スペイン旅行(日本旅行ツアー) 初日
バルセロナ到着
バスでホテルに移動
ドキドキ状態のバルセロナ。何が待ち受けている事やら。
他のツアー参加者たちは長旅でちょっとお疲れの感じ。
スペインの国土は日本の1.3倍ほどとちょっと大きいにも関わらず、人口は約4,600万人と日本の1/3くらい。その為か野原が広がっています。
日本が誇る企業のYAMAHA。「剣」という漢字が見えます。
若手の我々は疲れなんて文字を知りません。
「かかってこい！バルセロナ！」
バスの車窓から見るバルセロナの街並み
バルセロナの港が見えます。湾岸都市でもあるバルセロナの心臓部。遠くには豪華客船も顔を出しています。
そんな近代的な感じのしないバルセロナ。8月の気温は日本と同じくらいの30度を越える暑さ。ただ湿気はあまりないので蒸し暑い感じはしない。
何かの搭が見えます。
こんな街にそんなにスリが本当に居てるのか？バスの中から見る限りはのどかな街の感じ。
2階建てバスが横に並びます。
どうも観光バスらしい。調べてみるとバルセロナの観光名所を回るみたいで、ナイトツアーもあるそうだ。
ツアーのバスではいつも前の方に座るのだが、岡ちゃんが後ろに座ったので一緒に後ろでくつろぐ。20時くらいなのに、まだ日が落ちないバルセロナ。
右の方には海が見える。ビーチまでは歩いていけそう。ちなみに「地球の歩き方：バルセロナ編」で載っていたが、”ヌーディストビーチ”もあるそうだ！その情報を聞いて笑みが絶えない岡ちゃん。
バルセロナは優秀な人間が多く、スペイン国内でも有数のお金を生み出す都市。しかし過去にフランコ将軍に弾圧された影響もあり、また自分達の稼いだお金を働かない周辺の都市にただ搾取されるのが嫌で最近バルセロナの独立運動が盛んになってきています。
ただ今回バルセロナを訪れてみて、そういった独立運動の影響は全然感じませんでしたが。
ランニングをしている人も見かけます。
ちょうどこの辺りはオリンピック村であったところ。1992年に開催されたバルセロナ・オリンピック。
選手村となったこちらの建物はオリンピック終了後に住宅として開放されました。しかし天井が低くかったり快適性があまり良くないとの噂があり、当時はあまり売れなかったそうです。
バス反対側の中央には噴水があります。
バルセロナの信号。
そしてやっとこさ今晩宿泊するホテルに到着。
ホテル：4バルセロナ(Hotel 4 Barcelona)
住所：Carrer del Dr. Trueta, 164, 08005 Barcelona
カジノに近い海辺にあるホテルです。ホテルからは海は見えませんが歩いて10分ほどの距離。
ホテルにチェックイン。そして今晩は食事はなく、そのまま就寝。
といってもまだ21時なので、寝るには早い。添乗員さんは「明日以降もあるので、早く寝てお疲れを残さないようにしてくださいね！」と言ってくれるも我々向きの発言ではない。
ホテルの部屋の様子
結構キレイな内装に喜ぶ。いい歳した男二人が並んだベッドで夜を過ごす。
部屋にはバスタブはなく、シャワーのみ。
これぞ、ザ海外のホテル！
無料のコーラ缶が二つ置いてあった。
アメニティー類は充実しておらず、スリッパや歯磨きもなし。今回もダイソーで250円のクロックスもどきを持って行った。岡ちゃんは油断していて、スリッパも持ってきてなかった。
「あると思ってスリッパ持ってこなかった・・・ボクも持ってきたら良かった」との事。
ホテル周辺の散策
さっきガイドのオジさんに聞いた近くのお店に飲み物を買いに行く。ホテルから3分くらい歩いた場所にスーパーまではいかないが買い食いできるお店。
棚には飲み物がズラ～っと並んでいます。ジュースやビール、ワインにスパークリングワインなど。そこそこ安いし。
この日本旅行のツアーは初日のみミネラルウォーターが1本付いていますが、それ以外の日は自分で購入しないといけないのでまずはミネラルウォーターを購入。そしてスペインビールも2本購入。どんな味かラベルを見てもサッパリ分からなかったが。
それと”CAVA(カヴァ)”と呼ばれるスパークリングワインも購入。ちなみにカウンターの裏に冷蔵庫があり、ここに在庫があれば冷えたドリンクに交換してくれます。
ちょっとしたフードもあった。お腹は空いていないのでパス。
見ていなかったが反対側にはワイン樽があって、購入もできるみたい。1リットル10ユーロ以下で売っていたが、すでに色々買った後だったのでパス。
とりあえずホテルに戻り、外がそんなに暑くなかったのでホテルの前でビールを飲む事に。しかし栓抜きがなく、手で開けようとしても固くて開けれない・・・・
ダメ元でフロントにいけば、栓抜きぐらい有るかな？と思って行くとフロントの奥にバーがあったのでなんとか開けてもらう。
ビールを飲んで一服し今晩の事を岡ちゃんと相談。さっき見た2階建て観光バスツアーも集合時間が過ぎている。せっかくならサグラダファミリアを見たい。
普通の人ならタクシーでいくだろうが、ボクはアブノーマルな人間。「歩いてサグラダファミリアに行こう！」と決意。岡ちゃんも賛同してくれる。
そうとなれば、先にシャワーを浴びてからという事で一旦部屋に戻り荷物を置きシャワーを浴びて夜の街に繰り出す準備をするのであった。
続きはまた次回！
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