【幻想の国 エキゾチックモロッコ10日間旅行記】3日目
【1人参加旅ツアー・阪急交通社(トラピックス)】
シャウエンの街を散策!
昼食を食べた後は、シャウエンの旧市街地を歩いていきます。
狭い路地だらけで、ただで迷子になりそうな場所なのにこの街並みを写真も撮らないといけないので余計に迷子になりそう・・・。ただそれを防止する為に現地の案内人がしんがりを務めてくれています。
所々で端の方に座り込んでいる現地の人と見られるおじいちゃんなどが居ます。そういう人達とはなるべく目を合わせないようにします。。
今回の旅行は写真好きな人が多く、みんなそこら中を写真に収めていきます。
勿論この地方に住んでいる人も居ているので、あまり迷惑にならないように心がけましょう!
こちらの人達は宗教的に写真を撮られる事を嫌う人が多いので、気軽に人を写真に収めるのには注意!
ちょっとした広場に出てきました。ちょっと薄汚れたというか。。
ちなみにこの辺りは何故か臭かったですね・・・。
この広場でシャウエンの街の語源となった2つの大きい山をバックに記念撮影ができます。
ちょうど他の観光客たちがあまりいなかったので、いい時期に行けて良かったです!
この辺りに住んでいる住民からすると、急に観光客が増えると住みにくくなるので複雑な気持ちなんだろうな。
屋根にデッカイ絨毯を干している家。一応景観を気にしてか、ブルー系の絨毯であった。
ハウタ広場(Pl.Hawta)で記念撮影!
この手洗い場らしきものをバックにして記念撮影会がスタート!
「今日の服装はシャウエンの街をイメージしたカラーで、街に溶け込みたいと思います!」って感じ。
ただ「最近、この服装ばかりやんけっ!!」って言われましたが。
映画「ボヘミアン・ラプソディー」を見て、すぐに影響されやすい男。自分の中ではフレディ・マーキュリーになりきっているつもりなんですが・・・。
モロッコは結構山脈があって、それも意外と見応えがあった。
シャウエンの猫ちゃんとご対面!
青い大きな扉の隙間から、黒い猫ちゃんが顔を覗かしていた。
近づくと、じ~~っとこちらを凝視している。あまり人懐っこい猫ちゃんではないみたい。
シャウエンの黒猫ちゃん 動画
大きな木の扉から出てくる黒猫ちゃん。あまり愛想ありませんでしたが・・。
まだまだシャウエンの街を歩いていきます。
建物の雨除け部分には雑草が生えています。これはこれでとても味があります!
細い路地は対向者もいるので、一列になって行儀よく進みましょう。
そして余裕あればすれ違う人達に挨拶をしてみましょう!
建物の上までペンキを塗ると大変だからか?、上の方は白のまんまになっている。
シャウエンの街を歩いてみた 動画
扉の上の方に落書きがある・・・。
キッチリ写真を撮りながらも、ドンドンと進んでいかなければならないのである。
スマホは歩きながらでも撮れるが、しっかりしたカメラを持って来ている人は立ち止まって写真を撮らないといけないのでどうしても遅れがちになる。
現地の子供達だろうか、子供はどこも可愛らしいがそこに付け込んでスリも子供が多かったりするので注意が必要だ。
こちらの階段には手すりがちゃんと付いていた。
もっと暖かいシーズンだと、もっと観光客が多いのだろうか。そう思うとあまり人が沢山いない”いいシーズン”に来たと思える。
すごくお洒落な門構え。やっぱり空じゃないけど「白」と「青」のコンビネーションは爽やかさを強調させるね!
今回のシャウエンは2時間程の観光だけだが、この街で宿泊すると夕陽なども見れたりで楽しそうだ。
正面の建物は窓枠以外は上までブルーに塗られている。あの高さまでキレイに塗るのは、大変だったハズ・・。
この街の壁は太陽光が当たると、とてもキレイだ!
歩いているだけで楽しめる街って最高!
旧市街といえども、この時代なのでさすがに電線は引かれてあって電気は普通に使える。
モロッコをイメージするデザインのスカーフか、帽子があれば欲しいな~と思いながら歩く。
シャウエンの街でも濃いブルーに塗られている面は、またちょっと雰囲気が変わってくる。
左側は水飲み場。こういうのがモロッコには至る場所に設置されていた。
ほんとに迷路のように入り組んだ道が続いている。特に写真を撮りながら歩いているから、方向感覚もないので余計に迷いそう。。
でもここに住んでしまうと、こういった迷い易そうな路地も覚えてしまって気にならなくなるんだろうけど。
シャウエンの街のパン工房
こちらは中でパンを焼いている工房だそうだ。
中を覗いてみると、確かに窯があってそこでパンを焼いている。
さっき昼食で食べたパンもここで焼かれていたかもね?!
旅行会社のパンフレットなどで目にしていた「青い街シャウエン」を実際に見てみると、それはそれで感激する。
こちらの門になったような場所をくぐって、進んでいきます。
夜の青い街シャウエンがどういう感じになるか、見てみたかったがそれはまた今後のお楽しみという事にしておこう!
モロッコ北部はスペインから迫害を逃れてきた人達とかが住み着いた街でもある。だからアンダルシア地方のように石灰岩を塗り込んだ白い建物が多く見られる。
こんな楽しくてしょうがない街、シャウエンで写真を撮るのに必死なボクの後ろ姿もしっかり撮られていましたね・・・ありがとうございます!!
まだまだこんなシャウエンの街の様子は続きます!
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