【神話の国ギリシャとエーゲ海クルーズツアー】4日
【1人参加旅ツアー・阪急交通社(トラピックス)】
オドンドトス登山鉄道列車でカラヴリタへ!
「ザフロルー駅(Zachlorou)」に一旦停車後、再び列車は動き出します。
ヨーロッパも冬時なので木には葉が付いていません。
逆に暖かい時期に来たらならば、葉が付いてきれいな景色になるのかな?!
先程までの渓谷のような絶壁の岩山も遠くなっていきます。
オドンドトス登山鉄道列車からの景色 動画
ここでも川が見えます。
暖かいシーズンになるとこの「オドントトス登山鉄道」も満員になる事があるそうで、そういう時期に行く場合は事前に予約しないといけないみたい。
そろそろ撮影しすぎて、この絶景にも慣れてきた頃。右奥のオジサマは意外と最近の流行りに敏感で、何か買う時は「Amazon」や「ジャパネット」を使っているそうだ。
後半は景色もそこそこにお喋りに花が咲きます!
カラヴリタの駅に到着!
列車に乗って約1時間でカラヴリタに到着します。
ペロポネソス半島の北部中央辺りにあり、アテネから西に約180kmの場所にある街です。
まずはトイレに向かいます。
こちらは男性用の小便器。こういう形であれば、わざわざつま先立ちになる必要もないので、この小便器をもっと設置すればいいのに・・・と感じた。
男性用トイレはすぐに済みますが、女性が団体でいっきに18人も押しかけたので女性用トイレは超満員・・・・。
のどかな風景が広がるカラヴリタの街。しかし第二次世界大戦中にドイツ軍によって、大量殺戮が行われた哀しい過去を持つ街でもあった。
こちらは最新式のスイス製の車両。非常に乗り心地が良くて、とても楽しかった。
ちなみに帰りはここまで迎えに来てくれたバスに乗って、戻ります。
線路が通っているが、全然列車が通らない感じでのんびりとした空気が流れている。
カラヴリタの街の様子 動画
辺りにはレストランもあるが、あまり外で歩いている人を見かけない。。
遠くの山は雪化粧になっていて、とてもキレイだ。
駅の周りには子供用の遊具もある。もっといい時期であれば人で賑わっているのであろう。
ちょっと寂れた感じの売店がある。パッと見は営業しているのか、分からない・・・。
日本ではあまり見かけない公衆電話がある。今の日本は携帯電話を家に忘れると何もできないようになってしまう位に”携帯電話に逆に支配されている”感じがする。
ここはちょっと休憩という時間はないのだが、女性のトイレ待ち。ただそれが意外と時間が掛かったのである。。
こちらの売店でコーラを買うオジサン。最近ボクは甘いジュース類を飲まない。特にコーラなどは甘すぎて飲めない・・・。
レトロな建物が溢れる街。こういうのどかな街をのんびり散策するのも楽しそうだ。
誰か分かりませんが、銅像が建てられています。それなりの功績を残した人なんだろうけど、誰だか分かりません・・・。
建物にはギリシャ国旗が掲げられている所が多いが、イマイチ風になびかず”いい写真”が撮れない・・・。
カラヴリタの街の様子2 動画
風は結構吹いているんだけどな~。。
スキーリゾートとしても人気の街みたいだ。そういえばボクはスキーの経験が全くない。。
この「オドントトス登山鉄道」も路線を造るのにとても労力がかかったみたい。それと共に特徴的なのがこの短い線路幅だそうだ。
まださっき乗ってきた列車は停まっている。ゆっくりとしたタイムスケジュールなんだろうな。
こうやって辺りの写真をさっきから撮りまくっているけど、まだ女性陣のトイレは終わり切っていない・・・。女性って色々と大変なんですね。。
カラヴリタの、とある木の下から空を見上げてみた。スッキリと晴れない空と葉の無い枝がなんとなくマッチしている光景。
バスでアテネに帰ります
流石に写真を撮り飽きたのでバスに戻る。その後やっと全員が揃い、バスが動き出す。
後はホテルに戻るだけだが、アテネまでの道のりは約2時間30分。。
カラヴリタから戻るバスの車窓の様子 動画
ゴツゴツした山が広がっている。
カラヴリタから戻るバスの車窓の様子2 動画
山大国のギリシャだけあって、道中の景色も充分に楽しめる。
こんな山道もキレイに舗装してある。そこそこ住んでいる人はいるけど、道がこんなにしっかりしているとは思わなかった。
遠くには雪が頂上に積もっている山も見える。結構クネクネした道が続き、左右に体が振られる。特に写真撮影で体を捻っているのでカーブでは思いっ切り体が振られる・・。
カラヴリタから戻るバスの車窓の様子3 動画
カラヴリタから戻るバスの車窓の様子4 動画
カラヴリタから戻るバスの車窓の様子5 動画
ひたすらバスの車窓からの景色を撮ってみた。こういう所も住めば、のどかな感じで居心地良さそう!
山岳地帯を抜けてバスは海岸線の高速道路に出てきた。
お土産物屋さんでトイレ休憩&買い物
アテネに戻る途中、今日の午前中に寄ったコリントス運河近くのお土産物屋さんに再び寄ります。
色んなギリシャの観光スポットのマグネットが置いてある。
こういうのを買い出すと、家の中が物で溢れるようになっちゃうので買い過ぎには注意!
ロックグラスはどこの国に行っても、同じようなものばかり。。
今回の阪急交通社ツアーでは「サントリーニ島」には残念ながら行きません・・・。とりあえずツアーにネットで申し来んで日程表が送られてきた時に初めてサントリーニ島に行かない事が分かって、ちょっとガッカリしたっけ。。
パルテノン神殿の観光は最終日。こういう一番その国の有名な観光スポットは旅の最初に行くより、最後に行った方が楽しく感じる。
「楽しみは最後まで取っておくべき!!」
スパルタの戦士が被る兜の置物とか欲しくなる・・・・我慢我慢・・・。
それと午前中”売り切れ”になっていたマロン(栗)の入った美味しいチョコレートの在庫が回復していた。ただ大人気であっという間に在庫が無くなりかけになっている・・・。
「これは買っておかないと!」と2ケース、チョコレートを購入する。1箱12€で2箱で計24€。
日本に帰ってこのチョコレートをお土産であげると皆さん「とてもこれ、美味しい!!」と言って満足してくれました!
こちらはロバ(DONKEY)のミルクから作った石鹸。
この後は再びバスでアテネに向かいます。日が早く落ちやすい時期なので、すぐに暗くなる。しかしそのおかげでアテネの港の光がキレイに見える!
アテネの夜の街の様子 動画
アテネのホテルに到着!
そうしてアテネのホテルに到着します。本日の夕食はレストランにて頂きます。
その時間まで45分位あるので、とりあえずスーパーに昨日食べて美味しかったグミを買いに行き、その後晩飯を食べた後にアテネの中心街まで地下鉄に乗って行く予定なのでホテル周辺を下見する事に。
その様子は次回に続きます!
↓↓ギリシャ旅行記:初回↓↓
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