エジプト旅行記:阪急交通社(トラピックス)1人旅限定参加ツアー
阪急交通社(トラピックス):1人旅限定参加ツアーのエジプト旅行記の続きです。
スフィンクス見学までの道のり
ツアー7日目はギザの3大ピラミッドを見た後、スフィンクスを見に行きます。
こちらが有名なスフィンクス前にあるケンタッキー・フライド・チキン。手前に壁が出来てあまり目立たないようになっています。2階にはピザハットもあります。
バスを降りて、スフィンクス前に向かう途中も露店が軒を揃えています。
この付近、なんか見た事があるなと思っていたら昨日の「ピラミッド光と音のショー」の会場でした。
この穴はコインを後ろ向いて投げ込んだら、願い事がか叶うっていう場所。
色んな国のコインや紙幣が投げ込まれていました。
願掛けはしない私も、遊び半分でコインを投げ入れました。
願いは”また楽しい旅行がしたい!”
こちらの自称「独身女子」は何を祈っているのか?ちなみにコインは後ろを向いて投げ入れるのですが何回か失敗してました。。。
スフィンクスに向かう道。
暗く狭い空間を抜けて、その先には・・・。
ついにスフィンクスが!
ギザの大スフィンクス
全長73m×全高20m×全幅19mで一枚岩から彫り出された像としては世界最大。紀元前2500年頃に第四王朝カフラーの命令によって第2ピラミッドと共に作られたとされている。
鼻が削られているスフィンクス。一つの大きな石を削って作られたと考えられている。
スフィンクスとチューする前に写真を撮って油断しているオジサンの後頭部にチュー!?
よくある”スフィンクスとチュー”。後から教えてくれたのですが、スフィンクスは男らしい。。。
ピラミッドを守っているというスフィンクス。常に修復工事中。
スフィンクスの昔の絵
かのデビッド・ロバーツさんの絵でもすでに鼻は削れており、体は砂に埋もれている。
沈みゆく夕陽をバックに。何千年もこの夕陽を見続けてきたのだろう。
辺りには現地人みたいな人が居て「写真を撮ってあげるよ」と言いながら近づいてきます。こういう人の中にはスリ目的の人もいる為、要注意!
そして一番したかったスフィンクスと添い寝。感無量の瞬間。来て良かった!
エジプトの青空とピラミッドを見上げて大満足な私。
みんな、色んなポーズで写真撮影。ほんとスマホが普及して写真撮影のハードルが下がったものの、写真を撮るセンスは自分で磨かないといけない。
遠くから見るとニョキっとスフィンクスの顔が飛び出ている。
ヘビースモーカーは遺跡よりも喫煙の方が大事。
世界遺産をバックにタバコを吸うなんて、なんて贅沢な感じ。いいお歳のオジサンではあるが喫煙だけは止めれないそうだ。
暑い気温も忘れて、すっかりピラミッドとスフィンクスを満喫。
街中でピラミッドが重なる写真スポット。バスの中から撮影。
ピラミッド近くで昼食
Sun Z Restaurant and Lounge に到着。本日の昼食です。
こちらのレストランもラマダン中なので、アルコール類は置いていません。
そこそこの人数の入れるレストラン。他にも中国人の団体さんも入ってきました。
こちらはバイキングではなく、コース。いつもの如くパンとそれにつける数種類の物体が出てきます。
グアバジューズをチョイス。ノンアルコールビールもありましたが、そこまでして飲みたいとは思わなかった。タモリさん(愛称)もサングラスを外せば、横山ノックさんに様変わり。いい笑顔をしています。
微妙な味のスープとライスとイカのフリット。そこそこの味。
そしてメインはエビ入りのグラタン。
食べようとしたら、後ろの席のオバサマに呼ばれ「こっちへ来なさい!」という事で席移動。すると余り物がどんどん回ってくる・・・。そんなに食べれませんよ~~。
別のピラミッドを見学する為に移動
そして昼食後はまたバスに乗って、別のピラミッドを見学しに行きます。ちなみにエジプトにあるピラミッドの数は100ちょいだそうな。
こちらは乗り合いタクシーの待機場所。バンが沢山止まっていて、乱雑な感じ。
そこを抜けて川沿いに進む。
この辺の川はゴミだらけでとても汚い。生活排水やゴミなどをそのまま川に流しているそうだ。発展途上国によくある問題。なんでも川に捨てればいいもんではないのである。古代から文明が発展していた割には近代化に遅れをとった模様。
続きは次回。
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