「なっとくのスペイン9日間」旅行記(日本旅行ツアー)の続きです。
スペイン旅行記(日本旅行ツアー) 4日目
グラナダ観光(アルハンブラ宮殿)
要塞都市だけあって高台に造られています。そしてボコボコとした造り。
このアルハンブラ宮殿では緑の植物たちがキレイに管理されています。
中世の造りがそのまま残る。
キレイに管理されて、手入れが整っている緑。
お次の建物。ちょっとボロ目?
ヨーロッパ系の少女はほんとにキレイ。
無垢な感じというか、透き通っているような感じ。
細かい模様が刻まれた壁。
この中はモスクっぽい感じで、明るい。
中世のモスクの造り。後で見るコルドバのメスキータに似ている。
ここでは、他の日本人ツアー客と遭遇。日本人って見分けるのも日本語を喋っているか位しか確証が持てない。
結構海外に行くと「これは日本人やな」って思ってても実は韓国人だったり、「これは日本人ではなく台湾人っぽい」と思っていても実は日本人だったりが良くあるので人種を見分ける自信がなくなってきた。。。
柵の内側に居てると、囚人みたいな感じが。。。
天井の装飾が美しい。木を削って造っているように見える。
ヨーロッパの建物は特に天井までこだわっているのが多い印象。
みんな天井を見たりして油断しているから、もしここスリが居たとしたらスラれまくるのだろうと妄想。
ここは先には進めないが、光が差し込むキレイな場所。
ちょっとした噴水。喉が渇いたらここで水分補給?!
ちょっとした中庭を通って、また次の建物へ。
入るとまた明るい光が、楽しみと共に待ち受けています。
こちらは「アラヤネスの中庭」。
天人花(てんにんか)【アラヤネス】の植え込みがある事から名付けられた中庭。
緑色の池はちょっとイマイチな印象。
でも手前に噴水があるだけで印象が良くなる。
それだけ水の動いている姿が良いイメージを増幅させるのだろうか。
その噴水の手前でしゃがみ込み、ナイスショットを狙うお母さま。
3世代で山口県より来られているご家族で3人の子供を育てられて、ご立派なお母さまでした。
ただ「お母さん」と呼ぶと「そう呼ばないで!」と怒られてしまいました。なので「お姉さんとお呼びします」と返すと、ちょっとご満悦な顔をされていたような・・・。
そして中に入っていきます。
天井裏には星空を思わせる装飾が施されています。
ここも人がごった返しています。上を見て歩くと、人にぶつかる可能性があるので注意しましょう。
色んな国から来てると思われる観光客の人が沢山。
ちょっと一休みする岡ちゃん。あげた扇子を嬉しそうに見せつけます。
真ん中の床は立ち入り禁止。模様が刻まれている。
こういう細かい装飾って造るのにどれくらいの時間がかかるのだろう?
見上げた天井の模様。花火っぽくも見えないことはない。
さっき写真を撮った反対側に出ます。
白色の建物と緑の垣根が見事に調和している。
池の手前で”押すな、押すな”イメージの写真を撮る男2人。
添乗員さんからは「ほんと、君たちは仲がいいね!」って言われる始末。
周りの人も「この2人は何者?」と思っただろう。
空気もキレイな感じのアラヤネスの中庭。
柱がイスラム教の感じを醸し出す。
36度くらいでも日差しの当たる場所にいなければ、そこまで暑いとも感じない。
ここはライオンの中庭と呼ばれる場所。”片足でもブレない”男。
ここは100本以上の大理石の柱があるそうです。
こちらはアルハンブラ宮殿でも有名な12頭のライオンに囲まれた噴水。
ちょうど口の部分から水を吐き出している。
日の当たり方も芸術の1つに思えるぐらい、キレイな感じ。
脇の甘い観光客の皆さま。
確かにこの付近ではスリみたいな感じの人が居ないが、ここは海外。
いつスラれても不思議ではない。反面教師にしてスリには注意していこうと思った瞬間。
まだまだ続きはまた次回!
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