エジプト旅行記:阪急交通社(トラピックス)1人旅限定参加ツアー
阪急交通社(トラピックス):1人旅限定参加ツアーのエジプト旅行記の続きです。
ツアー7日目はギザの3大ピラミッドを見学、クフ王のピラミッドを見た後にカフラー王の第2ピラミッドに向かいます。
カフラー王の第2ピラミッド
クフ王の息子であるカフラー王。古代エジプトのファラオ。クフ王のピラミッドより高台にあるので一番高く見える。高さは136メートル、底辺は215メートルとクフ王のピラミッドに比べて大きさでは引けを取らない。
頂上付近には、建設された時の化粧石がそのまま現存している。この化粧石がそのまますべて現存していればもっとキレイな感じだったのだろう。
こっちのカフラー王のピラミッドも近くで見るとかなり大きい。
頂上付近の化粧石が威厳を感じさせる。
その横の第3ピラミッドの傍には、貴族達のお墓も見える。これも一応ピラミッドの数に入る。
付近には露店が広がる。砂埃がひどそうな場所。
3つのピラミッドが見える場所で記念撮影
ギザのピラミッドが一望できる場所。こうやって見るとカフラー王のピラミッドが一番大きく見える。そして空の青色とマッチしているピラミッド。
簡単なトリック写真で「ピラミッドをつまむ」ポーズで撮影中のオバサマ。
ピラミッド4000年のパワーを感じとろうとしている。「行けば分かる」と言っていた理由が分かった。人類の歴史の重みを感じる。
私はひねくれ者なので、こんなポーズでエジプトに敬礼の意を込める。
現地ガイドさんを含めて、ツアー参加者の写真。とても楽しい旅になったのは、この方々達のおかげ!
3つのピラミッドが見える場所の動画
ギザのピラミッドがパノラマに見渡せる場所からの動画。
そして付近には観光客用のラクダが。
ラクダの乗馬体験(乗ラク??)
ツアー会社としてはダメだが、「どうしてもラクダに乗りたいという人は何かあった場合は自己責任でお願いします!」とのアナウンスがある。ここまで来たら「選択肢は乗るしかないでしょ!」。
ラクダに乗ろうと近づくとまずクサイ匂いが・・・。それを我慢して鞍に乗るも、前後の取っ手をしっかり持たないといけない。
ラクダは長い脚を折り畳んで座っているので、立ち上がる時ギッコンバッコンみたいな感じ。この様に後ろに体重の掛けて耐える。
なんとか無事に立ち上がりました。ラクダに乗って5分位歩くのに6ドルでした。
他にも怖いもの知らずのメンバーがラクダに乗りました。何事も経験あるのみ!
ピラミッドの近くまでラクダで行けるのかな?と思っていましたが、この周辺を軽く歩いただけ。
20頭ぐらいのラクダ達。観光客向けに常時いるようです。ただし事故とかもあるし、ラクダからの疫病をもらう可能性もあるので接触には細心の注意を払って下さい。
ラクダに乗ってピラミッドを背景に記念撮影
自分のイメージ的にはシンボリルドルフで皐月賞を勝って”まず1冠目”の岡部幸雄さんのつもり。ラクダは天を見上げております。
辺りはラクダに乗る観光客だらけでした。
ピラミッドと砂とラクダの組み合わせ。これぞエジプト!
ラクダに乗っている人ではなく、ラクダを引いているお兄ちゃんがピースサイン!
ターバンを巻いた方がエジプト満喫の気分が出そう。
ちなみにこんな馬車もありましたよ。
この場所の端にある簡易トイレ。ここでもトイレを使用するのにチップが要ります。現地ガイドが居るので、彼に代理で支払ってもらいました。
近くの看板には「200エジプトポンドで1時間乗れる」みたいなことを書いてありますが、現地ガイドさん曰く「あれはあてにはならない、あそこからまだ値段は上がるから」との事。エジプト商法ではここから値段を吊り上げるらしい。ここは日本ではない、要注意!
三菱製のトラックの影で休んでいるワンちゃん。ピラミッドがバックにあるので何となく絵になります。
カフラー王のピラミッドの近くまで歩きます。
カフラー王のピラミッド
こちらも中に道があるそうですが立ち入りは出来ませんでした。こちらのピラミッドの方が観光客はまばら。
盛り塩っぽいピラミッド。化粧石も下側ではなく、上側が残るというなんと神秘的な感じ。
横にあるメンカウラー王のピラミッド。この二つに比べればだいぶ小さく見える。高さは約65メートル。真ん中の穴は昔ピラミッドを破壊しようとした跡だそうだ。
あの穴にサウザーの師匠、オウガイが眠っている・・・と勝手な妄想をしてみる。
仲良くなったオジサンと肩を組んで、ピラミッドを見上げる2人の後ろ姿ショット!
「男は背中で語る」ですよ!
付近には徒歩や馬車で移動する観光客の姿が。
ピラミッドの博物館では”太陽の船”と呼ばれるクフ王の船が展示されている。そこはツアー日程には入っていないのでパス。
そしてバスを走らせると右側にスフィンクスが!
続きは次回に!
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