【トルコ周遊10日間ツアー】2日目
【1人参加旅ツアー・阪急交通社(トラピックス)】2019年7月中旬
トルコ料理は!?
トルコ、イスタンブールに着いた初日。主に4箇所の観光を終えてやっとこれから夕食のレストランに向かいます。
そのレストランまで歩いている途中に、猫ちゃんが物珍しいそうな顔をして寄ってきます。
イスラムの国は猫ちゃんを大事にする国だけあって、人慣れした猫ちゃんが多いように感じる。
辺りには首輪をしていない野犬のような犬もゴロゴロといた。ワクチンを打っている犬は耳に印みたいなのが付いていた。
特に寄ってくる訳ではない犬達。個人的に犬はペロペロ舐めてくるイメージが強く、犬・猫アレルギーのあるボクからするとまだ舐めてこない猫ちゃんの方が好きである。
ツアー参加者に大型犬が好きな奥様が居て、大きな犬を見かけると嬉しそうに近寄っていて写真を撮られていましたね。こちらの写真はその奥様から送ってもらったもの。
それにしてもモスクだらけのトルコの街。確かにトルコにはモスクは多いけど、面積当たりの比率では日本にある寺院の方が圧倒的に多いとの事。
こちらのマルマラ海沿いの道をみんなで歩いてレストランに向かいます。
こちらの道沿いに何軒かのレストランがありますが、現地ガイドさん曰く「この海がよく見えるこちらの道沿いにあるレストランは高級店です!」との事。
イスタンブールも段々と土地の値段が上がってきていて、昔を知っている人には考えられない状態になっているとか。
夕食レストラン【SUR ET】に到着
海が見えるテラス席はないけど、一応海沿いのレストランに到着します。
店内にはまだ他のお客さんの姿はありませんでした。
テーブルにはカットされた野菜がすでに並べられています。
それと共に食事で付き物のパンは、袋に入って個包装されているのが出ていました。
まずはツアーでの食事では恒例の、ドリンク代の案内と各自の注文を取ります。
まずはトマト味のスープが出てきました。トマトの味がよく効いていましたね。
こちらトルコ最初の生ビールは国産の「エフェス・ビール」。日本人はこの名前を最初に聞くと「えっ!エビスビールがトルコにあるの??」という反応を数人の人がしていました。
エビスビールではなく、エフェスビールです。この名前はエフェス遺跡から取られています。1杯25TLで約500円。
トルコを代表する肉料理のケバブが出てきます。肉は牛だったり羊や鶏肉とかも出てくるので、一概にドレというのは決まっていないようだ。
何だかんだで食べている内に向こう側に中国系観光客団体が座って、賑やかな店内になってきました。
こちらは肉を練って固めたような感じのお肉でした。ライスはタイ米のような感じで、全部食べるとお腹いっぱいになるので残しちゃいましたね。
デザートはピンク色したプリン。全然美味しそうに見えなかったので、こちらはパス。。
横のレストランはそこそこの高級店らしく、高級外車が店の前に並んでいました。トルコも意外とバブルなようです。
ベンツやBMWなどが店の前に2重に並んで駐車されていました。
それに比べると、我々の入ったレストランは団体のツアー客目当てのお店だったようです。ちなみに隣に座られていたお父さんはゆっくりと食べるタイプの人で、最後まで残さずにデザートまで完食されていました。そこまで食べる位だから料理は美味しかったのだろうと質問してみると「あまり美味しくはなかったね・・・とりあえず食べたけど・・・」との事。
レストラン付近の景色 動画
お腹一杯になった後はこちらのバスに乗り込んで、本日宿泊するホリデーイン:ホテルに移動します。
ホリデーイン:ホテルにバスで移動
マルマラ海を横目に見ながら、バスで旧空港近くの郊外にあるホリデーイン:ホテルに向かいます。マルマラ海には多くの行き交う船が見る事が出来ます。
バスの車窓からの景色 動画
すっかり辺りは暗くなってきました。現地時間ですでに21時近く。
今日は色々とアクティブに動き回ったのでグッスリと眠れるハズ!!
本日と最終日に宿泊するホリデーイン:ホテルは「イスタンブールにありながらも郊外にあるので、観光スポットが密集する中心部まで移動するのには約1時間~1時間半の時間がかかります」と事前に添乗員さんから聞いていたけど、その時からあまり信用はしていなかった。
自分で地図を見る分には30分もあれば充分に移動できる距離で、あとは車だとその時の交通事情に左右されるけど、最終日のクルーズは無しにして自由行動をすればそこそこイスタンブールの街を歩き回れるハズ。
ホリデーイン:ホテルにチェックイン!
ホリデイ・イン・イスタンブール-エアポート-ホテル(Holiday Inn Istanbul Airport)に到着します。
チェックインは現地ガイドさんと添乗員さんが代行でしてくれるので、その辺のソファーに座って待っているだけなので楽チンである!
こちらの横にはバーカウンターも設置されている。
こちらのレストランではオジサンがピアノを弾いていて、生演奏を楽しめる場所にもなっている。
こちらはバーメニュー。結局このバーでは飲まなかったけど・・・。
ホテルの部屋はどんな感じ??
部屋は5Fの510。こちらのエレベーターは乗り込んだ横に設置されているセンターにカードをかざさないと上の階に行けないようになっています。
部屋にはダブルベッドが真ん中にド~~ンと1台、置かれています。
ミニバーが入っている冷蔵庫の上には、湯沸かしポットも置かれています。
そしてこちらのミネラルウォーターは無料。だいたいホテルでこのように冷蔵庫に入ってなく、外に置かれているのは無料の場合が多いですね。「もし取った後に請求が来たら怖いな・・」と思う人はホテル側に聞いてみましょう。
バスルームにはバスタブはなく、シャワーのみ。ただバスタブがあっても海外では湯を貯めるのが面倒クサイので、毎回シャワーばかり。海外のホテルは基本シャワーメインなので、バスタブにお湯を貯めると問題が起きる可能性もあるし。。
トイレは至って普通。スペース的にもそんなに狭くはない。
このホリデーインは一応五つ星のホテルながらも、アメニティー類は全然付いていないので歯ブラシや髭剃りなどは持参しておこう。
明日からも強行軍が続くので、今日は早めに就寝するとします。
明日以降の様子はまた次回に続きます!
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