ベトナム人の根性ある気質を学べるクチトンネル-ベトナム旅行記11

ベトナム旅行 2日目

クチトンネルの観光 続き

 

兵器加工所の様子

クチトンネルで兵器工場を見学

続いては兵器工場というか、アメリカ軍の爆弾を回収して再利用している様子を展示しています。

 

クチトンネルで兵器工場を見学2

でちょっとビビったのがこのマネキン達、からくり人形のように動く点。手が上下に動いて、初めは本物の人かと思ってしまった。。

 

クチトンネルで兵器工場を見学3

アメリカ軍の爆弾の入っていた筒を再利用して、爆薬を詰めている様子。微妙な表情なので余計リアルに感じる。。

 

クチトンネルで兵器工場を見学4

250gkもあった爆弾。爆撃機から遥か高い上空より、こんなドデカい爆弾を落としていたなんて・・想像もつかない。。

 

兵器加工場の様子 動画

 

マシンガンの射撃練習場

ベトナム戦争時代の自走砲が展示されている

自走砲が展示されている。この辺りでは「バッバッバ!」という爆音に近い、銃声が辺り構わずに鳴り響いている。久々に銃声を聞いた。。

 

ベトナム戦争時代の自走砲が展示されている2

ガイドブックではここで射撃体験が出来ると記載されていたが、現地ガイドさん曰くは「ベトナム製の銃や弾丸で古く、破裂したり暴発したりする可能性があるので射撃体験はオススメしません」とのアナウンスが。

 

ベトナム戦争時代の自走砲が展示されている3

この間も辺りでは銃声が鳴り響いている。暴発といってもそんな毎日事故が怒ってる訳ではないだろうが、このツアーはHISが主催なので君子危うきに近寄らず」のことわざじゃないけど日本企業的に『安全第一』のポリシーみたいだ。

 

ベトナム戦争時代の自走砲が展示されている4

この自走砲を試し打ちできるのであれば、やってみたいけどね。。

 

クチトンネルの射撃場の受付

「そういう訳でどうしても射撃体験をしたい人はリスクを承知でしてもイイですよ!」との事だったが、さすがは日本人観光客グループ、誰も銃を撃とうとはしなかった。

ちなみにここは射撃体験の受付カウンター。銃弾10発、30万ドン(約1500円)で体験ができるみたい。昔にハワイに行ってピストルを撃った事があるが、その時はピストルに鎖だらけでとりあえず引き鉄を引くだけであった記憶が久々に甦った。。

 

クチトンネルの射撃場横で食べ物を売っている

その横では、トウモロコシの焼けた”いい匂い”が充満している。思わずお腹が反応してしまう!

 

クチトンネルの射撃場横で食べ物を売っている2

こちらの小屋には人だかりが出来ている。

 

春巻きの皮を手作りしている様子

春巻きの皮を作っている様子

ゴザの上に何か白っぽい薄い生地のようなものが載っている。

 

春巻きの皮を作っている様子2

ここでは春巻きの薄い皮を手作りしている様子が見学できるのだ。

 

春巻きの皮を作っている様子3

沢山の観光客に見守られ、黙々とゴザに春巻の皮を並べていくオバちゃん。

「こんなのの、どこが面白いのっ?!」って顔をしていた。。

 

春巻きの皮を作っている様子4

米粉の生地をフライパンのようなもので熱して、この棒状のものに巻き付けてゴザに載せて乾燥させる。

 

春巻きの皮を作っている様子5

春巻の皮って、こんなに薄かったっけ?!

 

春巻の皮を作るオバちゃん 動画

 

春巻きの皮を作っている様子5

その横には、ちゃっかりとお土産を販売するコーナーがある。

 

春巻きの皮を干している横で記念撮影

ふと自走砲の方を見ると、その横で春巻の皮を干していて、そこで「オレも干してますっ!!」って感じの岡ちゃんを発見!

 

春巻きの皮を干している横で記念撮影2

負けじとこちらも記念撮影を。

 

穴掘り現場の様子

お次は地下トンネルの採掘現場を再現したブース。

 

ここでも女性兵士が活躍し、大量に出る土を運搬していたようだ。相変わらずの無表情な感じが何ともいえない「イイ感じ!」である。

 

地下トンネルの掘削現場を見学

ベトナム人は今でも何でも手作業が多いそうだ。こういった塵も積もれば・・・という作業を繰り返して続けれる”強靭な精神力”を持っている民族なんだろう。

 

地下トンネルの掘削現場を見学2

全長250kgの地下トンネルって、蟻さんよりスゴいな。。

 

地下トンネルの掘削現場を見学3

裸足のマネキンが生々しい!趣味が「地下トンネル掘り」ってレベルだったんだろうな。

 

地下トンネルの掘削現場を見学4

ベトナム人には「閉所恐怖症」の人間は居ないのかな? というかそんな人間はベトナム社会では生き残れないのかも。

 

クチトンネルの縫物をしている部屋を見学2

そして、また次の茅葺屋根の小屋に入ります。

 

縫製工場の見学

クチトンネルの縫物をしている部屋を見学

ここも動くマネキンが置いてあります・・・と思ったらどうやら本物の人間のようでした。。

 

クチトンネルの縫物をしている部屋を見学3

ここでは戦争当時に使用していたようなベストや衣服を販売しているブース。

 

クチトンネルの縫物をしている部屋を見学4

それらを見ていると、マネキン・・・ではなく”動くオバちゃん”「カッテクダサイ!」とセールスを掛けてくる。。

 

クチトンネルの縫物をしている部屋を見学4

年季の入ったミシンのようだ。ここのブースで1人黙々と生地を縫っている様子。。

 

クチトンネルの縫物をしている部屋を見学5

帽子なども展示されている。だけどここで作ったものではなさそう。。

 

クチトンネルの縫物をしている部屋を見学6

このオバちゃんに捕まる岡ちゃん。

 

クチトンネルの縫物をしている部屋を見学7

何やらマフラーを着せてもらっている様子。

 

クチトンネルの縫物をしている部屋を見学8

何気に嬉しそうな顔の漢。

 

こんなクチトンネルの様子はまだまだ続きます。続きは次回に!

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