「なっとくのスペイン9日間」旅行記(日本旅行ツアー)の続きです。
スペイン旅行記(日本旅行ツアー) 7日目
マドリード観光(市内&フリータイム)
マドリード観光ですが、ソフィア王妃芸術センターを見学後プラド美術館近くのお土産物屋さんに寄ります。ここでは”いちじくのチョコレート”がオススメだそうです。
ティミール (Timyr S.A.)
Calle de Felipe IV, 3, 28014 Madrid, スペイン
ほんとにプラド美術館のすぐ近く。
やっぱり海外旅行のお土産といえば「チョコレート!」。でもこの時期のスペインは暑く、旅行の早めでチョコレートを買うと溶けてしまいます。買いたい気持ちを我慢していたので、やっとここで買えそうです。
入口付近にはチョコレートやお菓子、オリーブオイルなどが置いています。奥にはブランド物のバッグやレアルマドリードやFCバルセロナのユニフォームなども置いています。
こちらは日本人スタッフが数人いて、日本語大丈夫で日本円も使用可能でした。主に日本人相手の商売をしているお店っぽい。今回の日本旅行の案内には書いてはいませんでしたが、どうも提携しているお土産物屋さんっぽい匂いがしました。
でこちらの棚にあるのが、添乗員さんがオススメしていた”いちじくチョコレート”。味は3種類、外側のコーティングが違う。
一番上から16個入り、9個入り、3個入りとある。よく売ってる小さなチョコレートとは違い、中にいちじくが入っているので一粒が大きい。あまり買うと嵩張って荷物になる・・・。
大人買いをしたかったのだが、スーツケースに入る量は限られているのでそこまで買えない。。。
そしてこれらの中でちょっと高級なバージョンのチョコレートも購入。添乗員さん曰く「大事な人にあげるのであれば、こちらを是非」との事。
こちらは9個入りで10.90ユーロ/1箱。味違いで3種お買い上げ!
バラマキ用に最適な3個入りで3.95ユーロ/1箱。5箱お買い上げナリ。
そして、ちょっと高級なチョコレート、11.95ユーロ/1箱。たしか8個入りだったような。棚に置いてあるのが4箱位しかなかったので、あっという間に売り切れてしまった。しかも在庫は無し。
ちなみに4箱購入しましたが、1箱は丁寧で楽しくアテンドいただいた添乗員さんにプレゼントしました。とても喜んでくれました。
「え~~!いいの~~?!ありがとう!!!ミスター○○」って感じで。すでにアルガンのハンドクリームもあげていたので、これも本当に貰えるとは思ってなかったみたいで感激してくれました。今回楽しい旅になったのも添乗員さんのご尽力のおかげなので、その感謝の気持ちを込めてプレゼントしました。
そして今回こちらのお土産物屋さんの店長の計らいで、”特別”にホテルまでお土産を届けてくれる事になりました。溶けやすいチョコレートを炎天下の中、持って歩く事を考えるとエライ事になるのでとても助かります。
ですがこちらのお店、奥の商品はクレジットカードは使用できるがこのいちじくのチョコレートはクレジットカードが使えず現金のみという説明がありました。添乗員さん曰く「前まではチョコレートも大丈夫だったのに・・・こういう事をしだすとお店としては使いづらくなる・・・」との事。確かに今まで何もなかったのが、一部商品だけクレジットカード使用不可となるには内情がしんどくなっている兆候なのかもしれない。。。
そしてお土産はホテルに届けてくれるので、手ぶらで近くのプラド美術館に歩いて向かいます。
辺りには芝生がキレイに植えられています。
付近にはパトカーと警官らしき人が立っています。そんなに治安も悪くなさそうな感じがするが。
プラド美術館の向かいには「サン ヘロニモ エル レアル教会(San Jerónimo el Real Church)」があります。1500年代に建てられた教会で、プラド美術館のすぐ横にあるので目立っています。
そしていよいよプラド美術館見学。しかしこの美術館鑑賞後はツアー参加者の皆さんとは別行動になります。しばしお別れ!
プラド美術館にて
こちらはプラド美術館の入場チケット、15.50ユーロ。ツアーなので勿論チケットは手配してくれているので、自分達で買う必要はなし。
ちょっと入口で並びますが、そこまでの混雑ではない。
意外と中国系より韓国系の観光客が目に付く。同じアジア系なので、負けれない!
こちらの背中は家族で来ていた女の子。大学生で可愛らしいファッションをしていたが、スペインのキツイ日差しの下、肩だしスタイルは日焼け止めクリームを塗るのが大変だろう。。。
こちらが「ラス・メニーナス(Las Meninas 日本語: 女官たち)」と呼ばれるプラド美術館を代表する絵画の1つ。1656年にスペインを代表する画家のディエゴ・ベラスケス(Diego Velázquez)によって描かれた。
左で絵を描いているのがベラスケス本人の自画像。絵の中の人達はみんなこっち側を見ている。本来こちら側は画家側になるが、当の本人は絵の中にいて、こちらの立ち位置は第3者の目線となるように描かれている。しかも中央の鏡には王様と王妃が写っていて、この立ち位置にいるのは我々ではなく彼ら(王様と王妃)だという趣向だそうだ。
しかしこの絵は色んな解釈ができて、その意図は分かっていない。それだけに色んな見方も出来て人気があるのだろう。
ちなみにベラスケスは完璧主義だったそうで、絵も気に喰わない所はその上から書き直している。こちらの馬も後ろ脚辺りに書き直した跡がある。
このようにベラスケスの絵で書き直した箇所を探してみる・・・というのも面白い。
それ以外にもフランシスコ・デ・ゴヤ作の『裸のマハ』・『着衣のマハ』など何かで見た事のある絵画が沢山置いてあった。
でも自分は絵画にあんまり興味ないのだが、今回感じたのは見る前にこういった絵の特徴や歴史を知ってから絵画を見るとより興味が出てくるという事。
この反省を活かして次回は行く前に絵画・美術館の予習だけはしようと思う。
プラド美術館を鑑賞し、外にあるゴヤの像前でツーショット!
いいカメラで撮ると、ほんと男前に映る!!
でもよ~~く見ればもう40歳前のオッサン・・・。
でも今が一番楽しいのである!!
そしてこれからは待望のフリータイムに突入。
昼食と共に楽しみにしている”マドリードの風俗”を調査予定。
とあるお店でこの名刺を貰っていた。「マドリードでオススメの楽しい場所、知ってます??」と聞くと、そこの人曰く「ここがオススメのナイトクラブです!!」と教えてくれました。
そんなお楽しみのナイトクラブの調査報告は次回に!!
↓↓スペイン旅行記:初回↓↓
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