【トルコ周遊10日間ツアー】8日目
【1人参加旅ツアー・阪急交通社(トラピックス)】2019年7月中旬
ボスポラス海峡を横目に見ながら

トイレ休憩を済ませて、再びイスタンブールの街中を目指します。こちらは今回のトルコ旅でず~~っとドライバーを務めてくれたオジサンの身分証といった感じのもの。59歳と見た目以上に若かった。。

至る場所で見る事のできるトルコ国旗。ツアー参加者さんに「今日もトルコの服、着ないの??」と聞かれたけど、二日連続では同じのを着ません!二日も一緒だと目が慣れてしまうので、インパクトや面白さが消えちゃうから。

再び快適なバスの旅。旅では意外と安全運転は大事です。何気ない運転も、下手な人の運転だと意外とシンドイ。

イスタンブールは大きな都市で港もあるので、たくさんの行き交う船舶が見えます。
マルマラ海沿いの景色 車窓から 動画

バスの座席は右側に座っていたので、今日は海が見える左側の席が正解だったようだ。

ただ左側の座席で後方が空いていたので、写真を撮る為にそちらに移動する。こういった時はフレキシブルな対応で、いい写真を撮る事に注力する必要がある。
マルマラ海沿いの景色 車窓から 動画2

この辺りでは右側にコマツの工場らしきものが見えて、もうちょっと行った所で日産の工場らしきものも目にした。

イスタンブールに近づくにつれて、混雑し出す道。人口1400万人というメガ・シティのイスタンブール。

しかしこの混雑は事故渋滞だったみたい。これを抜けると再び快適に進んで行く。
イスタンブールの街並み 車窓から 動画

日本人のツアーで行くと、必ず「飛んでイスタンブール」というセリフを耳にする。約40年前の歌のようだ。

近代的な街並みと近代的な造りのモスク。20世紀に建てられたモスクは何か神秘的なイメージが無いような気がする。
イスタンブールの街並み 車窓から 動画2

だんだんと進むごとに大きなビルディングも見えてくる。特に近代的なガラス張りの大きなビルが目立ってくる。

イスタンブールは最近も地価がどんどん上がっているらしく、昔から土地を持っている地主は喜んでいるそうだ。

そろそろイスタンブール名物の渋滞が発生して、快適な旅も終了のようだ。

街の丘の上に見えるのは「KüçükÇamlıcaTV Radio Tower」で海抜589m、高さ自体は369mというテレビの電波塔である。イスタンブールで一番高い建物で、展望台も備えられており今後観光スポットになるだろう。
イスタンブールの一番高い電波塔 動画

なんともモダンな電波塔。この地下には図書館もできるという。

大都市イスタンブールでは毎日、このような渋滞が日常的に発生しているとの事。

するとそんな道で歩いてくるオジサンの姿が見える。

こんな道でなんとお水を売っているオジサン。だいたい渋滞がしている場所を狙って、水を売るとは・・・さすがイスタンブール。確かに近くに自動販売機もコンビニも無いので、そこそこの需要はありそうだ。

イマイチ見方が分からない道路標識。。

イスタンブール付近の道路には、中央にバス専用道があり連結されたバスがピストンで乗客を輸送していた。

意外と乗客が多いからか、頻繁にバスが行き交っていた。下手に電車路線を作るよりも、こういったバスの活用の仕方があるのかと、少し感心する。

道路標識では普通ダメなものは丸に斜め線が入っているハズなのに、ここでは斜め線が入っていなかった。現地ガイドさんは「なんで斜め線が入ってないのかな??」と首を傾げていた。。

徐々にイスタンブールらしさが出てきた。ただこちら側は新市街地なのでまだ”濃い匂い”はしない。

奥に大きな橋が見えてきた。そろそろ待望のボスポラス海峡を渡るようだ。

左側からベイレルベイ宮殿が見えてきます。国家要人が夏のバカンスを過ごす為のもので19世紀に造られた宮殿。

ここから見える場所にある建物は、高級住宅街のようで数十億円はする場所がゴロゴロとあるとか。

さていよいよボスポラス海峡のクルーズです。最終日にはオプショナルツアーを選ばなかったので、船には乗らずこのバスで”ボスポラス海峡のクルーズ”をしたつもりになって車窓から眺めます。
ボスポラス海峡をバスで渡る様子 動画

ここが大人気のボスポラス海峡。イスタンブールの観光ではボスポラス海峡のクルーズを外せない位で、現地ガイドさんも一番のオススメだそうだが、ボクはあまりクルーズにはそこまで興味が無い。

ボスポラス海峡のクルーズ船らしき船が沢山行き交っているのが見える。

ボスポラス海峡のクルーズをしっかりと脳裏に焼き付ける。これで最終日の自由時間は思い残す事なく、蛇の柱と地下宮殿に向かう事ができそうだ。

僅かなボスポラス海峡のクルーズも、あっという間に対岸に着いてしまう。

ここでも未だにトルコでも人々に愛されるアタチュルクの顔が入った旗が見える。

大きな同じ形をしたアパートがずらりと並んでいる。そんなに古くはなさそうな建物のようだ。

イスタンブールのヨーロッパ側に戻ってきました。初日以来です。

街角には大勢の人が溢れているイスタンブール。
イスタンブールの街角の景色 動画

初日にイスタンブールに来た時は右も左も全然分からなかったけど、トルコを一周してきたのである程度慣れてきた頃合い。

これだけの人混みに放り込まれても全然怖くはない。

こちらはドルマバフチェ宮殿。この後昼食を食べてから見学する予定の場所で、結構混んでいる事が多いそうだ。オスマン帝国時代には王宮として使われ、その後は迎賓館として使われた。トルコ共和国初期には大統領の執務室としても使われて、1938年に初代大統領アタテュルクはこの宮殿で死去した。その時の時間でこの宮殿内の時計の針が合わされているという。

こちらはサッカー場だそうだ。まだ新しい感じだった。

こちらの建物の一階には前まで日本食レストランが入っていたそうだ。そこそこ人気があったのに、今では撤退してしまったとの事。
こんな様子はまた次回に続きます!
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