【幻想の国 エキゾチックモロッコ10日間旅行記】6日目
【1人参加旅ツアー・阪急交通社(トラピックス)】
オアシスを求めて?!
この後は一旦サービスエリアに向かいトイレ休憩を済ませて、トドラ渓谷へ向かいます。その途中にオアシスが見える絶景スポットに立ち寄るとの事。
この付近は荒野が広がっています。こんな場所でバスを降ろされたら、何も無さ過ぎて死んでしまいそうな。。
前の座席に座っている”ゆ~ちゃん”は窓に頭を付けて、爆睡中・・・Zzzz。
他の人達も全体的に頭が傾いていましたね。
途中小さな街を通る。
特段個性があるような街でもなさそう。露店で売られている果物に目がいってしまう。
その街の郊外は水を引いているからか、緑が広がっていて耕作をしているような感じも見受けられる。
ヤシの木が南国ムードをより一層高めてくれる。
サービスエリアでトイレ休憩!
こちらのガソリンスタンドでトイレストップします。
敷地内には大きなヤシの木のようなものがオブジェ的に植えられています。
まずはトイレに向かいます。こういう団体ツアーでは女性の数が多いので、いつも女性用トイレでは行列が出来ていました。そう思うと「男に生まれてよかった!」と感じる。
こちらのトイレは有料で2DH(約24円)。係員がトイレットペーパーを千切って渡してくれます。
サービスエリアの売店の様子
トイレも早々に済ませてバスが出発するまで、まだまだ時間があるので売店を見てみる。
ここではモロッコ料理のレシピ本が置いてあった。下の段は外に置きすぎてか、表紙の色が飛んでいました。。
ラクダやバブーシュの可愛らしいマグネットが思わず欲しくなるが、我慢我慢。。
「ファティマの手」はモロッコでは御守り代わりになる。しかしそういう”おまじない系”は興味ないボク。
キーホルダー類もお土産としてはいいが、ある程度頻繁に海外旅行をしだすとお土産が貯まるスピードも速いので何でもかんでも欲しいものを買っていると、すぐに部屋の中が膨れてしまう。。
中にもお土産が沢山売っていた。
現地のCD類が珍しく沢山売っていた。アラビア語の歌などの民族音楽のようだ。
その他、お菓子類もそこそこ置かれている。
「アラビア」といわれるとイメージして出てくるのが「魔法のランプ」である。
大きさも大・中・小と色々な品ぞろえがある。
この辺の置物もなかなか可愛らしい。
いかにも「モロッコに行ってきました!」的な置物のお土産物が欲しくなる。。
こちらでは”無精ひげオジサン”がアイスクリームを物色中。カメラを向けると気軽にポーズしてくれた。
特に何も買いたいものが無いので、一旦外に出て辺りを見回してみる。
特に周りには何もない・・・。
ふと売店の方を見ると、アイスクリームを嬉しそうにパクつく女性陣の姿が。。
再びバスに乗り込み移動する
休憩を済ませて、再びバスで移動していきます。
トラックが走っていて、横の道を舗装している工事中の様子が見えました。
モロッコではスペインやフランス系に影響を受けていない地域の建物はこのような感じが多かった。
大きな山脈沿いの街。そんな大きな町ではなかったが。
バスで走っているとオアシスのように木が生い茂っている場所が見えてきた。
高台の方へクネクネとした道を登って、バスは進んでいく。
こんな荒野の中に街ができている。
そんな街の中心には溢れんばかりの緑が見えている。
意外とこんな高い山道の道もコンクリートでキレイに舗装されているモロッコ。
オアシスの見える絶景スポットに到着!
程なくしてバスが停車し、写真スポットに到着した模様。その場所のガードレールの上にはカラフルな生地がかけられていた。
こちらがティネリールという町で、オートアトラス山脈南麓のカスバ街道の町。トドラ川沿いのオアシスに位置していて豊かな緑が溢れている。
元々はフランス軍の駐屯地となっていたが、今はベルベル人が多く住んでいるそうだ。
案の定、バスを降りると現地の物売りさんがスカーフのようなものを持って近寄ってきた。
オアシスっていうと、大きな湖があってその周りに緑が溢れているイメージが頭にあるが。。
ティネリールの町の様子 動画
他の観光客の姿も見える。山脈に囲まれている町のようだ。
ティネリールの町の様子2 動画
高台にあるので風も強い・・・。
鮮やかな色使いのデザインのもあった。ただ売っている場所があまり良くない・・・けど地元の人達はここでしか売る場所というか、観光客が来る場所が町中にないのでここで売らざるを得ないのだろう。。
こんな場所で販売しても誰も買いそうにないようにしか見えないが。。
FCバルセロナで一時期活躍した「アレクシス・サンチェス(Alexis Sánchez)」のユニフォームを着ていた物売りのベルベル人?!
ここからは急勾配になっているので「運転注意!」の看板がある。
高台で風が強い場所なので、衣類が飛んで行かないようにガードレールにグルグル巻きになっていました。
人間は基本、水と緑のある場所にしか生活できない。ほとんどの生物もそうではあるが。
ただこの景色だけなので、そこまで長時間滞在する訳でもなく早々にバスに乗り込み次の場所へ向かいます。
その様子はまた次回に続きます!
↓↓↓↓モロッコ旅行記:初回↓↓
【コメント欄】
すごいなぁ!感心しますわぁ