イタリア周遊10日間 ひとり旅ツアー(阪急交通社)口コミ旅行記-3＆4日目
フィレンツェにて
ホテルで夕食を
スーパーマーケットからホテルに着くと、夕食の時間になっています。買った荷物をそのまま持ってレストランに向かいます。
まずはドリンクのオーダー。今回はテーブルの皆さんと話して、全員で赤ワインのボトルを飲み合いましょうと決める。
ただ皆さんそこまで赤ワインに”こだわり”がないので、「銘柄は任せた！」という顔をしている。
行動派のこちらのオバサマがスタッフさんに「フルボディ？！」と聞いてくれます。始めは通じなかったのですが、やっと通じてスタッフのお姉さんもにっこり笑顔に。
向こう側には別に日本人団体ツアーの人達が座っている。
各グラスにスタッフさんが赤ワインを注いでくれます。
スタッフのお姉さん、グラッチェ、グラッチェ！！
夕食はペンネのミートソース和え。なかなか美味しい。
「Rosso Di Montalcino」という赤ワイン。正直あまり普段は赤ワインを飲まないので、味については評価しづらい。。
続いてローストビーフとポテト。これはこってりしたソースが掛かっていて美味しい。
そしてデザート。甘そうな感じがしたので、珍しく残してしまいましたが。
ホテルの部屋で晩酌タイム
先程買ったスパークリングワインとビール。重たいし嵩張るのでこれらはこのホテル宿泊時に呑み切る予定。
スパークリングワイン(3本)5.59ユーロ。ビール(3本)4.45ユーロなり。
さっきのスーパーで購入した品々。下の「Loacker」はイタリア製で食べ出すとハマるウエハース。ここで買う必要はないのだがハリボも購入。
今日ベネチアの街で買ったお気に入りに追加された「赤いバラの花柄の帽子」をバックにスパークリングワインを味わう。辛口でした。
という事で楽しいベネチアの街観光を済ませて、眠りにつくのであった・・・。
ツアー4日目 フィレンツェ観光
朝食バイキング会場は昨日の夕食を食べたレストランではなく、違う場所にありました。ツアー参加者の数人が同じように間違えて、昨日のレストラン会場に集まっていましたが。
NILHOTELでも朝食バイキング
翌朝、朝食バイキング会場に向かう。朝食の時間は基本”早め”の方が混みあわず、好きに食べ物を選べるのでオススメです。意外と早くから開いている場合があります。
まずはハムがお出迎え！
そしてパンたち。このように無くなっているのもありますが、後で補充はされますので。
ここは全然野菜がない。フルーツも缶詰のマンゴーみたいなのだけ。。
スクランブルエッグはどこに行っても定番のモーニングに欠かせない料理。
みんなコーヒー好き。必ずっていう程、みんなコーヒーを飲む。
NILHOTELの部屋からの眺め
朝日が出ていて、ちょっと曇っているがすっきり晴れるといいな！
郊外にあるホテルなので、部屋からの眺めは全然良くはありませんが。。
バスでミケランジェロ広場へ移動
連泊なのでスーツケースは部屋に置いて楽々移動。ただフィレンツェ市内は雨がパラついています。
バスの車内は2席を1人で使えて、それでも席がまだ余っています。今回のツアー参加者は私を入れて全員で19名。大きなゆったりバス。
朝は混み合うイタリアの道路。
途中に工事中の場所がある。それにしてもイタリアは信号機が少ない感じがする。ちなみに道路は「歩行者優先」らしく、信号機の無い道路では車が譲ってくれるそうだ。
「ヨーロッパの人はあまり傘を差さない」っていうけど、自分もどっちかというとそのタイプなのでそんな光景を見てもあまり違和感を感じない。
ヨーロッパでは昔からの建物が多く、街中ではあまり「駐車場」というのを見かけない感じがする。ほぼ路駐ばかり・・・。
ロータリーになっている場所には建物も丸くなっている。
ミケランジェロ広場の広場の近くにある「アルノ川」。ちなみに「アルノ川」はアニペン山脈から流れ込んでおり、豪雨の時は水量が急激に増して市民の生活を脅かすそうだ。1966年には大洪水が発生し、”フィレンツェ始まって以来の大惨事”と言われたそうだ。
橋の向こう側にフィレンツェの街並みが見えてくる。これからちょっと高台に登ると景色が良くなってくるそうだ。
そして「ミケランジェロ広場」に到着。
ミケランジェロ広場(Piazzale Michelangelo)
フィレンツェ観光では欠かせない、アルノ川のほとりにある小高い丘にある街いちばんの絶景ポイントで1875年頃に造られた。中央にはミケランジェロ作の「ダビデ像」のレプリカが立っている。ちなみにフィレンツェ市内がキレイに見えるのは、夕暮れの時だそうだ。
広場の中央にはダビデ像があります。こちらは勿論レプリカです。本物はフィレンツェのアカデミア美術館に展示されている。
こちらがミケランジェロ広場からフィレンツェ市内を見た風景。フィレンツェの街並みを一望できる観光スポット。
来た時間帯は午前中だったが、一番キレイなのは”夕焼け時”だとか。
右手側は緑が茂っている。
「皆さん、いかがですか？これがフィレンツェの街並みですよ！」と言わんばかりの男。
ちなみにフィレンツェの街の夜景。「天井の無い美術館」とも評される街並み。
ミケランジェロ広場からの動画
フィレンツェの街並みを見て写真撮影終了後は、改めてダビデ像に見入る。これは銅製だそうだ。
ダビデ像(David di Michelangelo)
ミケランジェロが1501年から3年の歳月を掛けて完成させたルネサンス期を代表する彫刻である。
これぞ、人間の裸体美！アソコ丸出しでも芸術なのだ。
時間が経つにつれて、観光客がどんどん増えてくる。流石フィレンツェの街並みを見下ろせる観光スポットだけある。
露店も色んなシャツを売っている。
そしてここでも色んなデザインのエプロンが売っています。
ごっついお尻の形をしたお姉さん。顔はともかくお尻に目が行ってしまいます・・。
そして”いいお土産”になりそうなダビデ像のアソコのパンツ。1枚10ユーロらしい。
次はフィレンツェ市内の観光です。続きはまた次回に！
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