【幻想の国 エキゾチックモロッコ10日間旅行記】3日目
【1人参加旅ツアー・阪急交通社(トラピックス)】
シャウエンからフェズまで移動
シャウエンからフェズの街までは約200kmの道のりがあります。
約3時間半の移動時間・・・・長い・・・
フェズへ向けて移動するバスの車窓から 動画
途中でトイレ休憩に立ち寄る
フェズまで半分の所で、トイレ休憩です。こちらのカフェに立ち寄ります。
レストランみたいでしたね。
こちらはドリンクを買えば、トイレは無料で使えます。ドリンクを買わなければトイレの使用料を払う必要があります。
アルコールが置いてあれば、ちょっと飲もうかと迷うとこですが基本的にそんなにドリンクを欲しいと思わないので注文せずにトイレに向かいます。
トイレの入口に係員のオバチャンが立っていて、トイレチップを支払って入ります。
男性用トイレの中はシャウエンカラー。
ボクは基本、外のトイレでは小のみ。大は朝ホテルで捻りだします！そうしないと常に”時限爆弾”を抱えているような感じになるので。。
こちらのトイレでは珍しくこのような領収証代わりな紙をくれました。ちゃんとナンバリングもしてある。。
女性陣の大半はドリンクを注文していましたね。ほんと男子と女子では行動が分かれますね。
外には地面に這いつくばっているフワフワな毛のワンちゃんがいました。身動き一つ取っていませんでしたが。。
それにしても全く身動きしないワンちゃんでした。。
こちらのお庭にはプールもあり、テーブルの席もありゆっくりと食事などを楽しめそうな場所でした。
キレイなピンク色のお花も咲いていましたね。
こちらはモロッコ国旗。元々1666～1912年までは真っ赤な旗だった。他の旗と区別する為に”緑色の五芒星(ソロモンの印章)”が入れられたという経緯がある。
モロッコ国旗が風になびく様子 動画
再びバスに乗ってフェズの街を目指す
トイレ休憩を済ませて、またバスでフェズの街を目指して向かいます。
辺りはだんだん陽が沈んできて、夕暮れになってきています。
途中パトカーが停まっていて、バスがスピードを緩めました。
どうも追突事故があったみたい、しかも前は観光客が沢山乗ったバスのようだった。
道端にバスの乗客が立っていた。何気なく普通にバスに乗って、目的地に行っているけどバスの運転手さんの上手な運転のおかげで無事故で旅行できているのである。
そう思うとバスの運転手さんには、特段感謝しないといけない！
そんなバスの運転手さんの快適な走行テクニックに安堵してか？、深い眠りに付いてしまった・・・・。気付けば辺りは暗くなっていた。。
フェズのホテルに到着！
無事フェズの宿泊するホテルに到着しました。長いバス移動でしたね。。
ザラー・パーク・パレス(Zalagh Parc Palace)
住所：Lotissement Oued Fes, Route Principale Fès Meknès, Fes 30090 モロッコ
ザラーパークパレス(zalagh parc palace)の格安予約-フェズ｜エクスペディア
入口にはまたしても金属探知機。ただ全然みんなその枠を通りませんでしたが(笑)。
大きな照明というか、シャンデリアがお出迎え。
こちらはロビーです。思った以上に大きなホテルのようです。
まずはチェックイン。
シャウエンから約4時間の時間を掛けてフェズまで移動してきたので、もうそろそろ21時。なのでチェックインしてからは部屋には行かずにホテル内のレストラン会場で夕食を食べる事に。
ホテル内のレストランにて夕食を
こちらのホテルのレストラン会場では、バイキング。
昨日のホテルとは違い、ここではアルコールが置いてあるとの事で楽しみです！
どの器にもオレンジのスライスが並べられている。。
野菜類はたくさん種類がありそうなので、それを見ると何気にホッとする。
モロッコビールの「フラッグ・ビール」
各自料理を取る前に、それぞれのドリンクを注文します。ここではビールは2種類あり「カサブランカ・ビール」が70DH(約840円)、「フラッグ・ビール」が50DH(約600円)。
なかなかのお値段ですね。しかしそこは”酒飲みの性(サガ)”というべきか、高くても飲んでしまうのです。。
一応高いビールは様子見ということで安めのフラッグ・ビールをチョイス。ただ容量が残念ながら240mlしかなく、これだったらカサブランカ・ビールの方がちょっと高くてもコストパフォーマンスがよかった・・・。明日はカサブランカ・ビールを頼もう！
ちなみに他の人も同じ考えだったのか、同じようにフラッグ・ビールばかり頼んでいましたね。
とりあえずドリンクを注文したので、料理を取りに行きます。ボクの頭の中のイメージでは魚系はあまり美味しく感じないので、基本野菜やパスタ類やチキン系を頂きました。
パンはパス。
手前のはチキンで、奥のはライス？？
魚はパスしました・・・。
とりあえずスープは味見のつもりで、とってみました。そこそこ美味しかったです。
初めにミートソースのスパゲティを取り過ぎたので、ボリュームがあるように見えますがそれ以外は基本野菜ばっかりです。
その前にモロッコの初ビールを頂きます！フラッグ・ビールは容量が240mlと少ないので、グラス一杯分しかありませんでした・・・。
味はハイネケンのようにアッサリ系で、ボクにはちょっと不向きな味のビールでした。。
まだまだ他の人達とはそこまで仲良くなっていないので、ちょっと会話がぎこちない感じで時間が進んでいきます。
食べ終わった頃に添乗員さんから、明日のスケジュールメモとルームキーが配られます。こちらのホテルは連泊です。
何気に「周辺は治安悪いです」とメモに書かれていました・・・・。翌日は夕方に近くのショッピングモールまで一人で歩いていきましたが、全然治安は悪そうではありませんでしたが。。
こちらのオジサンはモロッコ名物のミントティーを入れている写真を撮りたいとの事で、名古屋から来ていたオバサマのミントティーを借りています。
モロッコではこのように高い場所から、ミントティーを注ぐ事によって泡立てていれるのが伝統です。ある説によれば「泡を作る事によって砂が入るのを防ぐ為」とか。
でも泡があっても砂は入るでしょ・・・と思うけど。。
ホテルの部屋の様子
食事もほどほどに終了し、部屋に入ります。今日はこの3106号室です。
海外旅行に行くと、いつも楽しくて仕方ないこの”部屋のドアを開ける瞬間”。
極端な話、どんだけ狭くてもベッドとシャワーとコンセントさえあれば文句は言わないので大体の部屋は大丈夫です！
部屋にはダブルベットとシングルベッドがそれぞれ1つずつ配置されていました。
1人で2つのベッドがあると楽です。というのも寝ない方のベッドの上にスーツケースを広げられるので！地面に置くとしゃがみ込まないといけないので、腰が痛くなったりします。
一応椅子も2つあります。
バスタブはありましたが、浸かりませんでした。日本のように湯船に浸かる習慣が外国の人は少ないらしく、それに適した造りになっていないので水漏れを起こしたりするそうです。
このホテルも全然アメニティー類がありません。シャンプー＆ボディーソープ＆石鹸位。勿論冷蔵庫もありませんでした。
ただティッシュは箱に入ったのがあると楽ですね。ティッシュは部屋に置いてないとこが多く、箱に入っていると部屋に持って行けるので。
こちらはトイレ。
大体ホテルのトイレはトイレットペーパーを流せる所ばかりでしたね！
という事でシャウエンの街を満喫した長い一日もこれで終了です。続きはまた次回に！
↓↓↓↓モロッコ旅行記：初回↓↓
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