「なっとくのスペイン9日間」旅行記(日本旅行ツアー)の続きです。
スペイン旅行記(日本旅行ツアー) 5日目
白い村:ミハス~闘牛の街ロンダ観光
南スペインのロンダの街で、旧市街地を探索しているとそろそろ晩御飯の時間となってきました。街中はディナーの準備中。さっきまで無かったテラス席が、増えてきています。
テラス席の開放感はとても気持ちいい。
旧市庁舎を改装したホテル、パラドールロンダに戻ってきました。
晩飯といってもまだ辺りは明るい。
足早に部屋に戻って、シャワーを浴びてからホテル内のレストランに向かいます。
パラドールロンダ内の地下にあるレストラン。
2013年だけど、ミシュランのマークが飾ってある。
パラドール内のレストランで夕食
一応ドレスコードは無いみたいだけど、サンダルや短パンなどの恰好は遠慮した方がいい。ツアー参加者の皆さんは、結構オシャレな服装をしている人がいました。
私は暑いスペインなので、Tシャツだけしか持って来てませんでしたがジャケットやネクタイなどジェントルマンの恰好も場所によっては必要かもしれませんね。。
テーブルに着くと、食前酒のシェリー酒のプレゼントが。スペインではビールばっかりだったので、同じようにゴクゴク飲まないように気を付けます。
いつもながら硬めのパンがテーブルに置かれています。
食前酒とは別に赤ワインor白ワインが1杯無料で付いてきます。毎度の食事ではドリンク有料でしたが、無料で早々と2杯も出てきているのでちょっと喜ぶ!
こちらは前菜。
こちらがメインのお魚料理。
せっかくのいいレストランでのディナーでしたが、すでに旅行から一ヶ月以上が経っているので何を食べたか覚えていません・・・・申し訳ありません。。。
同じテーブルにご一緒した教師夫婦と楽しくお喋りをして、時間を過ごします。ちなみにこちらのご夫婦に「今までの海外旅行で良かった場所は?」と聞くと「イタリア」との事。次の候補に入れておきます!
こちらはデザート。いいレストランは盛り付けの仕方から違う。目でも料理を楽しませてくれます。
美味しい食事と優雅な雰囲気とアルコール2杯と楽しいお喋りですっかり盛り上がったディナー。食べ終わったところで各自解散。部屋に戻ります。
気付くとシェリー酒と赤ワインの2杯のアルコールを飲み干した岡ちゃん。アルコールはそんなに強くないので、すっかり酔っ払ってのベロベロ状態。。。
レストラン内にある檻の中で懺悔を始めます。。どうもワインセラーみたいな部屋。
懺悔というよりは、とりあえず座りたかったみたい。目付きは”トロ~~ン”として、とても眠たそうな岡ちゃん。
何とか岡ちゃんを檻?!から引きずり出して部屋に戻そうとするも、近くのソファーに倒れ込み動きたくなさそうな感じ。こんないいホテルの廊下で雑魚寝させる訳にはいかないので、ケツを叩いて強引に部屋まで連れて帰る事に。。
最後の力を振り絞って、牛の彫刻にすり寄る男。酔っ払いながらもカメラを向けると頑張る岡ちゃん。
なんとかホテルの部屋まで連れて帰ると、そのまま即寝する岡ちゃん。アルコールはあまり強くないので2杯出てきても飲まなければいいのに「出来てたものは断らず」の精神を持つ立派なヤツ。。。
ベランダを抜けて、プールサイドから見える夜景。渓谷の向こう側の旧市街がライトアップされている。
こちらはさっきのレストランの外。テラス席もあったみたい。
ここのテラス席も気持ちがよさそう。
夜の”ヌエボ橋”。キレイにライトアップされていて、あそこまで散歩しようかなと思うも、相方は酔い潰れているし部屋からも景色が見えるので断念。
その代わりにホテルの近くのお店で買ったスパークリングワインを開けて、独りで飲みます。その向こうには酔い潰れた男。
このスパークリングワインは8.50ユーロ。アルコール度数が少なかったのでゴクゴクと飲んであっという間になくなってしまいました。スペインでアルコール中毒になっていく私。
こうしてロンダの夜は更けていくのであります。。。
続きはまた次回!
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