スペイン旅行(日本旅行ツアー) 2日目
バルセロナ観光(サグラダファミリア)
ホテルにて朝食バイキング
朝食はホテル内のバイキング。このホテルのバイキングはあまり野菜がありません。
それにしても岡ちゃんはめちゃくちゃ食べる。朝食からモリモリがっつきます。
それを横目にボクも負けずに2皿持ってきます。普段ならここまで食べないのですが、刺激されたみたい。
同じツアーの人達も食べに来ているけど、まだぎこちない関係で朝の挨拶をする人としない人がいる。まだ全員の顔を覚えていないので、とりあえず挨拶をしてきた人にだけ挨拶を返す。
甘ったるいジュースも最近卒業したので、水ばっかり飲む。このツアーは”ペットボトル毎日サービス1本”が付いていないので、その分も飲み貯め。
バスでサグラダファミリアに移動
朝の8時にホテルを出発。これからサグラダファミリアに向かいます。
昨日の夜は人通りが少なかったので、日中はどうかなと思いながら通り道を眺める。
でも朝早いからか?人通りはまばら。
サグラダファミリアに近くなってきた。
昨日は歩いた道もバスで移動するとあっという間。
そういえばここ、昨日歩いたな~と思い出す。
サグラダファミリア近くなのに、思ったより人が居ない。
ここを過ぎれば、サグラダファミリアとご対面できる。
出ました、サグラダファミリア!
サグラダ・ファミリア聖堂(聖家族教会)
□POINT民間のカトリック団体であるサン・ホセ教会により、聖家族に捧げる教会として1882年に建設を開始。翌年にアントニオ・ガウディが設計を引き継ぎ、世界でも類を見ない「完璧な教会」を目指した。そして100年以上経っても建設中とスペインで一番有名な建物であり、ガウディ没100年後の2026年に完成予定となっている。
池の向こうの撮影スポットから
昨日は夜で気付かなかったが、近くに池がありその奥がサグラダファミリアを入れて写真撮影するのに絶好のスポット。
朝早いから人は少ないかなと思っていたら、あっという間に人が増えてきた。早い目に写真を撮らないと・・・。
そしてここバルセロナでも”オハバーTシャツ”。
そういえばオハバーのマスターは小さい頃、バルセロナに旅行に来てサグラダファミリアを登った事があるそうだ。
観光客ばかり。しかしそんな振りしてスリをしようとする人間が潜んでいないか?と油断できない。
鳩とインコみたいなのが水を飲んでいる。こいつら、まさかスリ?!
やっぱりスペインを代表する建物だけあって、感動。
どうしても写真を撮る時は脇が空いて、ガードが弱まる為に今回は注意が必要!
サグラダファミリアの正面
サグラダファミリアの正面。早くも人だかりが。
前の道を渡る。意外と付近に露店とかはないみたい。
入口に向かう。
スリが世界一多い都市だけに、この中にスリが居てるのだろうか?
バンザーイ!!
よく見たらお腹に巻いてる貴重品入れが覗いてる・・・。
サグラダファミリアに入場
列に並んで入場。
近づきすぎて、もうそろそろ全体がカメラに入らないようになってきた。
左側と右側で色が違う。
昔に造ったのと最近造ったとの違い。ちなみに建設技術というよりは機械技術が発達したので建設まで200年以上かかるハズがあと10年くらいで建設完了するそうだ。
バルセロナで案内してくれる日本人ガイドさん。たまに小ギャグを入れてくる。
「現地に住んでいればスリなんて一瞬で見分けれる」と豪語。
建設途中の建物の下で観光するって、よ~く考えたら少し危ないかも?
クレーンとかブロックとか落ちてくるかもね。
周りは観光客であふれている。
こちらは完成予定の模型。左側部分は全部作ろうとすれば、今の建物を立ち退きして撤去する必要がある。
しかし暑い。この日も35度くらい。日焼け止めクリームと帽子とサングラスは必需品。
サグラダファミリアの外観彫刻物
正面入口の彫刻も近くで見ると細かく出来ている。
こちらの真ん中の彫刻は”エジプトへの逃避”。エジプトに逃げるマリアとヨセフがモチーフ。
写真右側の彫刻はイエス生誕後、当時のヘロデ王がユダヤ王となる運命を持った子供が生まれたと知り、周辺の幼児をすべて殺すように兵士に命じているのがモデル。
彫刻のキレイさに一同は感心。
これは天使の合唱隊。内戦で損傷を受けたがその後に日本人の外尾悦郎氏によって修復された。
下側に3人並んでいるのは、メルキオール、バルタザール、カスパールの東方三博士。星を見て「新しいユダヤ王」の誕生を知り、黄金・乳香・没薬を贈り物として携え幼子イエスの元を訪れる様子を描いている。
下の4人並んでいる部分は「羊飼いの礼拝」。神の子の誕生を知った羊飼いたちが急いでベツレヘムへ向かい、飼い葉桶の中で眠るイエスに礼拝する模様を描いています。
ちなみにこれらの彫刻も出来の善し悪しがあり、それぞれの彫刻の大きさや目線の位置・表情などで上手く調和が取れていないのも実在します。しかしそれは一旦そのまま置いといて、サグラダファミリアが出来上がってから作り直すか検討するそうです。
「とりあえず出来上がってから考えよう!」という考えみたい。
一旦正面の「生誕のファサード」の説明を受け、サグラダファミリアの中に入ります。
続きはまた次回!
↓↓スペイン旅行記:初回↓↓
【コメント欄】