『フライト・オブ・ドリームズ』FLIGHT OF DREAMS 口コミ記
フライト・オブ・ドリームズに入場
遂に真正面から「ボーイング787」とご対面。遠路はるばる来た甲斐があります。
ブルーに輝く機体の真下に。
飛行機を真下から見る機会って、よくよく考えてみると殆ど無い経験。
ライトアップされて、とてもキレイに映る機体!
地べたに置いてあるのではなく、ちょっと浮かしているのがイイ!
ボーイング787の実機の下に潜り込む!
機体の下には何やら長蛇の列が出来ています。
夢を運ぶボーイング787。
真下からジェットエンジンを見上げると、とても巨大・・・。頭の上にこれが落ちてきたら、ひとたまりもないな。。。
色んなブースがあって面白そうだが、レンタカーを大阪の営業所に20時までに返却しないと追加料金が発生するので焦り気味の親父。そうなるとこの列にも並べない。。。
お絵描きブースもある。それには興味がない様子の甥っ子ちゃん。
何気にシアトルっぽいイメージを演出している電飾。
キレイなブルー色に光っている車体。
オープンして早々の為に混雑する会場内。小さい子供を連れたファミリーが多い。
こう見えても小6の12歳にして「インスタデビュー」しているカメラ小僧。そのアップしている画像がとてもキレイで、いいカメラのおかげか?腕か?
いくら写真を撮っても、後で消せばいいのが現代のデジタル社会。
□POINT「とりあえず撮っておけ!」
ということ。
早く帰りたげな親父。
その一方で我関せずと写真を撮り続ける甥っ子ちゃん。
こちらのタイヤもデカイ。ブリヂストン社のタイヤを使用しているそうだ。
せっかく甥っ子が楽しんでいるのに早く帰るのも味気ないので、”渋々”レンタカーの返却を諦めボーイング787のコクピットに入る為の列に並ぶことに。
「コクピットに入れるまで約1時間程かかりますが、大丈夫ですか?」
と女性スタッフさんからアナウンスがある。ここまで来たら全てを忘れて目の前のものに没頭するしかない!!
一眼レフカメラが顔と一体化したように写真を撮り続ける甥っ子ちゃん。。
長い列に並んでいると、床からの照明に照らされて変顔になる甥っ子ちゃん。
掛けているメガネの影も写って、オバケ~~ポーズ!!
そうして遊んでいると、辺りの照明が落ちて真っ暗に。。。
「どうした~~??」
と思っていると、辺りに流れるような灯が発生します。
ここからこの会場を使った「プロジェクション・マッピング」がスタート!!
その名は
『フライ ウィズ 787 ドリームライナー』
1時間に2度、2種類の映像と音楽が流れます。
●プロジェクション・マッピング動画1
壁に花火が上がり、その後花びらが散って飛んでいきます。
●プロジェクション・マッピング動画2
クラゲのようなものが通り過ぎたりで付近の子供達は大喜び!
●プロジェクション・マッピング動画3
クジラが泳ぎ出して、海の中で間近に見ている感じ!
●プロジェクション・マッピング動画4
最後は飛行機が飛んできて、宇宙に飛び出すイメージ!
これはボーイング787の機体下から見た映像だが、4階の観覧席から見たら飛行機の機体にも映像が当たり遮るものがないので、とてもキレイに見えそう。
ただ観覧席は事前に整理券が必要で、日曜日であればとても順番を待たないといけない超混雑している様子。。。
ボーイング787のコクピットに入る行列待ちの列も順調に短くなってきました。その待ち時間も先程のプロジェクションマッピングで楽しませてくれるので、なんとか退屈せずに済みます。
ボーイング787のコクピットに入場
そうしてやっと順番が回ってきました。係員のお姉さんより注意事項の案内が。
・コクピットへ向かう階段は右側通行でお願いします。
・コクピットへ向かう階段では危ないのでカメラでの撮影は禁止!
「コクピットに入る」といっても実際には、ここにガラスがあるので”コクピット席を眺めるだけ”なんですが。。。
それでもお構いなしに写真を撮りまくる甥っ子ちゃん。その勢いに親父も少し圧倒されている・・・。
「約1時間も行列で待った甲斐ありました!」との顔の甥っ子ちゃん。
そろそろお疲れモードの親父。そんなの気にせず、小6のお坊ちゃまはまだまだコクピットの写真を撮り続ける。。。
中には大きなモニターでパイロットのドキュメンタリーが映し出されている。
それに食い入るように見る2人。こうやって見ると血が繋がっているのがなんとなく分かる瞬間である。
ボーイング787のコクピット見学を終え、出口に向かいます。その先に見えるにはさっき立ち寄った「BOEING STORE(ボーイング ストア)」。
「BOEING STORE(ボーイング ストア)」でお土産購入
お土産用にチョコか、クッキーかを購入しようか?と迷う。なかなかのいいお値段。ちなみに一番右のゼリーだが、なんとお菓子を製造する会社ではなくパッケージ会社(箱を作る)が販売しているものだった。その会社には製菓部門があり、ゼリーの製造は委託していると思うが箱屋がお土産を売り込むというのは中々のアイデア。
4個入りで648円(税込)。中に飛行機の形をした白いゼリーが浮いているのがいい感じ!
私も”前に勤めていた会社”はパッケージ会社だったので、この飛行機ゼリーを叔母さんにお土産で渡すと「アンタもこんなアイデアを出して、頑張らないといけなかったのよ!」と苦言を頂きました・・・。
そんな大満喫のフライト・オブ・ドリームズ:口コミ記は、まだまだ続きますが続きは次回に!
【コメント欄】