クリスマスマーケットを求めて12月のヨーロッパへ!-バルト三国旅行記ブログ-1

バルト三国旅行記:1日目

阪急交通社ツアー「バルト3国周遊 8日間」-2019年12月17~24日

幸先が悪く・・・

バルト三国旅行の内容

今回バルト三国旅行の動機になったのは2つの理由から。1つ目は冬12月本場のヨーロッパでのクリスマスマーケットを実際に目で見てみたかったのと、2つ目は既に半年以上も前にバルト三国のガイドブックを購入済だったのでそろそろ行かないとと思った事だ。

旅行内容は今回も阪急交通社さんを選択。「バルト3国周遊 8日間」で1人参加限定旅のツアーが無かったので、仕方なしに一般のツアーに申し込む。ついでに”お1人様参加応援日”という、1人参加での追加部屋代が少し割安になる日を選ぶ。旅行で知り合った人に聞くとその日は普通の日に比べると少し1人参加の人が多いそうだ。

確かにこのツアーに参加してみたら合計29名だったけど、お1人で参加していたのは男性4人・女性9人と合計13人もの1人参加がいた。普通のツアーでこれだけ1人参加が多いのは珍しい事なんだって。

 

ツアー参加料金は?!

・ツアー基本料金 199,800円 (12月17日出発にて※出発日付により変動あり)
・一人部屋追加料金 35,000円
・国内空港施設使用料 2,730円
・海外空港諸税・サービス料等 1,790円
・燃油サーチャージ  21,000円
・国内空港旅客保安サービス料 310円
・航空保険特別料金 1,000円
・国際観光旅客税 1,000円
・滞在税・宿泊税・その他 130円
・海外旅行保険(阪急交通社付属分) 8,300円

費用合計 271,060円

 

今回の旅はフィンエアーでヘルシンキに到着し、そこからフェリーでタリン入りし、直ぐにラトビアへ行き更にリトアニアまで南下する。その後再びラトビアに寄ってからエストニアに戻り観光を終えて最終ヘルシンキより飛行機に乗って帰るコース内容。

ヘルシンキまでは直行便なので早くていいけど、ツアー全体で見るとバルト三国間のバス移動の時間がとても長いのである。ツアーによってはタリンから入りリトアニアで飛行機に乗って帰るコースもあり、値段は上がってもそちらの旅程の方がゆっくりと観光を楽しめると思う。

 

関空からフィンランドへ向けて出発

さて旅行開始日ですが、幸先悪く?!早々とトラブルが発生します・・・

 

と言うのも朝関空へ向かう電車内で立っていたら途中で貧血みたいになり、気付いたら電車の床に倒れていたのです・・・・。

朝の通勤ラッシュ時間帯だったのでそこそこの乗客が居て、ボクの乗っていた車両はザワついていました。そりゃあ周りからしたらボクみたいな健康そうな男性が急に倒れたという事で、とてもビックリしていたみたい。1人の男性が近寄ってくれて、ボクの脈を測ってくれました。「一回車両から出て、外のホームで新鮮な空気を吸った方がいいよ!」と何度も促されて、慌てて駆け付けた駅員さんと共にホームのベンチにて小休憩。

 

今までに何度か急に倒れた経験があるので自分としては全然焦っていなかった。貧血状態になっているだけなので、座っていれば直るのでと個人的には落ち着いていたけど周りの駅員さんは「救急車、呼びますか?!」と盛んに聞いてきた。ここで救急車で運搬されたとなればこれからの海外旅行は勿論アウト。なので頑なに拒否して次の電車で関空へ向かう。

 

体調的には問題なく復活し、無事関空に到着。そして初めて今回搭乗するフィンエアーのチェックインカウンターに向かう。なおパックツアーでの団体チケットではJALのマイルは付かなかった。

 

早めに家を出発し関空に向かったのは、早くチェックインしてぼてじゅうで毎度のタダ飯を食べさせてもらう為。入口で店員さんに「ぼてじゅうはご利用ありますか??」の質問に、「何度もあります!」と答える事が出来る位に毎回の恒例行事となっているのである。

 

人によってはプライオリティパス提示で食べれる3,400円(税込)分ギリギリまで注文する人も多いけど、ボクは無理してお腹いっぱいに食べようとは思わないタイプなので大ビールだけあれば充分。この前は店員さんに「これだけでいいんですか?!3,400円分まで無料ですよ!」と逆に聞かれてしまう始末・・・・。

食べ過ぎは現代病の原因なのだけどね。。

 

朝はモーニングメニューだけでメニューの一部しか頼めない。個人的にはぼてじゅうでは焼きそば一択でいいと思っている。勿論美味しくいただきました。

 

さて今回はバルト三国旅行でお1人様参加限定旅が無かったので、久々に一般のツアーでの1人参加となる。なので「ツアー内で1人浮いたらどうしよう?!」とかを思ってず~~っと旅立つまで悩んでいた・・・。

 

初搭乗のフィンエアー。フィンランドまでは約10時間のフライトと意外と短い。ドバイまでとはあまり変わらないフライト時間。頭内の地図ではドバイまでよりフィンランドまでの方が遠いイメージがあるだけに、ちょっとでも飛行時間が短いのは有難い。

 

飛行機は問題なくフライトし、まずは一回目の機内食が出てくる。先程焼きそばを食べた後なので、ここは味見がてら軽く食べるとする。ビールは勿論日本のビールをチョイス。

 

日本発の飛行機は日本の食材を使用しているので、外国の物に比べると比較的美味しい。ご覧のようなハンバーグでしたが、結構美味しかった印象があります。

 

2回目の機内食はこちらのラザニア風パスタ。こちらもチーズの味が濃かったけど、普通に食べれるお味でした。

それにしても機内ではビールが進みます!

 

今回機内で見た映画は珍しいイスラエル出身の人気若手女優ガル・ガドット出演の2016年にアメリカで公開(日本では未公開)の『Mr.&Mrs. スパイ』。2005年公開のブラッド・ピット&アンジェリーナ・ジョリー主演のスパイ映画コメディ『Mr.&Mrs. スミス』を思い出すような内容。

ガル・ガドットが演じるカップルが隣の家に引っ越して来てから不審な点に気付き、スパイじゃないかと怪しむ隣人。それを突き止める為に首を突っ込むと、彼らの騒動に巻き込まれるというストーリー。

 

 

フィンランド・ヘルシンキに到着

快適なフライトで何の問題もなく、ヘルシンキに到着。

 

今回は総勢29人のツアーと、最近の旅では一番多い。さて今回の旅もどうなることやら。。

 

今回の添乗員さんはボクよりちょっと年下の女性添乗員さん。「おでん」と文字の入った旗を手に誘導して歩いていたが、ツアー後半の日に旗を持っていなかったので聞いてみたら「ドコかであの旗、無くしてしまいました・・・」と意外とおっちょこちょいの性格なんだとか。

 

空港内から外に出ると流石に12月のヨーロッパだけに、寒い・・・。現地で対応してくれた日本人スタッフさんと合流し、これから僅かな時間ではあるがヘルシンキ市内中心部の観光へ向かう。エストニアへはフェリーで移動するので、ゆとりをもって予約しているので遅れが無い場合は時間調整の意味もあってヘルシンキを少し観光する模様。

 

さて久々に29人と多めのツアーなのでバスの席は以外とびっしり。1人参加は必然と2席を使うけど、夫婦や友達と参加している人達は1席ずつしか使えないのでちょっと窮屈そうだった。

 

今回はヘルシンキの観光も僅かながら入っているので、実質はバルト三国含め4ヶ国周遊のツアーになる。

これで行った事のある国が一気に4つも稼げた事になるのである!

 

正直ヘルシンキって言われても全然イメージが思い浮かばない。フィンランド自体もスキージャンプなどのスキー競技のイメージがある位。

 

ヘルシンキ中心部で車窓からの景色 動画

 

こちらの綺麗な建物はヘルシンキ大聖堂。こちらの前でバスがストップし、これから約1時間の自由時間に。

 

ヘルシンキでのちょっと観光を

12月のフィンランドはもっと雪だらけのイメージがあったけど、バスを降りてみると全然雪は見えなかった。

 

訪れたのは12月17日だったので街はすっかりクリスマスムード。メリーゴーランドも楽しそうに回っており、クリスマスマーケットの真っ最中!ただ雪が無いと、ちょっとクリスマスムードも醒めてしまいそうな・・・。

 

いきなりヘルシンキ市内での自由時間と言われても全然勉強もしてきてないし・・・という事で、まずは近くの公衆トイレまで現地スタッフさんが連れていってくれます。後はその辺をグルグル歩くだけだし。

 

フィンランドって聞くともっと雪だらけのイメージがあったけど、ヘルシンキ市内には全然雪が無い。こうなると普通に寒いだけの都市のように思える。。

 

ヘルシンキ大聖堂前の元老院広場にはメインのクリスマスマーケットが開かれていたけど、外側から見ればお店が皆内側を向いているのでちょっと寂しく見える・・・。ヘルシンキの中心地でもクリスマスマーケットの規模はあまり大きくないみたい。。

 

この辺りはヘルシンキでも中心部なので、このような通りも電飾が散りばめられていて綺麗にライトアップされています。

 

こちらが無料の公衆トイレ。海外ではトイレ探しに苦労する時が多い。

なのでこうやってトイレに行ける時に行っておくという事はとても大事なのである!

 

トイレを出た所から自由行動開始である。本日の晩御飯は元々無いので、どこかで買うか、日本からおにぎりなどを持ってくるかという選択肢。

 

あまり手荷物を増やしたくないボクは、どっかクリスマスマーケットで売っているサンドイッチでも食べながらホットワインを飲もうと思い、近くをブラつく。

 

ヘルシンキ中心部の景色 動画

 

フィンランドも留学先としてはそこそこ人気があるようだ。帰りの空港でも一年間の留学を終えて帰国する外国語大学に通う、日本人の女の子と出会った。ヨーロッパでは大体の国で若い世代は英語が話せるので、それをアテにして留学する人が多いようだ。

 

サンドイッチを売っているお店を見つけたけど、意外と日本でもそうだけど「ここに行こう!」と思った店でも直前に来ると「やっぱりやめた・・」となり、目当てのお店を素通りしてしまう事が多いボク。。ここでもその性格が発動し、3回も店の前を通るも結局買わずじまい・・・。

 

という事で集合時間まで暇潰しにクリスマスマーケットで売っているものを眺める事に。

 

こちらはフィンランドでも人気のチョコレート・カフェなんだとか。

 

ヨーロッパの建物がズラリと並ぶ。フィンランドも北欧に入るので、勿論ヨーロッパの一ヵ国である。

 

こちらはフィンランドで一番有名かもしれないムーミンのカフェ。フィンランドの作家がムーミンの生みの親なんだとか。

 

ムーミンのキャラクター自体はとても有名で、日本の街でもよく見かけるけど、実際にムーミンのお話って全然見た記憶がない・・・。

 

北欧フィンランドってもっと雪のイメージだったけど、雪が降らないとクリスマスという感じがイマイチしない。写真的にも冬に行っている感じが全然しないと思う。。

 

トラムも走っている。手前の車、結構ギリギリまで攻めているな・・・当然の如くブ~~と警笛を鳴らされていましたね。。

 

ヘルシンキの街中をブラついていたけど、途中同じツアー参加者さん達とはあまり出会わなかった。みんなドコに行っているのだろうか?! 人によっては寒いので早い目にバスに戻って来ている人もいた。

 

クリスマスマーケットには付き物のメリーゴーランド。小さい子供連れは、必ず乗る位の人気アトラクションである。

 

ヘルシンキ中心部だけあって、大した物も売っていないけど人だけは大勢集まってきている、元老院広場。

 

こちらの像はロマノフ朝時代にロシア皇帝だったアレクサンドル2世の像。幼い頃から英才教育を受けており、五か国語をマスターしたという。19世紀中頃のクリミア戦争では敗北を認め、パリ条約を締結した時の人物。

 

ここでもサンドイッチのような物を販売していたけど、人が多過ぎて買う気が失せた・・・個人的にはもっとガラガラのお店で買いたいのだけど。。

 

この旅行の2年前の11月下旬にドイツ旅行した時、街中ではクリスマスマーケットに向けて準備している状態ばかり見ていたので、その時に「12月本場のクリスマスマーケットを見てみたい!」と思い、2年越しにやっと来る事ができたのである。

 

教会の形的にはロシア正教に近い建築様式にも見てとれる。フィンランドにもフィンランド正教があるので、そっち側かもしれない。

 

元老院広場付近の景色 動画

 

意外と退屈な街歩きをしている時は、思った以上に時間が経過しない。寒いし、特に見たい所もないけど、もう一周歩いてみる事にする。

 

この自由行動が終わった後は、港からエストニアの首都タリン行きのフェリーで移動する。その船内にも軽食を食べれるコーナーやスーパーなども入っているとの事。

 

フィンランドには「ミカ・ハッキネン」(元F1レーサー)というように〇〇ネンという名前が多い。昔のスキージャンプではアホネンという名前もいたり。今回の旅行中、バスで移動中に添乗員さんがこの話題を喋っていた時に、とある奥様は笑いの壺に入り涙を流して大笑いされていました。

「パンツ・ミセタルネン」とか「ナンデヤネン」とか「オマエソレ・イクラヤネン」とか大阪人からすると、お得意のボケ連発できる話題です。

 

フィンランド中心部は結構お洒落なお店が多い。本屋さんとカフェが融合したお店はガラス張りになっていて、外からもよく見えるようになっている。

 

さっき見えた大聖堂のある高台まで登ってみてから、広場を見渡すと中々にキレイだ。大きなモミの木も見える。

 

右側の建物は補修工事中だけど、それでも幻想的な感じでライトアップされている。後は雪が降ってくれたら最高なんだけど、天気予報では雪は難しい状況になっているとか?!

 

元老院広場に広がるクリスマスマーケット 動画

 

こんな旅はまた次回に続きます!