【幻想の国 エキゾチックモロッコ10日間旅行記】6日目
【1人参加旅ツアー・阪急交通社(トラピックス)】
見事な渓谷に感動?!
ティネリールのオアシスの町を後にします。バスでその様子を見納めします。
道端には高く連なった山脈と大きく育ったヤシの木が見える。
生命力が豊かに思える木々。しっかりと根を張っているイメージを受ける。
この渓谷沿いには小さな町などが多数ある。
そんなオアシスを追いかけるように電線も通っている。
この辺りの景色はとてもキレイである。高々と連なる岩山をバックに緑豊かなオアシスがある。
そんな景色を横目に見ながらバスは進んでいく。
オアシス沿いに沢山の建物が並んでいる。
道沿いにはまだ新しそうな建物が並んでいる。
キレイそうな川も流れているのが見える。
色んな服が並んでいるのが見える。そろそろトドラ渓谷に着いたようだ。
トドラ渓谷に到着!
バスを降りると大きな岩壁が我々の道を阻もうとしているかのように錯覚する景色が広がっている。
こちらのオジサンはビーチサンダルを持って来ていたので、川の中に入ってまで写真を撮っている。
100mはあろうという岩壁。ここはロッククライミングのスポットでもあって、実際にこの時にロッククライミングをしている観光客の姿も見えた。オジサンの指差している方向で登っていましたね。
よくこんな場所でロッククライミングをしたいと考える事ができるなと感心してしまう。ただ彼らには恐怖感より、目の前のスリルに挑戦することに心が駆り立てられるのだろう。
素晴らしい渓谷の景色だが、電線がそれに沿って走っているのが残念ではある・・・。
下に川が流れているから、余計にいい景色に見えるのだろう。
トドラ渓谷の景色 動画
「こんな大きな渓谷はボクの手の中には納まりません!」ポーズ。
トドラ渓谷をバックに写真を撮ってもらっていたら、後ろに”や~だ~♡姫”さんがトリック写真的にカットインしていましたね!いい動きをしていますね!
こちらで物売りのオジサンと何故か腕を組んで、記念写真を撮ってもらいました。
ただこの道は結構車も通る道なので、写真を撮る事に気を取られて轢かれないように気を付けましょう!
こちらは”や~だ~♡姫”の渓谷を押しているトリック写真。
意外とそれっぽく撮れていましたね!
この岩辺りにロッククライミングをしている人が居たと思いますが、この写真を見直しても全然分かりません。。実際に目で見ていた時は小さな人影を確認できたのですが。
同じようにみんなも写真を撮っていますね。
Mr.Children『終わりなき旅』の歌詞にもあるように「高ければ高い壁の方が登った時、気持ちいいもんな~~!」と人間は目の前に壁があると登りたくなる習性があるようで。。
ただ日差しが強すぎて、逆光になったりと意外と記念写真が撮りにくかった。
ふと見ると”や~だ~♡姫”が物売りの少年に絡まれていた。。
”や~だ~♡姫”も、はっきり「ノー」と面と向かってキツく言うタイプではないので、こちらの少年がず~~っと付き纏っていた。
キレイな清流が流れている。サンダルを持って来ていれば、川に入りたかったな。
この辺りにはホテルも数軒あって、そこでは3時間ほどのトレッキングツアーもあって遊牧民のノマドが暮らすテントまで散策しながら歩くという。
大自然が創り出した景観の中で、ゆっくりと時間を過ごすのも良さそう。でも今回の旅行のように1回の旅で世界遺産やらアッチやコッチや移動しまくる忙しい日程では、到底そんなゆったり観光は出来ない。ただ個人的にはゆったりするより、忙しくても色々と観光名所を回ってくれる方が嬉しいのだが。
この岩壁の上からの景色も見てみたかったな~~。
この辺りにバスがUターンして、我々を待っていました。
川の向こうにも建物が並んでいる。トドラ渓谷の中州的な場所のようだ。
トドラ渓谷の景色2 動画
トドラ渓谷の景色3 動画
”や~だ~♡姫”はまださっきの少年に追いかけられていた。それでも笑顔なのは、さすがである!
結局この少年が根負けしたのか、”や~だ~♡姫”に惚れたのか、麦わら人形のようなものをプレゼントしていた。。
バスでワルザザートへ向かう!
オアシスの溢れんばかりの緑を見ながら、バスは次の目的地に向かって進みます。
バスの車窓からの景色 動画
そのオアシスに群がるように沢山の建物が遠くに並んでいるのが見える。
バスの車窓からの景色2 動画
バスの車窓からの景色3 動画
カスバ街道を進んでいきます。昔はサハラ砂漠のアフリカ地域とアトラス山脈北側の地域を結ぶ重要な通商路だったようで、その当時は今みたいに車が無かったのでラクダが主な交通手段であったようだ。
そこそこの広そうな街に来ました。立派な広場のような場所も見えます。
ミナレットも見えて、街並みもそんなに古くはなさそうな感じ。
もはや見慣れた交差点代わりのロータリー。慣れれば信号機のある交差点より、このロータリーの方が利便性がありそうだ。
最近阪急交通社のツアーをよく利用するが、だんだん旅行期間が長いツアーを選ぶ傾向が出てきた。6日間位だと現地に慣れて、ツアー参加者さん達と仲良くなってきた頃合いに帰らないといけない感じがするが、8~10日間のツアーだともっと充実して楽しめる。
大きな噴水が見えるが、中の水は緑色っぽい。。
それにしても、やっぱり旅行中は快晴が一番だ。雨が降っていたり曇り空の天気と比べると雲泥の差である。
昼食会場に到着!
やっと昼食会場に到着しました。昼食のメインは「コフタ・タジン」でミートボールのタジン鍋のようです。
その様子は次回に続きます!
↓↓↓↓モロッコ旅行記:初回↓↓
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