スペイン旅行(日本旅行ツアー) 2日目
バルセロナ観光
サグラダファミリア:内部見学
サグラダファミリアの内部に入っていきます。
外側のイメージとは全く変わり、明るくちょっと変わった感じのモチーフ。
天気がいいので、ステンドグラスが余計にキレイに見える!
正面には磔されたキリスト像が吊るされている。
天井が高いだけに、圧倒されてしまう内観。
こちらのステンドグラスはブルーに輝いている。
こちらは夕陽のように赤っぽいステンドグラス。
ほんとヨーロッパの大聖堂とかステンドグラスがキレイ。日本ではあまり見かけないだけに余計キレイに見えるのだろうか。
こちら側はステンドグラスがない。
よ~~く見ると日本語でも書かれている箇所がある。
こちらもサグラダファミリアの模型。平面だが柱の位置などが再現されている。
樹木のように枝分かれをした柱が天井を支える。
サグラダファミリアの天井
何とも言い難い天井のデザイン。
ステンドグラスはカタルーニャ人の芸術家ジュアン・ビラ・グラウ氏の作品。
サグラダファミリアの内部の動画
サグラダファミリアの裏側
そして裏側に出ます。
キリスト像が柱に繋がれています。
裏側は表側とは全然彫刻のデザインが違います。
キリストの磔にされる十字架を運んでいる人がいます。
真ん中下には「ユダの接吻」があります。接吻する事でユダは兵士にイエスが師である事を示したそうです。
真ん中のうつむいた像は「ペテロの否定」。3人の女性は弟子のペテロがイエスを知っている事を3回否定したのを表しているそうです。
柱に繋がれたキリスト像の前で足を組んで座る美少女。
とにかくスペインはキレイな女性が多かった!
そして楽しみにしていた鐘楼登りはまさかのエレベーターの故障でダメ・・・。
「いつ直るか分からないので、今日は登れません!」と言われた時、とてもショックでした。
”バカと煙は高い所に行きたがる”の格言ではないですが、バルセロナ市内を一望できる景色が見たかった。。。
この真ん中上部辺りまでエレベーターで登って絶景が見れたハズなのに。
ガウディ建築の付属学校跡
そして裏のハズレにあるのが、ガウディが私財で造った「附属学校」。建設現場で働く労働者や近隣の子供達の為に建てた。
当時のお金で100万円ぐらいかけて建てたそうだ。
これもガウディ建築。
屋根も壁もすべて曲面という極めて革新的な建物。
ただ内戦でこの建物は破壊されて、その後復興されたそう。
ガウディ建築の象徴であるサグラダファミリア。
ベンチに座って、たたずむ岡ちゃん。
完成する2026年以降に来てみるとまた違った感じになるんだろう。
警備の人。警察や警備員がいる所ではスリは少ないとの情報。
次は地下にある博物館に向かいます。
続きはまた次回!
↓↓スペイン旅行記:初回↓↓
【コメント欄】