【幻想の国 エキゾチックモロッコ10日間旅行記】3日目
【1人参加旅ツアー・阪急交通社(トラピックス)】
ラバトにて
朝はモーニングコールの前に起きる。初日の睡眠は緊張してか?夜中に3回ほど目が開いた・・。
ホテルにて朝食バイキングを!
昨日の夕食会場で朝食バイキングをしている。行くと既に同じツアーの参加者が沢山いた。。
まずは先に一通り、どんなものが置いてあるか確認と写真の撮影をと。
最近はまず写真を撮らないと落ち着かない。。普通に旅行に行っている気分ではなく、帰ってから報告書を作成する為のネタとして撮影しているような感じ。
どこでも大きなパンが置いてある。朝食の定番ですね。
フルーツはオレンジとピンクグレープフルーツかな?食べ易いように、ちゃんと皮を剥いてくれている。
こちらはコンフレーク。日本人はあまり馴染みがないので、ツアーで行くと殆ど食べている人を見かけない。
昨日の夕食会場では見かけなかった、ホテル側のスタッフと見られる女性が居る。
結構背は高かったが、中々の美人さんだ!
ソーセージは中身によって品質に差があるが、とりあえず”朝食っぽいイメージ”なので取る。
ミニトマトがテンコ盛りのお皿。野菜好きにはたまらない!よく見ると周りはキャベツで囲まれていて、凝った盛り付けをしていた。
本日の朝食はコーヒーとクロワッサン、ミニトマト、スクランブルエッグと正体不明なはんぺん的なものをピックアップ。
他の人達の朝食を見るのは中々面白い。自分がチョイスしない物を「どういう考えで選んだのか?」等を聞くと更に楽しめる。
こちらはヨーグルトに何か豆類のようなものがかかっているのかな?!
さてモロッコ2日目はどういった楽しい日になるのかな?!
ホテルをチェックアウト!
連泊で無くても枕チップは必要との事で、去年南米旅行に行った時の残りドルを1枚置いておく。それ以降はユーロ圏の旅行が多いのでこのドルを使う機会が無かったので、丁度よかった。
ポーターサービスはあるが、出発の1時間前にまでドアの外にスーツケースを出さないといけない。朝はゆっくり歯磨きして身支度するタイプなので、出発時に自分でスーツケースを持っていくタイプなボク。
このホテルはエレベーターもあったが自分で階段を降りて運ぶ。
こんな感じの廊下で、周りの部屋は同じツアーの人達ばかりでした。
ちょっと”エジプトチックな”椅子ですね。
彩色豊かでカラフルなアインシュタインの絵が飾っていました。
モロッコ国旗は一番左の赤地に星が入った旗。フランスの統治下にあったので、フランス語もそこそこに通じるとの事。
ホテル付近を散策する!
まだ出発まで時間があり、最年長の76才のパパさんが「朝イチに周辺を散歩して気分良かった」と言っていたので、近くを散歩してみる事に。
ホテルの向かいでは駅の建設作業に大忙しのようだ。
まだ日が昇らなく暗いがヤシの木が並んで、南国ムードを出している通り。
こちらの通りは「ムハンマド5世通り」でモロッコの独立を勝ち取った偉大な英雄の名が付けられている。
この辺りはフランスの影響を感じるような建物が並んでいる。
こちらはラバトの「Rabat Ville駅」の正面。モロッコでも古い駅の1つで1923年に出来た歴史的な駅です。現在はモロッコ高速鉄道の為に大規模な改修中です。
Rabat Ville駅周辺の様子 動画
ホテルまでの道は人影が少ないですが、街灯があってまだそこそこキレイな場所のようです。
「V」の文字に見える鉄骨が。。
モロッコの将来のカギを握る高速鉄道の駅。
その駅は目下、大規模な工事の真っ最中。
その高速鉄道でも重要な駅になるラバトの駅。そんな駅前だった宿泊したホテルは「これからすごく土地地価が上がるのでは・・?」と思わずにいられない。
ホテルにて記念撮影を
ホテル周辺の散策を終えて、まだ出発時間じゃなかったのでホテルに戻ります。そして先程の朝食会場に居た美女と記念撮影を撮ってもらいます。
ここでも日本から持ってきた”寿司キーホルダー”は本領を発揮し、とても喜ばれます。
そして女性スタッフとのツーショットを撮ってくれたマスターが「オレとは撮らないのか?!」という顔をしていたので、ツーショットも撮ってもらいます。いい顔してました!
ラバトの観光へ
そうしてバスに乗り込みます。毎日6席が相席に指定されていて、今日はボクの名前が書いてあったのでその席に座ります。隣に座るのはボクの父親に近いお歳のオジサマです。
添乗員さんと現地ガイドさんは一番前の座席に座ります。
ようやく日が昇ってきて、明るくなってきたラバト市内の道。
ここラバトは”近代都市と歴史的都市が共存する首都”として、町全体が【世界遺産】に認定されています。
ちょっと高台の方に上がってきました。
この辺りでバスを降りて歩きます。朝早いのか、あまり人はいません。
こちらは「ムハンマド5世の霊廟」です。モロッコで最も崇められている「ムハンマド5世」やその息子「ハッサン2世」のお墓がこの中にあります。
ただまだ時間が早いので、門が開いていませんでした。朝9時から入場できるみたいです。
その為に一旦奥にある「ハッサンの搭」のある広場に向かいます。
開放的な感じの場所。前の道は飛ばす車が多いので、注意しましょう!
こちらは「ハッサンの搭」前のゲート。
ハッサンの搭を観光!
1195年にモスク建設に着工したがその4年後に工事が中断されて、未だ未完成のミナレット(尖搭)。搭内部には入れないが、ムーア様式の代表的な建築物であるという。
こちらの広場にも全然人が居ない。
工事が途中で挫折した為に、柱も中途半端な高さで残っている。。
ハッサンの搭にいた猫ちゃん
モロッコも猫大国と聞いていたが、早々に可愛らしい猫ちゃんと遭遇する。こちらのオバサマに早速すり寄っている。
フワフワとした顔つきの猫ちゃん。
日本国内では全然猫に触れる機会がないが、海外旅行に行ったら結構観光地に”人懐っこい”猫ちゃんが居るので、最近はすっかり猫好き男子になってしまったかな?!
その猫ちゃんと戯れる様子 動画
この頭を触った瞬間、目を細めて気持ちよさそうな顔をしています!こんな顔がとても可愛らしく感じます!
そんな動画を撮っている瞬間を他の人に写されていましたね。。
このツアーにも”猫好き女子”が居て、嬉しそうに写真を撮っています。ただ思うようにカメラ目線をしてくれなかったり、自分の方にすぐに寄ってきたりで中々いい写真を撮るのが難しいみたい。
せっかくの「ハッサンの搭」よりもこちらの猫ちゃんに興味が行っている我々。。
毛並みがしっかりしていて、何かドッシリとした雰囲気を感じるこの猫ちゃん。
ちなみにボクは猫アレルギーがあるので、ちょっとは気にしながら触っています。勿論猫を触った手で目を拭いたりしたら、腫れるかもしれないのでその辺は注意してます。。
ストレス社会の現代21世紀に”癒しの源”として、最近「猫ブーム」になってきているらしい。
そんな風に猫ちゃんと戯れていると、周りに人が居なくなっていて隣の「ムハンマド5世霊廟」のゲートが開いたらしく、そちらにみんな向かったとの事。
猫ちゃんと遊ぶのを終了し、横の方に向かいます。。
この続きはまた次回に続きます!!
↓↓モロッコ旅行記:初回↓↓
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