【チュニジア世界遺産紀行8日間】7日目
【1人参加旅ツアー・阪急交通社(トラピックス)】
さっぱりとした!?
遂にチュニジアツアーの最終日を迎えます。朝早く目が開き、外を見ると太陽が昇って来ています。今日の午後、飛行機に乗ってロングフライトの末に帰国予定なので「眠い」のを置いておく必要があります。そこでまた今日もホテル周辺を散策する事に。
チュニスのホテル周辺を散策
ホテルの外に出ると「ピヨピヨ!」と鳥の鳴き声が聞こえて、今日も気持ちいい感じ。
こちらはチュニジアの国務省。この周辺のバリケードはこの建物を守る為に敷かれていて、付近には警備する兵隊がマシンガンを携帯して朝早くからでも警戒しています。
そろそろ見慣れてきた「ハビブ・ブルギバ」の銅像と時計台。
バリケードの柵の向こうに猫ちゃんが居たが、近くにいた兵隊に「アッチへ行け!!」と言われて退散。。
朝日と被る時計台。チュニスの街の中心部のシンボルでもある。
朝早くは流石に人通りも車の通りも多くない。
今日も晴れてくれればいいな!観光でも天気によって、その時の気分が大きく左右されるし。
今日もまた朝日が無事に昇ってきている。チュニジア最後の日も思う存分に楽しもうっと!
チュニスの道路標識にも平気でステッカーが貼られている。この辺はお国柄なのかな。
今日はカルタゴ時代の遺跡が残っている場所を見学に行き、午後にチュニスの飛行場から帰国の途に着く予定。
明るい時間にハートを近くで見ると、沢山の落書きが書かれていた・・・。本当に外国では落書きをよく見かける。
個人的にはチュニスの街は都会過ぎて、フレンドリーさが無いのでそこまで好きにはなれなかった。どちらかというと「I♡チュニジア」であった。
こちらからも朝日を望む。
更に奥にある銅像の後ろからも朝日を見る。チュニジアの朝日もこれで見納めである。
朝早くから走っている路面電車。
まだまだ通勤時間ではないので、乗車している人の数は少なめ。
夜の街を歩くよりは、朝のスッキリした街を歩いた方が安全な感じがする。
今回帰国便の復路もエミレーツ航空を使用する。エミレーツ航空のマイルを貯めているが、今回帰国した頃には会員レベルがワンランク昇格する予定。そうなるとエコノミークラスでも優先チェックイン出来たり、飛行機搭乗時も優先してくれるしドバイ空港ではビジネスクラスのラウンジに無料で入る事ができる。そうなってくるとまた次回の旅行が楽しみになってくる。
こちらはチュニスの大聖堂。カトリックの教会である。
上部のアーチ付近には誰かのモチーフが手を広げている造りになっている。何とも珍しい構図である。。
チュニスの気持ちいい朝の散策を終了し、ホテルに戻る。
チュニスでの朝食
今日もホテルでの朝食バイキング。昨日と同じ料理が並んでいました。
比較的日本人は早くからバイキング会場に来ています。同じアジア系の台湾の観光客たちも早くからバイキング会場に来ていました。
一昨日食べてショックだったフルーツもどき。ホント果肉の感触を味わうだけのもの。。
こちらは本日の朝食です。ヨーグルトは2個。
今日も勿論ガッツリ野菜メインの朝食です。
皆さんにホテルの感想を伺うと、圧倒的にスースのホテルの方が良かったそうです。とある女性からは「夜のバイキング会場にアイスクリームが置いてなかったから・・」とダメな理由を言っていたので、この辺は少々カルチャーショックでしたが。。
こちらはウエイターから渡されたこのホテルのアンケート用紙。
そして朝食後は部屋に帰り、チェックアウトの準備。今回の荷物は問題なく、スーツケースが閉まり一安心。モロッコの時はお土産を買い過ぎて、スーツケースが最初は閉まらなく焦りましたね。。
チュニジアのホテルではほぼトイレにこのようなホースが設置されていました。ウォシュレット代わりに水が出ます。
スーツケースを準備するのも、海外旅行を重ねる度に慣れてきます。
最近は荷造りした後に何度も開ける事が減ってきましたね!
チェックアウトする日は必ずだが、その旅行で最後のチェックアウトする時は部屋に忘れ物がないかを念入り確認してしまいます。
チュニスの街並みを最後に眺めます。
何度も歩き回ったチュニスの街、メイン通りだけだが。
最終日も元気な現地ガイドさんとバスドライバーさん。
本日もよろしくお願いします!
フロントにルームキーを渡してチェックアウトする。
こういうツアーでは早い人は30分前位からチェックアウトして待機している人もいて、ビックリする。聞くと「歳を重ねる毎に早くなるよ・・・!」との事。
チェックアウトしホテルを出発!
朝8時にホテルを出発します。すでに前のメイン通りには車が溢れています。
毎回バスに乗る際は添乗員さんから「パスポートはちゃんと持たれていますか? 必ず現物を確認してみてください!」とアナウンスがあります。まだ参加したツアーでパスポートを無くされた人はいませんが、その内出てくるかもね。。
今日もいい天気のようで、いい感じ!歩道にも人が沢山います。チュニジア人は基本アルコールを飲まないので、早起き早寝なのかな?!
チュニスでは意外と朝6時位から開いているカフェとかあります。カフェは開くのが早いのかな?!
2日間滞在したチュニスの街を後にする。
走る道の右側には線路があり、その向こうはチュニス湾。地中海と繋がっています。左手もチュニス湖があり、こちらは海とは繋がっていません。
チュニスは北アフリカの都市の規模では、カイロ・カサブランカに次いで第3位。
後ろに座っている奥様の話を聞くと、今回は往路のみビジネスクラスで来たそうだ。申し込みの時に阪急交通社に電話して確認したら「今なら往路のみはビジネスクラスを取れます。往復ならキャンセル待ちとなります。往路ビジネスクラスを抑えつつ、往復のキャンセル待ちは出来ません」と言われたそうだ。ちなみにビジネスクラスは片道16万円、エミレーツ航空であれば片道ビジネスクラスの手配が可能だそうだ。
今回は紫のトラピックスのバッジ。当日数組出発するのを見分ける為に色が数種類あるが、最近はこの紫に当たる機会が多い。といってもボクは全然バッジを付けないのだが。
カルタゴ遺跡に到着
2000年以上も前に実在したカルタゴの将軍だった「ハンニバル」は、今でも英雄としてチュニジア人に尊敬されています。
カルタゴの遺跡跡は数か所あり、こちらの場所は「ビュルサの丘」と呼ばれていてカルタゴの街があった中心部跡。
この遺跡の横にはサン・ルイ教会が建てられています。まずはこちらの遺跡から観光スタートです!
この様子は次回に続きます!
↓↓↓↓チュニジア旅行記:初回↓↓
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