【幻想の国 エキゾチックモロッコ10日間旅行記】3日目
【1人参加旅ツアー・阪急交通社(トラピックス)】
ラバトの観光
「ハッサンの搭」のある広場を一旦出ます。
ヤシの木が朝焼けの景色にカブッて、いい感じになっています。
ムハンマド5世の霊廟を訪問!
隣にある「ムハンマド5世の霊廟」に向かいます。
やっと朝9時を迎えて、ゲートがオープンしました。ここは入場料は無料で入れます。
こちらは元国王ムハンマド5世の霊廟。1961年に死去した後、1973年にこの建物が完成した。
中への入口は各4面にあり、それぞれに兵隊さんが立っています。
ちなみにここの兵隊さんは横に立って、一緒に記念撮影に応じてくれます。
このように真横に立って、写真を撮ってもOKです!
兵隊さんと記念撮影の様子 動画
この様に星マークが入ったベルトのバックルを左手で持ち、右手に銃を持ったスタイルがお気に入りみたい。
兵隊さんによって、陽気でフレンドリーな人もいる。
ここからも隣の「ハッサンの搭」が見える。
ちょっと遠慮気味に写真を撮る。服からパスポートなどを入れる黒いポーチがはみ出てると気付かずに・・・。
海外では特に、みんな足袋シューズが気になるみたい。こちらの兵隊さんも気になっていたようですね。
この中に入り、まず目に入ってくるのが「ムハンマド5世」の棺。
外側とは一転、内側はとても煌びやかな造りとなっている。
ここにはムハンマド5世のお墓以外に、その息子で前国王のハッサン2世と彼の弟のアブドゥラー王子のお墓も飾られています。
霊廟内の様子 動画
天井も豪華に造られている。この中で眠るムハンマド5世が毎日見上げるものだから、飽きさせないにしているのだろうか?!
4つある出入口にはちゃんと兵隊さんが立っていますね。
モロッコの国旗が大量に置かれています。
モロッコの英雄のお墓がある場所なので、豪華に造られている。
みんな写真を撮ったり、眺めたりと大忙し。。
そしてこの霊廟の4つ角にも、それぞれに兵隊さんが槍を持って立っています。
でもここでず~~っと立ってるって仕事、大変だろうな・・・。
地下には通路があって、ここを出入りしていましたが勿論観光客は入れません。。
壁の模様は幾何学的なモチーフ。
やっぱり左手をベルトに当てるのが、基本ポーズなのだろう。
ふと、外を見るとオジサンがポケトークで兵隊さんとお喋りをしていた。
何とかコミュニケーションが取れたみたいでご満悦だったオジサン。今回は4人がポケトークを持って来ていたが、4人ともオジサンでした。
どこの国でも独立を勝ち取った人は英雄で大事にされている。それだけ独立を勝ち取るというのは大変なことなんだろう。とてつもない勇気がある人にしか出来ないんだろうな。。
そんな「ムハンマド5世霊廟」の前でマトリックスポーズ。ここでも服の中からポーチが顔を出していましたね。。
ここからバスが停まっている「ハッサンの搭」の反対側に移動しようと歩いていると、馬に乗った兵隊さんがこちらに向かってきました。
馬に乗った兵隊さんの様子 動画
馬に乗った兵隊さんが居なかった時は「何かな??」と思っていたが、これを見ればそれがあった理由が分かって納得!!
ここで「この兵隊さんが何をするのかな?」と思っていたら、普通に立っているだけでした。。
「意外とこの馬ちゃん、ウブなんですよ~~!」
「おっ、てめ~ヤルつもりか?!」
「しっ失礼しました~~!」という顔の馬ちゃん?!
反対側の馬ちゃんと兵隊さんにも一応挨拶を。
再びハッサンの搭にて
ハッサンの搭の広場を通った反対側にバスが停まっているので、再びこの広場を通ります。そこでも”ダメ押し”とばかりに写真撮影をしていた。。
ハッサンの塔がある広場 動画
柱の残骸も微妙にそれぞれ高さが違っている。
あっちの壁側の方の柱は高くまで造っている。初めの方に出来あがったものかな?!
首都ラバトの見晴らしがいい場所に、国家の英雄が眠っているのである。
古くからある壁のように見える。
約800年前に建てられて、その後放置が続くハッサンの搭。これはこれでモスク建設の続行は出来ないのだろうか?
みんな結構自分を入れて写真を撮って欲しい人が多いように見受けられる。1人旅限定ツアーでは添乗員さんが気を利かして、写真を撮ってくれますが参加者が多いので各自で写真を撮り合いする事が多いですね。
こちら側でも同じように馬に乗った兵隊さんが立っていますね。
馬もじっとここで立っているだけなんて、面白くないような。。ただ大人しい馬が選ばれているのだろうが。
真面目そうな兵隊さん。写真を撮っても特に表情を変える訳でもない。
こちらのオジサマは近くにいた物売りから、アクセサリーを物色しています。
多くの人がバスに乗っているので、マイペースでアクセサリーを値切っていましたね。。
兵庫県の丹波篠山近くから来られているオジサンで、昔千原兄弟のお父さんが経営する建設会社に勤めていた時に千原兄弟ともよく会っていて、当時の千原兄弟の様子を教えてくれたりしましたね。
今回のツアー参加者は全員ではありませんが、マイペースに写真を撮ったりする人などで集合時間になってもバスに乗らない人が数人いました。添乗員さんも温和なタイプなので、キツく言わない方でしたね。
バスの前方には、このツアーの名前が貼られています。途中サービスエリアやレストランに行って、帰ってくる時に同じようなバスが何台か並んでいる時があります。
その為、こういった目印を頼りにキチンとバスに戻りましょう!
モロッコのナンバープレートはこのようにアラビア文字も入っています。
この後は”青の街”シャウエンまでバスで長旅です。
この続きはまた次回に続きます!!
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