日本聖公会北海道教区の教会。キリスト教と一口に言っても、沢山の流派が存在しているみたい。
カトリック 函館 元町教会
1877年に木造の初代聖堂が建設されたが、その後2度の火災により焼失し、現在の聖堂は3代目で1924年に完成して今に至る。ここはカトリック札幌教区の教会だそうだ。
夜はライトアップされていて、白い壁がキレイである。
夜もいい時間になってきたので、何かそろそろ晩御飯でも食べないといけないな。1人ならどうにでもなるが、今日は小さいお供がいるしな。
函館山麓のロープウェイ降りた所から、また函館駅付近に向かって歩く。歩いていれば途中に何か食べれそうなお店があるだろうという考え。
明るい時に通った金森赤レンガ倉庫付近に辿り着いた。甥っ子ちゃんもそろそろお腹が減ったみたいで、カラータイマーが「ピコン、ピコン」と鳴っている感じ。。
普段はあまり歩き回る事が無いらしく、足も痛くなっているそうだ。ただ甘やかす気は全くないボクなので、引き続き歩き続ける事にする。
北海道名物ジュースのガラナとミルクコーヒーの自動販売機。同じ物ばっかり並んでいる自動販売機もなかなか異様な感じでGOOD!
ここにもラッキーピエロがあったが、晩飯にハンバーガーはちょっと・・・・せっかく函館まで来たので初日の晩御飯位は海鮮系を食べたい。。
夜の金森赤レンガ倉庫もライトアップされていて、とてもキレイ!
夜は全然人が居ない。昼間に比べて寒くなっているのでみんな屋内に居てるのだろう。中にあったビアホールとかは大盛況だったね。
カメラを向けた時だけ、残りの力を振り絞って少し笑顔を見せる甥っ子ちゃん。ちなみにボクの晩御飯を食べる店を見つける時は普通に1時間かけて歩き回ったりするのだが、それを甥っ子ちゃんは多分知らないハズ。。
大きめの船が停まっているが、これもライトアップされていてキレイだ。
食べ物屋を探すというよりは、辺りの景色を見て歩いて楽しむボク。そろそろ甥っ子ちゃんは限界が来ているみたい。。
そんな事はお構いなしで辺りの写真を撮り続けます。
人間という生き物は普通に1食、食べるのを抜いたからといってすぐに死ぬ訳ではないしね。と考えると無理して食べ物屋を探す必要がない。なので知らぬ間にグルグルと歩き続けてしまうのであるが。
ほぼ無抵抗になってきた甥っ子ちゃん。そういう様子を見ているともう少し忍耐を鍛える必要がありそうだ。
先程見た船は今度は青っぽくライトアップされている。この冷たい気温にこのライトアップのキレイさがマッチしている。
海風が吹き付ける場所なので、この辺は特に寒い。
左側にレストランのようなものがあり、中央右にはツリーがライトアップされているので近寄ってみる。
ライトアップされたツリーの様子 動画
ただ肝心のレストランはイタリアンのようなお店で、子供を連れて入るような雰囲気ではなかったのでパス。
まあ歩けば何か食べ物屋さんに当たるだろう的な考えのボク。反対にそろそろ不安な気持ちになってきた甥っ子ちゃん。
晩御飯タイム!
金森赤レンガ倉庫の付近を歩いていると、食べ物屋さんが何軒か並んでいる場所を発見。これを逃すといつものパターンでズルズル行くな・・・と思って、これらのお店のドコかに入る事を先に決める。そして選んだのがこちらの海鮮系のご飯屋さん。
きくよ食堂ベイエリア店に入る
やっと冷たい風を浴びながら凍える外から、温かい店内に入れて安堵した様子の甥っ子ちゃん。熱心にメニューを見ています。
店内はカウンターからテーブル席や掘りごたつ席など100名が入れる大きなお店のようです。
まずは「サッポロ・クラシックビール」を頼みます。函館第一回目のビールはご当地サッポロの北海道工場で生産されて北海道限定でしか発売されていないこちらのビールを頂きます。
麦芽100%のビールでドイツ古来の醸造方法を採用しており、とても美味しいビールです!
今回の函館旅行ですっかりお気に入りになってしまいましたね。
サッポロ・クラシックビールは、なまら美味し~い~~!!
※北海道弁でとても美味しいという意味です
こちらはボクが注文した「元祖函館 巴丼」(うに・ほたて・イクラ)で1780円(税別)。やっぱり函館に来たならウニとイクラがどっさり乗っかった丼を食べないと、ですね!
こちらはゲソの塩焼き。イカも食べないとね!
甥っ子ちゃんも料理の撮影タイムに突入しています。
そんな撮影タイムを終了して、海鮮丼を頂きます。
とても美味しかったです、ハイ!!
甥っ子ちゃんは「チャイル丼」といって小学生以下のお子様向けの小さめの丼を食べました。本人曰く「めっちゃ旨い!!」との事でした。
その他は男爵イモ焼きも美味しかったですね。
やっとありつけたご飯に無心で喰らいついていましたが、小6といえどもまだ体は小さいのでそこまで量は食べませんでしたね。
美味しい海鮮丼と美味しいビールを頂けて、幸福度が絶頂になってきたボク。甥っ子ちゃんも体力を回復したみたいで「さて、また歩こうか!」と言うと「ウンっ!」と元気よく返してきました。
とりあえず函館駅方面まで歩いてみる。途中に昔のレンガ倉庫を改装したような大きなビアホールがあった。しかも入口の扉がめちゃめちゃデカイ・・・。
まだまだ営業中のようだ。
こちらは「霊波之光函館礼拝所」という、とある宗教の礼拝所のようだ。
夜のJR函館駅
夜の函館駅に辿り着く。ちょっと構内を覗いてみる事にする。
駅はまだまだ営業中なので明るく、人もそこそこいた。
壁がガラスになって垂れ幕のようなものがあったが、向こう側がスケスケであった。
函館駅と言って、そんなにめちゃめちゃ利用客が多い訳でもない。
この垂れ幕の文字を見ると「わざわざ来ましたよ!函館へ!」と言いたくなる!
函館と札幌って近いのかなと思っていたら結構遠いみたい。電車だと8300円ぐらいもかかるみたい。。北海道って大きいな・・・と感じた瞬間。
JR函館駅内のお土産コーナーに立ち寄り、あれこれお菓子類などを購入。
ホテルにて
やっとこさホテルに到着。まずはホテル1階にある天然温泉に向かいます。温泉好き男子の甥っ子ちゃんはこの瞬間が大好き。ただし温泉好きな割に熱い風呂には入れないらしく、すぐにのぼせるのですぐに湯から出るし、サウナも1分が限界。。意外と軟弱な甥っ子ちゃんでした。
白いブラックサンダーと北海道産ナイアガラ種ブドウを100%使った白ワインを味見する。ブラックサンダーはクセになる味で食べ出すと止まらなくなる・・・。ただこのブドウのワインは苦みがあって、変にヌルい味がして全然美味しくなかった・・・。結局このワインは全部飲み切れずに捨てちゃいましたね。。
航空券&ホテルを予約するならエクスペディアの予約サイトから!!
こんな感じで函館の初日が終了していくのであります。続きはまた次回に!
↓↓↓↓函館旅行記:初回↓↓
【コメント欄】