リガのスピーチェリ地域にある中央市場で新鮮な食材と出会う-バルト三国旅行記-4

バルト三国旅行記:2日目

阪急交通社ツアー「バルト3国周遊 8日間」-2019年12月17~24日

ラトビアの活気は?!

さて長時間かけてエストニアのタリンから、ラトビアの首都リガまでやって来ました。まずは昼食を食べて腹ごしらえをした後は、これからリガの世界遺産にもなっている旧市街地の歴史地区などを見学して行きます。

 

ラトビアの首都リガにて

リガの旧市街地を挟む、こちらの川はダウガヴ川。バルト海よりヨーロッパ内陸に伸びていて、最終的にはロシアにまで繋がる全長約1,000kmもの河川。

 

そんな川岸でバスを降りて、雨は降っていないけどちょっと肌寒い12月のリガ市内の観光が始まります。

 

こちらの建物に掛かる旗はラトビアの国旗。赤色ではなく、茶色っぽい赤色で白を挟んだデザイン。こちらの茶褐色は「ラトビアン・レッド」という、独自の名前が付けられているという。ボクは前まで印刷会社の営業の仕事をしていたので、こういった独自の”特色”と呼ばれる名前などには少しだけ精通している。DIC社やPANTONE社が製作している特色カラー集などには、印刷会社からすると嫌になる位のオリジナルカラーがあるのである。

 

こちらはリガの現地ガイドさん。ヨーロッパでは各地でそれぞれの現地ガイドさんを雇わないと、違反になってしまうので毎回行く先々によって現地ガイドさんが入れ替わるのである。

 

リガの観光開始

こちらは珍しい、木が白っぽい色をしていた。元々白いのか、それとも色付けされた為か?!

 

この辺りはスピーチェリ地区と呼ばれて、昔の倉庫などの建物を改装して新たにショッピング街になっている地域である。

 

リガの観光はまず中央市場となっている、こちらの建物に入って行くようだ。

 

日本なら古い建物は潰して、新しい建物を造って営業しているだろうが、ヨーロッパでは昔の建物を改装して使用し続ける文化。

 

リガの中央市場に入る

中央市場内に入ると、いきなり魚臭い匂いがしてしてきた・・・ここは魚が販売されているゾーンのようだ。

 

ここで置かれていたのは見渡す限り、魚ばっかり。。

 

これらの魚の値段は全てキロ単位の値段表示。

 

周りの人達を見ていると観光客が来るという場所ではなく、地元民達や飲食店経営の人達が来るような場所だった。

 

ヨーロッパと言えども、海や川に面している都市は魚が豊富だけど内陸にある都市ではあまり魚は新鮮な状態では手に入らないみたい。

 

こちらでは魚のドアップの動画を嬉しそうに撮る、オジサンが居たな。。

 

美味しそうなサーモンのブツ切りが並べられている。意外と海外のレストランに行っても、あまりサーモン料理は出てこないイメージがある。

 

その他、缶詰など色んな魚介類の食材があちこちで販売されていた。

 

そして中央市場内の通路を横切っていき、どうしてもトイレに行きたい人が居たのでここで小休憩。

 

この市場は完全な地元民用ではなく、観光客用のお土産物屋さんもあって、色んな雑貨品なども販売されている。

 

こちらは薬味のような葉っぱなどが棒から吊るされていた。でも調味料と言えばモロッコなどのアラビア系の国で店頭で売られている粉状態の方が見た目のインパクトはある。

 

中央市場は通路で隣の建物と繋がっており、こちらの野菜や果物が販売されている建物に移動してきた。

 

添乗員さんの持つ旗は、おでんのデザインで上にはサンタさんの人形が乗っていた。本人も「私、物忘れが酷いんですよ!」と言っていたけど、こんな旗をどこかに忘れてくる位、結構天然系な添乗員さんでしたね。

 

ヨーロッパの人達って、初対面な感じでも意外と結構色んな話をしているイメージがある。殆ど外国語が理解できないボクはいつもそんな光景を見ていて、どんな内容を喋っているのかという事に興味があった。ただし現地の人達が話している内容って、大半は他愛ない内容なんだろうけども。。

 

奥の垂れ幕を見れば、一目でここが野菜などの売り場という事が分かる。

 

青々とした果物や野菜達が所狭しと展示されている。ただ観光旅行で来ているので、購入する訳にはいかないけども。

 

ドライフルーツも一杯置かれていたけど、実際にそんな大量に欲しい物でもないけども。

 

そんな市場を楽しそうに見学する、ツアー参加者さん達一同。

 

市場内にはイートインスペースやアルコールも飲める場所も設置されていたが、あまりお客さんは入っていなかったね。。

 

ヨーロッパでは本場のチーズがとても安いイメージがある。ワイン好きな人とかお酒好きな人は思わず買いたくなるけど、大量に買っても無駄に大量食べるだけ・・・・と冷静に考えて自重する方がいいかも?!

 

こちらは蜂の蜜蠟を使った、面白い形のロウソクが売られている。こちらは消臭効果があるらしく、人気な商品なんだとか。

 

ヨーロッパでは人気のチーズ、現地ガイドさんがオススメのチーズを購入して味見させてくれるみたい。

 

こちらの上に置かれていたお水などの値段を見ていると、この中央市場の物価はあまり高くない事がよく分かる。

 

こちらが現地ガイドさんから味見させて貰ったチーズ。美味しかったけど、残念ながらこのツアー参加者さん達の中にはこれを食べて「これ、同じのちょーだい!」と言う人は居なかった。。

 

日本で同じようなチーズを購入すると、ヨーロッパから輸入していたりするので日本国内でチーズを購入すると意外といい値段がしたりする。

 

その都市の特色が表されているマグカップ。どこでも必ず売っている商品だけど、お気に入りが割れてから買わないとドンドンと置き場所に困る品物。中の空間が広いので、場所を占領し易いのである。

 

リガの文字が入った猫ちゃんのデザインもあったけど、その理由が後でリガ旧市街地の観光をしているとよく理解できた。

 

そんな市場内でちょっとだけ自由時間があったけど、あまり興味が無かったのでうろつかなかった。でも他のツアー参加者さん達は色々と興味深々で、特にこちらの蜜蠟で出来たロウソクは結構人気があった。なかなかこういった商品は手軽に入手も出来ないので。

 

中央市場での見学を終えて再びバスに乗り込み、近くにある旧市街地に向かいます。

 

ラトビア国旗の赤色も明るさというか、温かみの無い赤色。どちらかというとマゼンタ色を濁らせた色というか(印刷系の仕事をしている人には理解できる色です・・)。

 

倉庫群の先に見えるのは科学アカデミー。ソ連支配時代に造られたスターリン・クラシック建築様式で、この後にロシアを訪問した時には同じような”スターリン・クラシック建築様式”の建物がモスクワなどで多数見られた。

 

バスに乗ったものの数分でまたバスを下車する。

 

リガの旧市街地へ

ダウガヴ川沿いの道で再びバスを降りると、その目の前には旧王宮跡があり今では大統領官邸になっている建物が見えます。

 

ここは元々はリガのお城で支配者が代々住んでいた場所。数年前に火災に遭ったがその後修復されて、今も大統領官邸となっている。ちなみに大統領がこの建物に居る時にはラトビアの国旗が掲揚されているらしく、この時は国旗が掲揚されていたのでこの建物にラトビア大統領が滞在しているとの事。

 

そんな大統領官邸の裏側の道を進んで行きますが、もっと警備が厳重なのかなと思っていたら建物の周りには全然警備する兵隊さんの姿は見えませんでした。一国の大統領の住まいともなるともっと厳重な警備をしているものだと思っていただけに、ちょっと期待外れ?!

 

こちらの壁は外壁が崩れていて、中の石造りの中身が丸見えになっている部分もあった。この城は防御面を優先して造られたので、多少外側のレンガが崩れた位ではビクともしないのだろう。

 

この時15時30分位なんだけど、日の短い12月のヨーロッパでは既に夕方みたいな感じになっている。

 

とりあえず大統領官邸の正面に回ってくる。他の国の大統領官邸とかは正面にはマシンガンを携帯した兵隊さんが駐在していて、近くにすら辿り着けない所が多いけど、ここは全然警備している兵隊さんの姿が見えなかった。。

 

それだけ安全な国という証拠なのかもしれない。。

 

そんな大統領官邸前には、沢山のラトビア国旗が並んでいる。曇り空には何とも映えない国旗の色にも思うけど。。

こんな旅はまた次回に続きます!

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