【幻想の国 エキゾチックモロッコ10日間】2日目
【1人参加旅ツアー・阪急交通社(トラピックス)】
ラバトへ移動し宿泊
宿泊するホテルにバスで移動
モロッコに着いて「ムハンマド5世広場」と「ハッサン2世モスク」を見学した後は、宿泊するラバトのホテルまでバスで移動します。
バスを待つモロッコの庶民?!
モロッコの人口は約3,400万人。都市別ではカサブランカが最も人口が多く、その次はラバトとなっている。
路面電車も走っているようだが、見えなかったね。
カサブランカの街の様子 動画
カサブランカから首都ラバトまではバスで約1時間半程の距離です。
いつの間にか、夕陽になってきた。バスから写真を撮るのも陽が当たっていると車内の景色が窓ガラスに写り込むので中々写真を撮りにくい・・・。
モロッコの夕陽である。
思った以上に緑が多い。アフリカ大陸と言っても全部が砂漠とは違うみたい。。
日本車「スズキ」のディーラーが見える。
負けじと「ホンダ」のディーラーも見える。ただ走っている車を見ると、そこまで日本車の割合は高くないみたい。
モロッコという国の国土は約45万k㎡で日本より1.2倍程広い。
ラバトの街で旧市街がある境目に、昔の城壁跡が見えてきた。
ヨーロッパではよく新市街地と旧市街地がある。古くからの建造物を大事にするヨーロッパの文化を引き継いでいるようだ。
一部は補修中の城壁。旧市街はここ数年で改装されてきていて、依然と比べるとだいぶキレイになっているらしい。
ラバトのホテルは真ん前まで行けないので、近くで降りて歩く事に。どうやら工事現場を通るみたい。
ホテルまでの道沿いには大きなクレーン車が見える。
それにしても大きな建物を建設中のようだ。
ここは「タンジェ=カサブランカを結ぶ高速鉄道」の駅を建設中との事。モロッコの最北端「タンジェ」から「ラバト」「カサブランカ」間を結ぶ鉄道で2018年11月に開通したアフリカ発の高速鉄道だ。
大目標として、ジブラルタル海峡の地下もトンネルを築きスペインのマドリードまで繋げる事(ラバトから約4時間)を目的に考えており、最終的にはフランスのパリまで繋げるプラン(ラバトから約8時間)もある。
導入される車両はフランスのTGVで2階建て車両。
そんな工事現場を目の前にして、路地を歩いていきます。
マジリッスホテル(Majliss Hotel)に到着!
マジリッスホテル(Majliss Hotel)
住所:6 Rue Zahla, Rabat, モロッコ
ラバトの高速鉄道駅前のホテルをマジリッスホテル(Majliss Hotel)を予約するなら「エクスペディア」で!!
入口には一応金属探知機が用意されていますが、通る人は必ず”ピピー”と鳴るのでみんなそこを通らずに避けてホテルに入っていきます・・・。
まずは天井のシャンデリアがボクたちをお出迎えしてくれます。
ツアーの楽なポイント”ホテルのチェックインは添乗員さんがしてくれる”ですね!
ローマ法王の写真が飾られています。相手はモロッコの国王様でしょうか?!
こちらはモロッコ国王の系図。みんな同じ恰好だ・・・・。
ホテルのロビーに置かれている机の土台がお洒落な感じだった。
ロビーではオジサンがウエルカム・ドリンクで”ハーブティー”を振舞ってくれた。
ただモロッコの”ハーブティー”は 基本砂糖が入っているので、ちょっと甘ったるい味になっている。。だからレストランとかに行って”砂糖なし”が欲しい場合は、そうリクエストをする必要があります。
バスにあったスーツケースはバスのアシスタントさんとホテルのポーターさんが手分けして、ホテルまで運んでくれます。
ありがたや~ありがたや~!
ここのロビーにはちょっと変わった絵などが置いてある。こちらはモナリザをアートっぽくした作品?!
こちらは大学生の女の子の後ろ姿。目立つ真っ黄色のパーカーに赤色のカバンと、さすが芸術大学に行っているだけあって彩色豊かな組み合わせ。
カバンの「太陽の搭の顔バッジ」に思わず、目が行ってしまった。。
ちなみに阪急交通社では”学割”という制度があって、25歳までの学生は割引&モバイルWi-Fiがタダで付いてくる特典があるそうだ。
ホテルの部屋の様子
モロッコ初日のホテルに入る。ここは部屋によって大きく間取りが変わる事がないが、ホテルによっては同じホテルの部屋でも全然大きさも変わったりする所もある。
こちらは手洗い場。残念ながら歯ブラシなどのアメニティーは殆どなく、体を洗うボディーソープぐらいしか用意されていないホテルが多い。
歯ブラシや髭剃り類は必ず日本から持って行きましょう!
残念ながらバスタブはなし。もしバスタブがあっても全然お風呂には浸からないんだけどね。風呂の湯を貯めるのが面倒くさいし、シャワーで充分満足できるし。。
ホテルはダブルベッドが1つ置いてあり、そんなに狭くはなく”可もなく不可もなく”って感じだ。
外国では”枕銭”を置かないといけないらしい。1ドルや1ユーロ、モロッコなら10DH。
人によっては「そんな事をするのは日本人くらいだ!」と言う人も居る。確かに枕銭をあげたからと言って、サービスが変わる訳でもないような。。
毎日こういったメモ用紙を配ってくれます。明日はAM8:00にホテルを出発です。
モロッコのホテルは最後のマラケシュのデラックスホテル以外は冷蔵庫がありませんでしたね。それが標準なんでしょうかね?
ホテルのレストラン会場で昼食を!
このホテルの中2階に当たる階で夕食を頂きます。
夕食はバイキング形式。こちらは魚から野菜から卵まで、テンコ盛りのお皿。
ミカンでしょうか?葉っぱ付きのもありますね。
ボクはバイキングでは甘いケーキ類は全然食べないが、女性たちは平気で甘い物を食べる人が多いように感じる。しかも晩飯も主食をあまり食べずに「ケーキだけで充分!」という人も居る・・・。
米みたいな料理もパサパサしていそうでパス・・・。
チキンはあまりハズレがないので、とりあえず取っておく。
壁には何故かビートルズの写真が飾られている。有名な「アビーロード」の写真である。
この”1人参加旅限定ツアー”では食事の際のテーブルチョイスが、ちょっと悩みのポイントである。店に入った順で座って行けば、何も考えずに済むが席が余っているレストラン会場などで1人ポツーンと座ってしまったりすると、喋り相手がおらず寂しい思いをするのである。
なので、後から入って空いてる席に割り込むスタイルがいいのかもしれない。。
このツアーでの初食事はオヤジ達が集まったテーブルにて頂く事に。こちらは何かは分からないスープを試してみました。特に普通の味で不味くはありませんでしたね。
そして残念ながらこちらのレストラン会場にはアルコールが置いていませんでした。今回のツアーでは何軒かレストランでアルコールが置いていない店がありましたね。
行きの飛行機の機内食を沢山食べたので、ここでの夕食は少なめにします。バイキングだからといって、沢山は食べたくない性格なのでね。。
本日の夕食はまだみんな初対面に近いのとアルコールが無かった影響もあってか、あまり盛り上がらずに部屋に引き上げます。
こちらは部屋のカードキー。珍しくカードキーに部屋番号が書かれています。
ある人曰く「カードキーに部屋番号が書かれているのは珍しい。一般的には落とした時に部屋がバレてしまうから、普通は部屋番号は入れないんだけどね!」との事。
ツアーでは”参加者の旅経験豊富な人の知識”に触れて色んな面白い話を聞いたりして、自分を成長させる事ができます!
就寝前にお酒を・・・
事前に添乗員さんから「モロッコはアルコールを置いていないレストランやホテルがあるので、どうしても飲みたいという方は日本から持参して下さい!」って聞いていたので、こちらのお酒を持って来ていた。
こちらは初めて買ったお酒でアルコール度数は19%。グレープフルーツ味なので、ちょっと”キツい酎ハイ”的な感じでストレートでチビチビ部屋呑みです。。
そうしてモロッコの初日の夜が過ぎていくのであります。。
この続きはまた次回に続きます!!
↓↓モロッコ旅行記:初回↓↓
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