イタリア周遊10日間 ひとり旅ツアー(阪急交通社)旅行記-2日目
ミラノ観光
ミラノにイタリアでは”初のユニクロ”が進出するそうです。真ん中右の改装中の建物にユニクロのお店が入るそうです。
それとこの近くには「スターバックス」のイタリア1号店でもある高級店舗「リザーブ・ロースタリー」があるが、とても混んでいるそうだ。
こちらの建物にスターバックスが入っている。ただ建物に向かって右側に長蛇の列が。。。
「スターバックス」高級店舗「リザーブ・ロースタリー」
イタリアのミラノにオープンしているスターバックスの1号店は、世界に3店舗しかない高級店舗の1つである。スターバックスのイタリア1号店内は、ミラノらしい明るい色使いを採用しており、ミラノのファッションとデザインの歴史を配慮し、ミラノの街に溶け込むように設計されている。
住所:Via Cordusio, 3, 20123 Milano MI, イタリア
ここにイタリア初のユニクロ店舗が入る予定の建物。
イタリア初のユニクロ店舗inミラノ
ドゥオモに近いコルドゥジオ広場に面した建物で約3000㎡の面積になる大型店舗で2019年にオープン予定。今後5年間に約30店舗をイタリア国内にオープンしていく計画があるそうだ。
ジュゼッペ・パリーニ(Giuseppe Parini)の像
1700年代の詩人だそうだ。
イタリアの車道は、歩行者優先みたいなのでそこまでは危なくないが、しっかり左右を確認してから渡りましょう!
今は保険会社が入っている建物。この左側の通りを入っていきます。
メルカンティ通りを進みます。
こちらもテラス席が沢山あります。寒さ対策か、そろそろ寒くなってきたミラノに合わせてガラスでテラス席が仕切られています。
古そうな建物は壊さずに改修して再利用するのが多いイタリア。昔ながらの建物が多いのはそんな理由があるから。
こんな人通りが多い所でリラックスできるのか?でもテラス席は大人気!
旧裁判所だったか、王宮だったか忘れたが歴史ある建物。。
可愛らしいワンちゃんの向こうに、イタリアでは”大聖堂”を示す言葉の「ドゥオーモ」が見えてきました。
イタリアのワンちゃん、可愛らしい!
ドゥオーモ広場に入ります。
ドゥオーモ広場の周辺にも、歴史ある建物が並んでいます。
ドゥオーモ【大聖堂】(Duomo)
500年の歳月をかけて完成した壮大なゴシック様式の大聖堂でミラノの街の中心にありシンボルともなっている。建築素材はカンドリア産の白大理石が使われており、色大理石を使わない代わりに彫刻に徹底してこだわっている。モノトーンの建物に繊細なレースを連想させる細工と光と影のメリハリを持たせたのが特徴。そして135本の尖搭と内・外部で合わせて2245体の彫刻と天井を飾るステンドグラスはヨーロッパの大聖堂の中でも類を見ないゴシック建設の”一大傑作”として称えられている。
ちなみに屋上のテラスからは歴史あるミラノの街並みが眺める。
日曜日は信者のみしか入場できないらしいので、内部までは見れませんでしたがこんなステンドグラスになっているみたい。
その左手にはミラノの商店街アーケード「ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア」が見える。心斎橋アーケードとは違って、とても歴史を感じる。そしてファッションの街を連想させる壮大な感じを受ける。
ここで写真撮影タイム。添乗員さんが張り切って写真を撮ってくれる。
□POINT1人旅では自分を入れた写真の撮影に困るのだが、ツアーであれば添乗員さんや現地ガイドさんが進んで写真を撮ってくれるのでありがたい。
とにかく多すぎる尖搭と細かい彫刻に唖然として、感動する大聖堂。
早速ですが、「イタリアに来て良かった~~!」と宣言する男。
「ど~~も!」ポーズ?!
ドゥオーモ広場の様子 動画
「ヴィットリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア」 (Galleria Vittorio Emanuele II)
直径196m、短径105mの規模をもち、屋根は繊細な鉄枠を用いたガラス天井で出来ており床にはモザイク画のタイルが敷き詰められている。ミラノ市民はこの場所を「ミラノの応接間」と誇りを持って呼んでいる。この商店街には老舗カフェやイタリア生まれのブランド店などが軒を並べる。
ミラノでも特に「ミラノっぽい場所」。
ここでもジェラードは大人気。ちょっと冷えた気温になりつつあるこの時期でも、”甘いものには目がない”人達で賑わっている。
古くからあるカフェでは、入り切れない位の人が。。
観光客で溢れるこの場所はミラノでも一等地で、この建物のテナント料はなんと「1日40万円」なんだとか。。
イタリア旅行というと、家族から「ブランド品を買って帰って来て!」と指令を貰っている人が多いみたい。ここで買うのが絶好のチャンスと目を光らせるツアー参加者が数人いた。後でフリータイムがあるみたいなので楽しみ!
天井だけでは床も見ながら歩く必要がある。いろんなモザイク画が描かれているのである。
そんな床のモザイク画の中でも、何やら人々が集まっているものがあった。
「雄牛のモザイク画」
ガッレリアのプラダ本店前にトリノ地方の紋章を描いた雄牛のモザイク画がある。その睾丸(金の玉)部分に左踵を乗せて「反時計回り」に回転すると幸せになれるという言い伝えがある。それにあやかろうとこの画の上で回転する人が後を絶たない。
ガイドさん曰く「反時計回りに3回、回転するのが本当の言い伝え」だそうだ。
雄牛のモザイク画の上で回転する人達 動画
いざ回ろうとすると思ったように回れない。。。傍から見ていると「ちゃんと回れよ!」と思うが、いきなりやると中々できない。
みんなが長年、雄牛の”アソコ”の上で回転するので、そこの部分だけすり減っている。
可愛そうな雄牛ちゃん。。。
この続きは次回に続きます!
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