イタリア周遊10日間 ひとり旅ツアー(阪急交通社)口コミ旅行記-5日目
ローマ観光
古より続く街、ローマ。風格のある街並みである。
バスを降ります。ここから徒歩でレストランまで歩きます。
歩いてすぐの所にあるレストランまで向かいます。
ちょっと肌寒い時期になりつつあるも、テラス席で美味しそうに昼食を食べる人達。
もうすでにストーブが設置されています。意外と寒がりなのか?でも夜は少し寒そう。
昼食のレストランに到着
RISTORANTE Tomoko Tudini
住所: Via Principe Amedeo, 31, 00185 Roma RM, イタリア
営業時間 10:00~24:00
中に入るのかと思っていたら、外側のテラス席が用意されています。
席に座るとすぐに野菜サラダが運ばれてきます。
テラス席って車の排気ガスや埃が気になるけど、前の道は歩道の方が広く車道はあまり車が通らない道でした。各自ドリンクは何を頼もうか思案中。
普通の野菜サラダもでてくると、なんだか少しホッとする。ここではパンはなかったが代わりにカリカリのパン生地のスナックみたいなのが出てきた。
各自ドリンクをオーダー。今回は親父3人と同じテーブル。今回のツアーでは私が最年少で男性は(私を除いて)40代が1人、50代が3人、あとは60~80代という面子でした。10日間という長期のツアーは現役で仕事をしている人はやっぱり来にくいのだろう。
この席の親父2人と一緒にこのメニューのビールを頼んだら、こちらのビールが出てきた。みんなで「メニューと色が違う!!」と騒ぐも、このビールだそうだ。
美味しいピザを食す
ちょっと生地が厚いピザが出てくる。そして結構大きいサイズ!勿論カットはされていないのでナイフで切る必要がある。人によっては「ちょっと切りにくい」との声も出ていたが。
皆さん、そろそろ旅行も慣れてきたのか、料理が出てきたら「食べる前に先に写真を撮っておけ!」とばかりにカメラを取り出しパシャパシャ撮影会。
料理は何を食べたか忘れやすいのでこまめに写真を撮って記録に残しましょう!
カメラ撮影を終えた人は、本場のピザと格闘中。男性はいいが、女性には1枚丸々の大きさはちょっと量的には多そうな感じ。
皆さん、楽しそうにピザを食べています。
けっこう食べ応えがあるピザでしたが、あっという間に完食。周りのオヤジからは「流石、若いだけあるな!」とのお声を頂きます。
先程歩いている時に自分達がテラス席を見ていたように、通る人から見られるテラス席。通行人の他に黒人の物売りやジプシーの恰好の物売りが堂々と寄ってきます。
□POINT物売りは興味を示さない態度で居てると去っていきますが、その際にスリを目的に来る人も居るらしいのでカバンはしっかり守っておきましょう!
こちらは店内の様子。
こちらはドリンクバーっぽい。
こちらは盛り付け用のハムや野菜、チーズ類が無造作に置かれている。
店内のトイレに向かう途中に、お兄ちゃんがピザを作っている様子が見えます。
お店の窯で1枚1枚を手作りでピザを焼いています。団体さんが来たら大変そう。。
お腹が減っていたら、1枚喰らいつきそうになるかも。
トイレを済ませて席に戻るとアイスクリームが出てきます。普通に美味しいアイスクリーム。
レストランの看板だろうか?
レストランを出て、バス乗り場までまた歩く
お腹がいっぱいになった所でまたバスに乗ります。さっきのバスに合流する場所まで歩いて向かいます。
テラス席がないと商売にならないイタリア。この開放感がいいのだろう。
ローマの現地ガイド「ルディー」さんと合流
いかにもイタリア人っぽい現地ガイドさん。ベテランらしく、勿論日本語を喋れます。ただちょっとイタリア人特有の”巻き舌”の発音が強く、聞き取りにくい発音もありました。
ヨーロッパの観光地では観光バスに対しても、乗降場所を定め一定時間以上の駐停車を認めない所が多い。道があまり広くないし、空き地もないのでそう制限せざるを得ないのだろう。
「コロッセオ」(Colosseo) 世界遺産
バスで数分走ると、大きなコロッセオがバスの車窓から見えてきました。
「めちゃめちゃ大きい!!」
直径188mという大きさのコロッセオ。思ってた以上にデカイ!
今回のツアーには入場観光は付いておらず、外から眺めるだけ。
約2,000年前に造られた人工物。恐るべし古代ローマ人。
野外でむき出しになっているので、風化しやすいので保存も大変だろうと感じる。
コロッセオは別にしといて、やっぱり青空は最高!観光日和である晴天の空。
その様子はまた次回に続きます!
↓↓イタリア旅行記:初回↓↓
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