トゥライダ城で現地ガイドの可愛い猫ちゃんと出会う-バルト三国旅行記-23

バルト三国旅行記:5日目

阪急交通社ツアー「バルト3国周遊 8日間」-2019年12月17~24日

可愛い現地ガイド

これからラトビアのスィグルダ地方にある、13世紀に造られたトゥライダ城の見学をしていきます。

 

【トゥライダ城-Turaidas pils】

 

住所:Turaidas iela 10, Sigulda, Siguldas pilsēta, LV-2150

 

トゥライダ城博物館保護地区の観光

まずはバスで駐車場に着くと、駐車場入り口で手を振ってボク達を歓迎してくれていたオバサンが居た。バスを降りるとそんなオバサンの元に群がっていくツアー参加者さん達。

 

そんなオバサンの元に近寄ってみると、みんなお菓子の試食をしているようだ。

 

スプーンに入っているのはナッツに味付けしたもの。左手にあるのはコケモモを甘いシロップのような物でコーティングしたお菓子。

 

さっきのグートゥマニャ洞穴で添乗員さんお勧めのコケモモのお菓子が買えなかったので、トゥライダ城観光前だけどこのお土産屋に殺到するツアー参加者さん達。。

 

優しい添乗員さんだったので観光前に先にお土産を買わせて貰いました。しかも「お土産を購入された方は荷物になるので、まだバスの扉が開いているのでバス内に荷物を置いていった方がいいですよ!」と優しくアドバイスしてくれます。

 

道理でオバチャンが大型バスに手を振って出迎えしてくれる訳である。彼女達にとっては”ネギをしょった鴨”を連れて来てくれたバスに見えていたのである。でも愛想も良くて、試食も好きなだけ食べさせてくれたのでボク1人最初から最後までず~~っと試食のナッツやコケモモのお菓子を食べ続けた。勿論コケモモのお菓子は購入させて頂きましたが。

 

という事で大賑わいのお土産屋さん。日本人観光客団体のあまり良くない所はこれから観光って前にも関わらず、このようなお土産屋さんで大量購入して手荷物を増やしてしまう所かな?!

 

お菓子の試食を続けていたら、ドコかから「猫ちゃんだ~~!」という声が聞こえたので駆け付けると、このように可愛らしい猫ちゃんを発見。

 

すっかり猫ちゃん好きになった男。人馴れしている猫ちゃんでしたが、ちょっと恥ずかしがり屋のような感じでした。

 

バルト三国では寒い時期だったからか、街中で全然猫ちゃんが見れなかったのでボク1人だけテンション高め。周りの人達は先程のお菓子の試食をポリポリと食べながら「これ、美味しい~~!」とか言いながら歩いている。

 

こちらはこの「トゥライダ城博物館保護地区」の看板。さっき見てきたグートゥマニャ洞穴で殺された”トゥライダの薔薇”と呼ばれた美女マイヤにも関係している場所です。

 

元々は13世紀に建てられたトゥライダ城は、その後改築・増築によって現在の状態になる。

 

添乗員さんが入場チケットを購入しに行っている間、ここでちょっと待機。すると前に見えるお土産屋さんが我々団体の姿を見つけると、早急に開店しだして「ドウゾ、入ってください!是非見っていって!」と店内に入るように促してきた。

 

そんな声に導かれて、ツアー参加者さん達は店内になだれ込む。ただ流石に添乗員さんもここでは時間を取られたくなかったみたいで、ここでは「皆さん、行きますよ~~!」と次に進んで行っていた。

 

トゥライダ城博物館保護地区に入場

まずは城見学の前にサンドアートのギャラリーを見学するみたい。

 

ここを訪れたのが12月でオフシーズンだったので、観光客もまばらでイマイチ準備も出来ていないようだった。

 

こちら左側の奥さんは、サンドアート・ギャラリーの前に立っていた現地の女の子の写真を撮ってあげたのを見せていたが、女の子は控えめなリアクションだった。。

 

サンドアート・ギャラリーにて

そしてサンドアート・ギャラリーの部屋に入ると、こちらのオジサンが砂を使って芸を披露し始める。

 

しかし耳に付けたガイディング・レシーバーから添乗員さんの声は「ハイっ!では皆さん、次に進みますよ~~!」と聞こえた。サンドアート・ギャラリーもゆっくり見る間もなく、立ち去らないといけない。このオジサンは芸を披露し始めたばかりなのに、次々と消え去って行く日本人団体の姿に「???」という顔をしていたね。

そんな可哀想な顔をするオジサンの芸をギリギリまで見ていたボクでありました・・・

 

サンドアートを披露するオジサン 動画

 

やむなくサンドアート・ギャラリーの見学を途中で切り上げて、トゥライダ城の見学に進んで行きます。

 

シーズンオフの午前早めに来たからか、周りには他の観光客が全然居ません。あまり天気は良くなかったけど、観光地を独占できるのは何とも幸福感を感じます。

 

そしてここで2匹目の猫ちゃんを発見します。こちらは先程の猫ちゃんに比べても、とても人馴れしていて頭をマッサージすると、とても嬉しそうな顔をしていました。

 

この猫ちゃん、とても特徴的な顔をしています。この白い髭が沢山生えているような顔の中に、鼻周辺の部分だけは色が違うという独特な毛並みの猫ちゃん。

 

海外旅行をしだして一番の変化というと、猫ちゃん好きになった事かもしれない。最近では海外旅行中に猫ちゃんを見かけると、必ず猫ちゃんと触れ合う事にしている。日本国内では外で見かける猫ちゃんは、野良猫が多く人馴れしていない猫ちゃんが多いのであまり触れる事が出来ないので、その代わりに「岩合光昭の世界ネコ歩き」の番組を見てしまうようになった。

 

こちらはこの敷地内の案内図、全部見て回ろうとすると結構時間が必要みたい。しかしボクらは全部見ずに一部だけの観光。余程興味がある場所であれば、敷地内全部見ればいいけど、そうするとツアー参加者さん達はお疲れになるので見るべき箇所だけの観光がベターである。

 

どこの場所でも城は観光名所。城はその地域でも重要な要所であったので、ランドマーク的な場所でもある。

 

すると先程の猫ちゃんが付いて来て「実はワシがここの現地ガイドだニャン!」という顔をしていたような。。

 

そして「ワシに付いてくるニャンよ、このトゥライダ城を案内するニャ~~!」という感じで歩きだした猫ちゃん。そんな可愛らしいこの猫ちゃんを”トゥラニャン”と名付ける事にする。

 

トゥライダ城を案内してくれる猫ちゃん 動画

 

歩きだしたかと思えば、こっちがちゃんと付いて来ているかを確認する”トゥラニャン”が見える。

現地ガイドさんでもたまに全員付いて来ているかとか、後ろを気にしない人もいるけど、この”トゥラニャン”はしっかりとチェックしている真面目な現地ガイドさんでした!

 

しかしボクらの他に誰も居ないのは、とても気持ちがよく感じる。混雑する場所だと時間待ちがあったりしてタイムロスが起きるけど、寒く天気の悪いシーズンオフに観光地を訪れるメリットでもある。

 

現地ガイドでもある”トゥラニャン”は、我々のように階段を使わずに坂道を登って行く。

ワイルドな現地ガイドさんである!

 

このトゥライダ城は13世紀頃に元々あった城が破壊された跡地に造られたものだが、その後18世紀には放棄された。争いの多かった時代には重宝された城だけど、そんな時代を過ぎて平穏な時代になると用済みになってしまう城。守りは硬い城だけで住むにはその分不便だったのだろう。

 

この現地ガイドの”トゥラニャン”は、このように白色が混ざった毛並みをしていて、それが足の部分だけとかに限定されていて本当に独特な毛並みであった。まるで馬のような毛並みでもある。

 

今回のツアー参加者さん達の中にはあまり猫ちゃん好きが居なかったので、ボクが独占して可愛がった”トゥラニャン”。頭を撫でられるのが好きみたいで、気持ち良さそうな顔をしていた。

 

ただボクの体は、大概のアレルギーに過剰に反応してしまうアレルギー男である。杉や檜などの花粉や動物、ハウスダストやダニなどアレルギーテストを受けると、それらの値が一般基準の数十倍から下手したら数百倍の値になるものまである。なのでこのように猫ちゃんなどを触った後は、必ず除菌ティッシュで手を拭くようにしている。もしそうせず猫ちゃんなどを触った手で口や目などを触ると、腫れてしまう可能性がある。それが原因で小学生時代に顔が腫れてしまった経験がある。。

 

トゥライダの薔薇のお墓

こちらの大木がある場所は、先程見学したグートゥマニャ洞穴で殺された”トゥライダの薔薇”と呼ばれた美女のマイヤのお墓。

 

グートゥマニャ洞穴で殺されたマイヤはここに葬られたのである。女性は美女にみんな成りたいと思うけど、美女だからこそ早く死んだりする事も当時は多かったのかもしれないな・・・。

 

そんなお墓を見学していると、現地ガイドである”トゥラニャン”がボクのズボンに手を乗せてきた。後で思った事だけど、ボクも白のズボンを履いていたので”トゥラニャン”は自分の毛並みと似た足元が白いボクに親近感を感じて近寄って来ていたのかもしれない。

 

頭をマッサージすると喜ぶ”トゥラニャン” 動画

 

そんな可愛らしい”トゥラニャン”の相手に夢中になっていると、周辺には人影が消えてしまった・・・。しかし耳にガイディング・レシーバーを付けていたのでツアー参加者さん達は近くに居るハズ。教会がどうのこうのと言っているのが聞こえていたので、多分この礼拝堂のような建物内に入っていると思われる。

 

すっかり現地の案内という本来の仕事を忘れて、ボクの気持ちいいマッサージに夢中になっていた”トゥラニャン”。流石にツアーから逸れると添乗員さんに迷惑を掛けるので、仕方なしに”トゥラニャン”を置いていく事に。すると「ドコに行くチャン?? もっとマッサージして欲しいニャン!」という顔でボクを見てくる”トゥラニャン”。そんな顔をする”トゥラニャン”を断腸の思いで、後にするのである。。

 

礼拝堂内に入ると、ツアー参加者さん達を発見。しかし礼拝堂に入った時にはこの中の説明は終わっていた・・。

 

ただ礼拝堂の説明と言っても、特に大したものは見当たらなくて、どこにでもある物ばかりしか置いていないんだけどね。。

 

天から差し込む光を見上げるイエス・キリストの絵。神の子と言われたキリストだけど、彼は神では無かったみたい。だから迷った時や悩んだ時はこのように、神に問いかけていたのかもしれない。

 

こちらにはデジタルモニターがあり、トゥライダ城を描いたサンドアートの内容が流れていた。

 

礼拝堂内の簡単な見学を済ませた一同は、建物を出て先に進んで行く。

 

すると外でボクを待ち受けていた”トゥラニャン”「キミを待っていたニャン。あの礼拝堂は特別見るべきものが無いので、あえて案内しなかったニャンよ。ここからが本番で、ワシに付いてきニャ!」という顔をして近寄ってきた。

こんな旅はまた次回に続きます!

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