【幻想の国 エキゾチックモロッコ10日間旅行記】8日目
【1人参加旅ツアー・阪急交通社(トラピックス)】
お買い物&昼食の巻?!
モロッコのマラケシュで【サアード朝の墳墓群】を見学した後に、近くの場所にある総合お土産店に向かいます。
【総合お土産店】
Ets Bouchaib Complexe D’Artisanat
住所:Rue de La Kasbah, Marrakesh 40000 モロッコ
入口横にはライオンの像が置かれています。こちらが目印ですね。
総合お土産店でショッピング!
こういうお店では、万引き防止の為に入口と出口がそれぞれ一歩通行になっています。入口を入る階段を上がって、まずは2階フロアに到着します。
ここには所狭しと色んなお土産が、半端なく沢山陳列されています。
モロッコ土産が何でも揃うお店。しかも値段がキッチリと明記されているので、こちらの国特有の”無駄な値段交渉”が不要なのです。
なのでボクみたいな面倒くさがり屋にはちょうどいいお店ですね!
1階を見下ろすと、そこにも大量の商品が置かれています。これはじっくり見て回ると時間が足り無さそう・・・。
絨毯などは残念ながら購入する財力が無いので、パスです。。
まずはトイレへと向かいますが、その途中に”モロッコ版トランスフォーマー”が姿を現します。
ちなみにこちらに使われているパーツはバイクや車などの物を流用しているようです。今にも動き出しそうな感じですね。
トイレが終わって買い物タイム・・・・といっても全然欲しいものがないんですがね。。
まあこれだけの商品が置かれていれば、それらを見ているだけで充分に時間が掛かりそうで楽しめそう。
ここで商品を見ている分には、今までの露店などで買うより品質は良さそうだし”ボッタクリ値段”も無さそうなので、逆に安かったりしそう。
この棚だけで猫ちゃんの置物が溢れている。さすが猫ちゃん大国のモロッコ!
モロッコといえばこのタジン鍋ですね。色んなサイズが揃っていて、オブジェとして部屋のインテリアにするのであれば小さいサイズがよさそうです。
ミントティーグラスも色々とあります。カラフルなデザインもあり、置いておくだけでも楽しめそうですね。
ワイングラスやシャンパングラスも、可愛らしいデザインですね。
ラクダの大きな置物まで売っています。果たしてこれを買う人がこの世に存在するのか・・・?!
大量のバブーシュも陳列されている。ここでも女性陣が群がっていた。
ここで買うと、雰囲気はないがちゃんとしたものが手に入りそうなので、いいね!他の店で下手に買うよりはここでまとめ買いした方が正解かな?!
人によっては特に欲しいものもなく、時間を持て余している姿が見られた。
置物とかを買っても置く場所もないので、モロッコ独自なデザインの服を買っても良さそう。
モロッコでもマネキンは金髪。やっぱり金髪は世界中の憧れか?!
ここで買い物タイムが終了。ボクはというと明日帰国の際に着る服を購入しました。しかもモロッコ風というよりは”ペルー風”の服を選んじゃいました。。
昼食会場に移動
さてここから一旦バスに戻って、昼食会場に向かいます。この辺りでスマホの充電がすでに30%を切っていたので、心に焦りが生じていました・・・。バスにモバイルバッテリーを置いているので、あともう少しで充電できる。。
今ではスマホの電池残量が少なくなると、心細くなりますね!
ここのお店はごちゃごちゃに物が吊るされている・・・よくこんな店で商売ができるな。。
前にモロッコに来た事があるオバサマ曰く「変な所で買わずに、さっきのお土産物屋さんで買った方が安いし、キレイだし正解だよ!」と言ってましたね。
ここマラケシュでもアンモナイト化石もどきが売っていましたね。
モロッコでもカフェは大人気。ただこういう観光地でカフェに入るのは大半が観光客のようでしたが。
モロッコでは狭い道でも車やバイクが走ってくるので、歩く時には前後には注意しましょう!
勿論馬車も走ってくるので、こちらにも注意しましょう!
結局帽子やTシャツは買わずじまいでしたね。
もうすでにアルガンオイルも買ったので、後はモロッコ最後の晩の晩酌用のお酒だけ買おうっと。
こちらのお菓子には大量の蜂が群がっていました。そんなのも見てると、ちょっと買う気が引けちゃいますが・・・。
旧市街地の城壁を抜けます。
マラケシュのメディナ内の探索も一旦終了。
こんな城壁の上にもコウノトリの巣を見かける。モロッコでは至る場所でコウノトリを目にした。
大きな門を抜けると道路があります。それにしても今日は天気が良くて、いい日でしたね!
”ゆ~ちゃん”も今日は暑いのでコカ・コーラのTシャツ姿になってました。ちなみにお父さんがコカ・コーラで働いているそうで、このTシャツを着ていたみたい。
昼食会場に到着!
【Restaurant Portofino Marrakech】
住所:279 Avenue Mohammed V, Marrakech 40000 モロッコ
こちらのレストランに入っていきます。
まずはここでもカサブランカ・ビールを頼みます。こちらのレストランでは60DH(約720円)でした。
お隣のオジサマが頼んだフラッグ・ビールは小さな瓶ではなく、珍しく缶で出てきました。
楽しい旅を祝って「かんぱ~~い!!」と。
本日の昼食はピザのようで、ここでは店内に窯を備えています。その様子を撮影する”無精ひげオジサン”の姿が。。
店内には色んなインテリアが置かれていて、お洒落な感じで各自リラックスしています。
照明もお洒落な感じ。
食事が出てくる間、オヤジ達が遊んでいます。。
このモロッコ旅行ツアーは10日間なので、最後の頃には参加者とは既に友達のように仲良くなってきています。
そんな暇潰しに遊んでいる間に前菜が運ばれてきました。
キレイにカッティングされた野菜達がお皿の上に整えられています。
反対側のオバサマはミントティー。ちなみに砂糖はポットに既に入れられている訳ではなく、お茶を注ぐ前にコップに砂糖を入れます。なので砂糖が不要な人は砂糖を入れずにお茶だけをコップに注ぎます。
”メグちゃん”からの提供写真。
美味しそうに野菜を味わっているボクが写っていましたね!
こちらはマンゴージュースだったかな?!
首筋を立ててマンゴージュースを飲む”ゆ~ちゃん”。
「あっ~~美味しいっ~~!!!」って感じの顔。実際美味しかったと言ってましたね。
向こう側ではミントティーを楽しく注いでいるメグちゃんの姿も。
活動的な”メグちゃん”、目を離した隙にいつの間にか厨房内に入り込んで店員さんと記念撮影をしています。
こちらのオジサマたちは撮った写真を確認しているのでしょうか?!
”パパさん”は歩き疲れたのか、ワインを飲んでちょっと酔いが回ってきたのか、一息休憩タイムのようです。
そろそろお店の窯から焼きあがったピザが出来あがってきています。
生地は薄めのピザ。
それでは熱々のピザを頂きま~~す!
人によっては辛さが欲しいみたくタバスコをかけていました。ボクは辛いのがダメなのでそのままの味で頂きます。
”無精ひげオジサン”は高アングルからの写真撮影。
とても美味しかったピザ!!
周りの方々も美味しく頂いているようでした。ちなみに対面の”や~だ~♡姫”から余ったピザを頂きましたが、ちょっとタバスコの味でピリピリしていましたね。。
そして最後にはデザートが出ます。こちらも美味しくいただきました。
前に添乗員さんに聞いた話によると「海外のレストランで食事をして、ドリンク代の清算時は代金をテーブルに置いておけば席を立ってもいい。それは海外の人が日本人を信用しているから」との事。確かにこういうツアーで参加している人達を見ているとドリンク代を誤魔化そうとする人は居ないね。
お腹いっぱいになり、レストランを出ると青空の下で眩しい日差しと程よい気持ちのいい風が吹いています。その風に吹かれて、モロッコ国旗がいい感じになびいています!!
この続きはまた次回に!
↓↓↓↓モロッコ旅行記:初回↓↓
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