【幻想の国 エキゾチックモロッコ10日間旅行記】6日目
【1人参加旅ツアー・阪急交通社(トラピックス)】
タジン鍋の昼食を?!
ワルザザートへ向かう途中にあるレストランに入ります。
昼食会場に到着【El Yasmina Resto Milk Bar】
こちらから入ります。昼食のメイン料理はコフタ(ミートボール)のタジン鍋です。
レストラン会場は結構広く、団体観光客を沢山受け入れれるように大きかった。
あまり広くはないテーブルに8人が座る事に。
まずはどっさりとパンが出てきます。各自1枚+αの量がありました。
前菜に野菜やオリーブの実の盛り合わせが出てきます。
なかなかモロッコの野菜類も美味しい。
最近は野菜だけのベジタリアン料理だけでも、過ごせそうな感じがする。母親から「昔は全然野菜を食べなかったのに、エライ変わり様やな!」と最近よく言われる。。
オジサン3人衆。ガツガツ喋るタイプでもなかったですね。あまり喋り過ぎると唾が沢山飛んだりする人も居るので、お喋りは適度なのがいいですね!
こちらのお二人はパッと見が”ちょっと距離感がある”夫婦のように見えます。ただ他人の目からしたら、ボクが歳の近そうな女性の横にいるだけで「夫婦に見える!」と思われるようです。
このレストランでは珍しくオリーブオイルとバルサミコ酢があったので、久々に野菜にかけていただきます。
ちなみにこちらは誤って撮ってしまった写真ではなく、あえて”パパさん”の胸元をアップで撮った写真です。過去に心臓にカテーテルを3回通した事があるそうです。
胸が苦しくなって医者に行ったら「不整脈かもしれませんね」と言われたが一応念のためにレントゲンを撮ってもらうと、心筋梗塞だったのが判明して即入院となったそうです。
心筋梗塞や脳梗塞などは初動対応がとても重要なので、もし年配の方で胸が苦しくなったらすぐに医者に行ってレントゲンを撮ってもらいましょう!
お昼からアルコール好きな人間はビールやワインを飲みます。それらの輩を添乗員さんに写真に撮ってもらってました。
メイン料理のタジン鍋が運ばれてきました。まずは”写真撮影の儀式”を行います(笑)!
今回のツアー参加者さんは写真撮影が好きな人が多かったので、写真撮らない人はちょっと待ちぼうけになっちゃってます。。
それとは別に、ライスのようなものと人参とイモが出てきました。
タジン鍋のフタを取ると、湯気と共に美味しそうな光景が鍋に広がっています。
タジン鍋から湧き上がる湯気を見て、楽しくハシャグお父さんの姿が何とも可愛らしい!
ミートボールのタジン鍋でしたが、なかなか美味しかったですね。ツアーで来る店は比較的日本人向けに味が合うレストランが選ばれているのでしょう。
お隣では”ポケトーク・オジサン”が何かお喋りをしようとトライしています。
デザートは果物で地味に嬉しい。甘いだけのケーキ類などは全然食べたいと思わないので。
モロッコでも甘くて美味しいバナナ。バナナがこの世に無かったら、どんな世界になっていたんだろう?!
こちらのオレンジは皮がちょっと固めでしたが、ちょっと酸っぱくて甘みもあって、とても美味しかったですね。
レストランを出る前にトイレを済ませておきます。
ホテルの前には色んな国の国旗があり、勿論日本の国旗もありました。
あまり風が吹かないので「なびいたモロッコ国旗が撮りたいな~!」と思っていたら、こちらの店員さんが気を利かしてくれましたね。
その後はまた”メグちゃん”がイケメン?ウエイターと記念写真を撮っていますが、笑いを我慢できずにゲラゲラと笑っちゃっています!
どうも写真を撮る時に半身になって片足を斜めに出すと”体が細く見える”と聞いて、試したようですが全然そう見えないみたい。
どこでも何でも楽しめるって素晴らしい才能である。こんな逸材が北海道にいたなんて・・・。
バスで薔薇の香水店に向かう
美味しい昼食を食べた後はバスに乗ってワルザザートへ向かいます。その途中に薔薇の名産地があり、そこでバラの香水店に寄ります。
途中にはバラ水(ローズウォーター)を蒸留する工場などあり、バラを使った化粧品などの産業が有名だそうだ。
お腹いっぱいになって、ビールも飲んだのでウトウトしてくる時間帯。さっきのレストランでは50DHのビールを飲んで100DHを渡したら、何故かお釣りが40DHしか返ってこなかった。
たった10DHでワーワー言うのもどうかと思って何も言わなかったが、ウエイターさんが「意図的に間違えたのか?」それとも「勘違いして間違えたのか?」がまだ頭の中に残っていてグルグル回っていた。。
水が豊かな土地なのではなく、水を限りなく有効活用している国のモロッコ。
変わった形状の石が積み重なっている丘。何かの遺跡っぽくも見えなくはなかったが、何の案内も無かった。
この畑のような緑が一段と目を引く。
キチンと手入れされている感じを受ける。
バラの香水お土産店に到着!
バラを使用したローズウォーター関連の商品が置いてあるお店に到着しました。壁には思いっ切り日本語で「バラ エッセンス」と微妙な字で書かれていた。。
こちらは添乗員さんの手書きのローズウォーターの使用用途メモ。化粧品を塗る下地用以外にもルームフレグランスやペットのシャンプーや日焼け止めオイルの洗浄剤としても使えるみたい。
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まずはこちらのトイレで用を済ませます。こちらは無料でした。
ここの見晴らしは良くて、外でくつろぐのも気持ちよさそうだ。
のどかな感じで、こういう場所で呑気に暮らすのもいいかもしれないね。
店内に入ると、すでに女性陣の目の色が変わって商品をあれこれと品定めしていた。
反対側には置物系のお土産も置いてあったが、全然人気なかった。そりゃそうだけど、ここはバラ関係の化粧品のお店だからね。
このお店ではモロッコのお金以外に、ユーロ&ドル&日本円でも支払いができてクレジットカードも使えます。
モロッコの化粧品といえば真っ先に「アルガンオイル」が浮かんでくるので、こちらでローズウォーター関連の商品はあまり買う気が無かった。
ズラリと並ぶローズウォーター関連の商品。
カウンターには所狭しと色んな商品が置かれていて、ハンドクリームなどは全部試し放題!普段なら勿体無いのでちょっとしか塗らないが、試供品なのでたっぷりと手に付けちゃえます!
足にまでベチャベチャと塗っている人もいましたね。。
これだけあれば、どれがいいのかなんて全然分からない・・・・。
なので「困った時は添乗員さんに聞け」作戦を実行する事に。
「添乗員さん、あげるって言われた時に欲しいのありますか?!」って聞くとこのアーモンドのハンドクリームが「いい匂いがするのでこれがいいです!」と言ったので6個セット300DH(約3600円)をお買い上げ。
そして添乗員さんに旅を楽しくアテンドしてくれるお礼に3つプレゼントすると「ほ、ほんとうにいいんですか?な、なんも出ないですけど・・・?!ありがとうございます!」と喜んでくれました。
日本に帰ってお土産としてあげると、とても好評でしたね。やっぱりハンドクリームは”いい匂いがする”のが喜ばれますね!
なかなかお洒落なお皿も売っていましたね。誰にも買われませんでしたが。。
外に出るとワンちゃんファミリーが歩いていました。
最後の子犬がポツーンと立ち止まりました。
こちらに興味深々も初めてみる「日本人の変わり者?!」にちょっとビビッているような。。
モロッコの可愛い子犬の様子 動画
という事で買い物を終えて、再びバスに乗り込み次の目的地に向かいます。
その様子は次回に続きます!
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