【バルカン半島周遊6ヶ国】5日目
【1人参加旅ツアー・阪急交通社(トラピックス)】2019年5~6月
美味しい肉・・?!
コソボの首都プリシュティナで、朝からの散策を済ませてこちらのレストランで昼食となります。
住所:Qamil Hoxha, Prishtinë 10000
レストランで昼食を!
こちらがレストランの中。まだ早いので、他のお客さんはいません。
我々の貸切みたいな感じです。こちらの長テーブルが我々の団体用の席。
まずは前菜のスープ。チーズが入ったコンソメスープ。
その時のツアー参加者さんの性格によっても変わるが、食事の席はどうしても女性は女性で、男性は男性で固まりやすい。喋りやすかったり、仲のいい人と座るのもいいけど旅では人との交流も醍醐味の1つなので、なるべくなら色んな人の隣に座ってみましょう!
こちらは付きだしのパン。ちょっと大きめの塊のまま、出てきています。
左の元神官のオジサンは、たまに講演をするそうでよく喋るし研究熱心な方でした。人前で20~30分も喋ろうと思うと、色んな知識を持っていないと出来ないようです。
先程のスープには鶏肉も入っていて、美味しかった。
続いて、野菜とチーズが入ったお皿が運ばれてきます。
食べ易いサイズにカットしてくれています。トマトもこれぐらいのサイズになっていれば、女性も食べ易いですね。
食べ物に”こだわりの無い人”はムシャムシャと料理を食べますが、食べ物に”こだわりの有る人”は色んな事を気にしながら味わって食べます。
ツアー参加者さんのそういった様子を見ているだけでも楽しい!
チーズは普通に美味しかったですね。オリーブの実も美味しい。
勿論昼食時のドリンクは生ビール!1杯1.5ユーロ。
そしてこちらは、先程現地ガイドさんが買ってくれた大きな苺が出てきました。
見た感じは日本で食べる苺と同じ。ただ日本でもこれぐらいの大きさだと、あまり味がなかったりするのだが・・・これはどうだろう・・・?!
これが・・・・とても甘くて、美味しかったです!
こちらがこの昼食のメイン料理。
牛肉とチキンとハンバーグのような3種類の肉。それとちょっとのライス、日本人の食べる量に合わせたのか珍しく少なめでした。
皆「この肉は何かな~~??」と言いながら食べています。「あっこれはハンバーグのようだ」とか「これは牛かな??」と楽しそう。
こちらはちょっと硬めの牛肉。
こちらはチキン。チキンの味は世界的にも安定している。
そして何の肉か、見ただけでは分かりづらかったこちらはハンバーグのようにミンチした肉を煉ったもの。
食後はアイスクリーム。あまり過度な甘さのない普通のアイスクリームでしたね。
という事で美味しく昼食を頂きました。
こういったツアーではどうしても食後のトイレは混み合うので、なるべく他人が行かない早めの時間から行っておきましょう。
レストラン周辺は、落ち着いた街。車もゆっくり走るし、のどかな感じ。
これでもコソボの首都プリシュティナ。といってもこの街の総人口は約60万人前後。
微妙な裸身体の像が両脇に置かれているレストランとかもありました。
お腹いっぱいになったとこでバスに向かいます。
”昼食後の軽い運動”といった感じで歩きます。
ここで昨日誕生日だった現地ガイドさんとはお別れ。一緒にキティーちゃんのお菓子を買った奥様が記念に彼女にプレゼント。
とても嬉しそうな顔をしていた現地ガイドさん。
コソボを出発し、モンテネグロへ移動
一行はバスに乗り込み、4ヶ国目のモンテネグロへ向かいます。次のモンテネグロまでは直接向かう道があるのはありますが、現地ガイドさん曰く「道がガタガタしていて悪いので、一旦アルバニアまで戻ってからの道の方が走り易いし道もキレイに整備されているのでいいですよ」との事。なので一旦アルバニアまで戻る事に。
走行距離では100km程の差があるものの、道中はバスの席に座っているだけだしね。。
早くも3ヶ国目のコソボを後にします。旅はいよいよ後半戦に突入!
バスの車窓からコソボを眺める 動画
一旦アルバニアに入る
またアルバニアの国境に入ります。今回はほとんど陸路のみで大陸を横断するので、何回国境を越えた事やら。おかげで毎回パスポートにハンコを押されますが、入国管理官は好きなページにハンコを押すのであっちこっちにハンコがありちょっと混乱していまします。。
懐かしきアルバニア。約1日ぶりに戻ってきたけど、またすぐに通り去ってしまうけども。。
道中はあいにくの雨模様。ただバスで移動するだけなので、よかった。
今回は陸路ばかりなのでバスで移動する時間が長い。なので道路もキレイな走り易い道ならいいけど、ガタガタだったり曲がりくねった道が続くと意外としんどい。それにドライバーさんにも負担が大きい。
窓から見るアルバニアの景色 動画
ガソリンスタンドでトイレ休憩を
見た事のあるガソリンスタンド。昨日もコソボへ向かう途中に寄った場所だ。
まずはトイレ。男性のトイレは早いので楽!
昨日も見て回った同じ売店。だけどトイレ休憩で女性陣が時間がかかるので、商品を見て時間を潰す。
そこまで買いたいと思う商品も無いな~~と思って、見回していると・・・・
すると、とある奥様より「これ、可愛い~~!こういうの買ったら??」と教えてくれた。普段は自分の”男目線”から商品を見がちだが、お土産をプレゼントする相手はほとんどが女性。なので”女性目線”から見て可愛く、喜んでくれる商品を買う必要がある。
勉強になりました、ありがとうございます!
ここはアルバニアで通貨はレクになりますが、観光客が訪れる事もあるのでレジではユーロも使えます。ここではキチンとユーロのお釣りも大量に用意していましたね。
そしてレジの女の子と、簡単に会話をして笑顔が可愛かったので寿司キーホルダーをプレゼント!喜んでくれましたね~~!
こちらの魚型グミは2個で2.5ユーロ。凝った商品だけにボチボチの値段でしたね。。
今回の添乗員さんは物知りで喋るのが好きな大阪人のお兄さん。一旦バスが走りだすと1時間以上、色んな豆知識などの”トリビアネタ”を教えてくれるので長いバス移動の時間も楽しめます。
このバルカン半島もアルバニア人とセルビア人との戦いの構図の歴史が見えてくる
途中、丘の上には要塞跡が見えた。
走っていると、左手にシュコダル湖が見えてきました。
このシュコダル湖は、このアルバニアとモンテネグロにまたがっています。
だんだんと山間の地域になってきました。もうちょっと行けばモンテネグロとの国境のようです。
その様子はまた次回に続きます!
↓↓↓↓バルカン半島周遊旅行記:初回↓↓
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