スペイン旅行記(日本旅行ツアー) 2日目
バルセロナ観光(グエル公園)
ガウディの博物館
グエル公園内にあるガウディが住んでいた家。今では博物館となっており、別途入場料が必要。
そこから少し降りていき、中央広場に向かいます。
中央広場に入るには、順番待ちが必要。
この付近は日陰があまりないので、スマホは影に隠しておかないと高温になってしまいます。
スマホは高温になると動画などの一部の動作が制限されたり、動作自体が遅くなったりするので要注意。
グエル公園の「ギリシア劇場」
「ギリシア劇場」と名付けられた共用スペース。
人体にフィットするからという理由で曲面・波形のデザインされたベンチ。
ガウディは人間の体にぴったり合うようにベンチを設計したのだそうだ。
このモザイクは陶器や瓶などの廃材も使われている。再利用のエコロジーである。
やっぱり昔の人達は周りにあるものを活かす生活の知恵があったのだ。
高台にある為に見晴らしは最高!
ちょうど景色のいい場所にあるベンチは撮影スポット。写真撮影待ちの列が出来ている。
海外の観光客の方々も「自撮り棒派」か「そこに居合わせた人に撮ってもらう派」かに分かれる。
横の柵がカットインして、ちょっと台無しになってはいるがこの広場の一番の人気撮影スポットで岡ちゃんとパチリ!
昼間ぐらいの時間なので、日差しもキツイ。「チリチリ」と肌が焼ける感じが。
周りの人達に「怪しい関係!?」とまずは思われるので、あえてそれを助長するポーズで写真を撮ろういう事に。向かい合ってチューするポーズも顔が接近すると岡ちゃんの腰が引けてしまう。
本当にチューまではせずに、顔を近づけるだけなのに照れる岡ちゃん。
この中央広場の下は神殿みたいに柱が沢山ある。
広場の下は日陰で涼しそう。
こちらも一部改装中。ギリシャ神殿を思わせるドーリア式の柱が中央広場を支えている。
太陽と月を表す天井飾りはジュジョールの作品。
天井までキレイな造り。ちなみに地下には散水などで使う雨水を貯める為の大きな貯水槽があるそうだ。
左の建物は管理小屋でガウディグッズなどを販売している。
ほんとスペインはキレイな人が多い。しかもいいスタイルの人が多い。
普通に写真を撮るのではなく、面白ポーズを撮ろうと強要してそれに答えようと頑張る岡ちゃん。
ツアーには必需品のガイドレシーバー。ただ耳に付けていると他の人が喋りかけてきた時にその声が聞こえにくい。
モザイク調というのか、ガウディっぽい。
グエル公園のシンボル「とかげ」
こちらはこのグエル公園のシンボルであるトカゲ!
短パンなど足の露出が多いスペイン。目がすぐに行ってしまう・・・。
ちょっとした噴水っぽくなっている。
またサングラスをかけていると余計にキレイに見える。目元が見えないと想像力が働き、勝手にキレイな顔を想像しまうのが人間の能力。素晴らしい機能だ!
お土産物屋さんでもよく見かけるこのトカゲ。竜やオオサンショウウオという説もあるそうだ。
スラッと北欧ビエン。
今回の旅行で岡ちゃんと”いい女性”の事を「ビエン(bien)」と呼ぼうと決めました。
ガードが甘くスリに狙われそうなビエン!
こちらの女性も”ビエン”でした。
手前のリュックサックも狙われそうな匂い、プンプン!
ここの大階段には3つの噴水がある。
こういう観光客が多い場所は、やや強引に割り込んでいかないといつまで経っても順番は回ってこない。
日陰スポットには、ちょっとお疲れの人達が集う。
岡ちゃんの後ろには”すらっとビエン2″。キレイな足だがアスリートではなさそうと予想。
大階段の噴水は貯水してある雨水の排出口でもある。
日差しが強いので、皆さん簡単に写真を撮って日陰へにげちゃいます。
もしこの住宅街が当時人気があって全部売れていたら、こうはなっていなかったのだろう。その当時は頑張って作った分が売れずにショックだっただろうが、皮肉にもそのおかげで今は観光名所に。
こちらの柱は岩ばかりで珍しい感じ。
上部の穴は巣穴で、目論見通り鳥が巣を作っていた。
こちらの高架道路は馬車と車がすれ違える広さで作っている。
ほんとガウディさんのデザインって異色な感じだが、目の付け所が違うというか、素晴らしい。
バルセロナと言えば”ガウディ建築”だが、来てみたらその理由がよく分かった。
グエル公園を出る
これだけ暑いと水は貴重品。だけどバスの中には持っていくが、観光する時は手ぶらが好きなので持っていかない。
添乗員さんからは「暑いので水は是非持っていって下さい」とのアナウンスが度々ある。
ツアー参加者の方々は高齢の方が多いので、そちら様向きのアナウンスが多い。途中でもツアー参加者に倒れられたら、その対応が大変だそうだ。
バスストップの石もグエル公園っぽいデザインで塗られている。
ただ、公園側がしたものか?ただ単に落書きなのかは不明。
バスに乗り込んで昼食に向かいます。
まだまだ続きますが、続きは次回!
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