【世界三大夜景を見に函館へ!】1日目
北海道に降り立つ?!
伊丹空港の国内線ターミナルでおにぎりを買って、空腹をしのぎます。その相棒にはアサヒ スーパードライ500ml缶!
甥っ子ちゃんも横で美味しそうにおにぎりを食べています。飛行機を見ながら食べるおにぎりは普段以上に美味しいのではないでしょうか?!
そろそろ搭乗時間が近づき、搭乗ゲート付近で待っているとアナウンスがあり「到着予定の飛行機が遅れていて、その折り返し便になるので必然的に飛行機も10~15分程遅れます」との事。海外の飛行場ではそんな遅れなんて日常茶飯事なのに、日本の空港では一大事のような感じに聞こえました。。
お菓子袋を満タンにして、沢山のお菓子を持って来ていた甥っ子ちゃん。強引に言ってお菓子を分けてもらいます。奪い取ったのは大玉の小梅ちゃんの飴。
飛行機の搭乗口には、搭乗を待ちきれないお兄さんが鳥のクチバシのようなマスクを着けています。なかなか普段見られないマスクの形状でしたね。。
飛行機に搭乗!
久々の国内線飛行機に搭乗する。想像していた機種より小さめで、機内は2列+2列の4列。
ちょうどボクが座った席は前の”ちょっとだけいい席”との境目だったので、少し足元の空間が広く快適であった。
問題なく離陸する。函館までは伊丹空港からは約1時間30分程。機内食は出ないが、ドリンクサービスは無料である。しかしこの短時間でも眠ってしまったので、ドリンクは無しであった。ちなみに甥っ子ちゃんは小学生以下の乗客向けにおもちゃが貰えるらしいのだが、それが貰えなかったそうで残念がっていた。。こういう姿を見ると子供だな~~と感じる。
国際線に比べると低空飛行だったので、下を見ると見慣れた日本地図のような景色が広がっているのが見れて、少し感激した。こう見えて日本国内はあまり旅行に行った経験が無いのです・・・。
函館空港に到着!
あっさりという感じに函館空港に無事到着する。しかしやっぱり日本の航空会社はサービスのひとつひとつが丁寧である。「さすが日本!!」といった感じだ。
大阪に比べると、この通路を通っているだけでもひんやり涼しさを感じる。
北海道といえば新千歳空港には来た事があるが、函館空港には初めて来た。というか函館に空港があるのも今回初めて知ったのだが・・・。
函館と言えばこの広告のように函館山から見下ろす函館の街の夜景である。今回の旅程は漠然と「函館の夜景を見る」&「五稜郭を見る」以外は何も特に決めていなかった(ホテルは予約済だが)。ボクはこう見えてもあまり予定は決めずに、その場の気持ちや判断で行動するタイプで、そんな予定を全然決めていなかったのを見て甥っ子ちゃんから「もっと予定を細かく立てているのかと思っていたけど・・・」と帰り際に一言言われてしまった。。
函館空港の通路にあるこういった写真などを見て、衝動的に行けるような余裕を持っておきたいタイプなのだが。
というか夜景と五稜郭位しか知らないので、他に行きたい所が思い浮かばないだけなんだけども。。
今年からスマホデビューした甥っ子ちゃん。すでに色んなアプリをダウンロード済みで、現在飛んでいる飛行機がどこを飛んでいるかなどが分かるアプリなどをしょっちゅう見ていた。。
甥っ子ちゃんの預け荷物をピックアップして、ターミナルを出る。
函館空港の中
さて、これからどうしよう。すぐにバスに乗るのも面白くないので、とりあえずこの函館空港内を散策してみる事に。
北海道の函館だけにローカル企業の広告が目立つ。
この先に行くと外に出てしまう。
「函館空港に着いたよ~~」とママにメッセージを送っているようだ。見ていると、ちょこちょこラインでメッセージを送っていて「これからどんな大人になるんだろう?!」と思ってしまう一瞬であった。
ちなみにボクがラインを始めだしたのが去年の5月。。
飛行機の便を表示する掲示板。電光掲示板ではないようだ・・・。
函館空港の2階はお土産物が売っているコーナー。
そのフロアの休憩所辺りに遊べそうなパネルを見つける。先客の女の子達が消えるのをじ~~っと待つ。
モジモジ君のような黒タイツ姿になった甥っ子ちゃん。
甥っ子ちゃんと一緒に写りたかったが、周りには写真撮影をお願いできそうな人が居なかった。。
甥っ子ちゃんと交代して、ボクも記念撮影。
更に上のフロアに上がると、函館空港のミニチュアが飾られている。芝生まで付けられていて中々リアルな出来栄えである。
飛行機マニアにはこのミニチュアもたまらないものだろう。「これ、あげる」って言ったら持って帰るハズ!そしてお母さんに「アンタ!こんなものを持って帰って、どこに置くつもり!!(怒)」と言われるハズ。
国際線の乗り入れは台湾からの1か所のみの函館空港。
キレイな感じの内装。まだ比較的新しいのかな?!
函館空港のパネルを発見。ここでも強引に甥っ子ちゃんを向こうに行かせて記念撮影をする。
函館空港の展望台へ
小雨がぱらつく展望台へ向かう。スーツケースが邪魔な様子の甥っ子ちゃん。
飛行機の数が少ないからか、小規模な空港だからか、人影は全然無し。。
設置してあるベンチが濡れているのに気付かずに甥っ子ちゃんが座って「うわ~~~っ」って声がした。。
そろそろ行こうかという事になり1階に降りてみると「美鈴珈琲」という看板が目に入る。
空港のいい場所にお店があるという事は、なかなかのお店のように感じる。そして最近「美鈴」という名前にゆかりがあるので、思わず反応してしまう。
コーヒー屋さんだがコーヒー味のアイスクリームも人気があるみたいだ。
スタンプを見つけると、それに夢中になる姿は小学生らしい。
興味のない大人からみればゴミを持って帰っているようなもんだが。。
海外へ行く時は現地のマップ等を見ても何を書いているか分からないのだが、国内は日本語なで書かれていて読めるので、事前に調べてこようという気が起きないのかも。
このようなマップでもう一度函館の名所を調べてみるも、日本最古の電柱ぐらいにしか興味を惹かれるだけ。。後は行ってみて、その場の風に吹かれるまま動こう!
外に出てみる。雲はあるものの、太陽が顔を出しつつあって天気はマシになってきている。
このオジサンの動向にちょっとヒヤヒヤしているのか、ちょっと心配そうな顔をしている甥っ子ちゃん。
市内へバスで移動
空港からはこちらのバスでホテルまで向かう事にする。料金は降りる際に払うのだが、車内の両替機が故障しており「両替は空港内の売店で崩してきてください・・・」との事。
予約しているホテルの最寄り駅は「大森町」で片道の料金は360円。
初めはこのバス、ガラガラかなと思っていたら何だかんだで人がどんどん乗り込んできてほぼ満員になってきた。
甥っ子ちゃんが居なかったら函館空港からホテルのある大森町まで歩いても良かったのだが。。小6といえば体力のある時期だと思うが、現代っ子はゲームやらネットやらスマホ全盛の時代なので昔よりは体力がないらしく、ちょっと歩くと「しんどい・・・疲れた・・・」と言っていた。。
途中「湯の川温泉街」を通る。最初は大手旅行会社の航空券&ホテルセットで調べていたら、この辺りの大型ホテルに宿泊プランが多かった。しかし口コミを見ていると中国人だらけだったし、函館市内からちょっと遠いのでパスした。。
このバスの乗客の内、半分くらいがこの湯の川温泉で降りた。この辺りは沢山のホテルや旅館が集まる場所のようだ。
左手に海が見える。その先の山が函館山である。とりあえずあそこの山に登って、夜景を見れれば今回の旅の第一目的が達成できる。
宿泊するホテルに到着!
「大森町」のバス停を降りるとすぐ目の前に泊まるホテルが見えた。「天然温泉 ホテルパコ函館別亭」で結構大きいホテルのようだ。甥っ子ちゃんは温泉好きなので、一応このホテルも天然温泉があるので、それを楽しみにしていた。
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こんな旅行はまた次回に続きます!
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