「なっとくのスペイン9日間」旅行記(日本旅行ツアー)の続きです。
スペイン旅行記(日本旅行ツアー) 7日目
マドリード観光(市内&フリータイム)
マドリード市内の中心部の地下鉄メトロの「Sol」駅にたどり着きました。ここから「Tetuán」駅を目指します!
地下鉄構内を突き進みます。イマイチ分かりにくい券売機も今の我々の”エロ”パワーを前にすると、障害にもなりません!
「Tetuán」駅までは、1番線の地下鉄に乗れば乗り換えなしで10駅約30分で到着予定。
複雑な乗り換えなしでたどり着けるなんて”運命の導き”として思えない!
「人間というものは、ものごとを自分の好きなように解釈して、本来の意味を見失うことがある」
by マルクス
なんて名言を思い出しながら、意気揚々と進みます。
さっきまでの迷いが嘘のように晴れ渡る進路!
1番の路線の標識の一番下に「Tetuán」駅が。
間違えて反対方面の車両に乗る・・・なんて事も無しの神懸かった状態!
地下鉄に乗って移動
そうだ、地下鉄はスリに気をつけなきゃいけないんだ。バルセロナではないけど、ここマドリードでも油断はしてはいけない!そう思い気を引き締める。
ここで現金をスラれたら、これからのお楽しみが台無しになるので慎重に行動する必要がある。辺りに不審な人間は見当たらないが、一応注意しておく!
電車がホームに入ってきた。まだ緊張した面持ちの岡ちゃん。
だが電車に乗り込み、イスに座ると安堵感からか顔が緩む岡ちゃん。もうすぐで”アレ”に手が届くとなった状況に油断する男。。。
そして初体験の”スペイン風俗”を想像し、スケベな顔をしだす男。それに感づいたのか、向こうのお姉さんに見られている?!
そして念願の「Tetuán」駅に到着。もうここで勝ちを確信する男。
「着いた~~!!」 って感じ。
期待を胸に階段を上って地上へ向かいます。エスカレーターでは我慢できないので、思わず階段を駆け上がります。
「どんな街なのか?!」とワクワクな気分の我々。
こちらが「Tetuán」駅の周辺。郊外っぽい感じ。
「Tetuán」駅周辺に到着
さっきの名刺の裏にあった地図を見て歩き、お店を探すもあの地図だけでは全然分からない・・。大体でそのイメージの場所に行くもそれらしきお店はなし・・・
グルグル歩き回って、駅に戻ってくる。まいった・・・こんな所まで来て迷うとは・・・。
しかしここは岡ちゃんより「とりあえず近くのバルでも入って、そこにあるハズのWi-Fiで探してみましょう」とのアドバイスが。この旅、独りじゃなくて良かったと思い知った瞬間である。
早速近くのWi-Fiがありそうなバルにチェックイン!Wi-Fiのパスワードをお店に教えてもらい、マドリードの風俗店「VIVA」を調査。どうも交差点の反対側を歩いていたようだ。
お店の人に名刺を見せて、場所を聞くという手段もアリだが日本男児の代表としてそんな恥かしい行動は出来ない!
調べてみると営業時間が17時~みたい。現在は15:30でまだまだ時間がある。
グーグルマップで調べると”ナイトクラブ”との表記。そういえばあの名刺をくれた人も「ナイトクラブですけど」と言っていたような。。。
もしかして、想像しているようなお店とは違うかもしれない。。一抹の不安が押し寄せてくる。
ちなみにこちらのバルは「El Rincón de Uceda」というお店で、2人それぞれアグア(水)のみしか頼まなかったがポテトチップスのつまみが付いて、合計4.6ユーロというお値段で約1時間滞在。
店員さんが英語があまり喋れそうになかったが、帰る時に「ドウモ~~!」って日本語っぽい挨拶をしてくれた。日本語、知ってたのね。。。
まだお店に行くには早いので周辺を探索。駅の近くにフライングタイガーのお店があった。ただ日本にもチェーン店があるので商品に目ぼしいものはなかった。
それにしても地元のスーパーのセルベッサ(ビール)は安い。500mlのロング缶でも0.82ユーロ。
ヨーロッパなのでハイネケンだけはどこでも売っている。しかしちょっとお値段は高めである。
それにしてもビールだけでも色んな種類が置いてある。タイトな日程の旅行であれば、これらをじっくり味わえない。もっとゆっくり滞在したい!と切に思う。
そんな感じで「Tetuán」の街をブラつき、目的地前にたどり着く。「時間より早く開いているかも?」と少し期待していくも、シャッターが下りたまんま。
こちらの建物の1階に入口がある。ネットで調べるとこういうお店の建物に住み込みで働いている女性が多いらしい。ここもそうなのかな?
「Vive-Madrid」
住所:Calle del Marqués de Viana, 15, 28039 Madrid, スペイン
TEL:+34 658 96 95 20
「裏に入口があるかも?!」と思い、裏口に回るもそんな入口らしきものはなし。またそれらしき女性の姿も見えない。。。
裏道に入るとガランとした路地で薄汚れている。いよいよ怪しい雰囲気が出てきた。
自分が試される場面がマドリードでやってきたと感じる!
そんなムフフなお店でムフフな事になる内容は次回に続くのである!!
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