イタリア周遊10日間 ひとり旅ツアー(阪急交通社)口コミ旅行記-8日目
カプリ島観光
これからケーブルカーに乗ってカプリ島の中心部に向かいます。こちらはケーブルカーのチケットで片道2ユーロ。
ケーブルカー乗り場にて
こちらの自動改札機に先程のチケットをかざすとゲートが開きます。
ちょうどケーブルカーが出発してしまった所だったので、しばらく待つ必要があります。
こちらはヨーロッパ系の高校生か、大学生のカップルがペアで旅行中みたい。
ちょっと待っているとケーブルカーがやってきました。
そこそこの人を乗せている。上の「ウンベルト1世広場」までは歩いても行く事ができますが、ただ坂道で約25分程かかるそうです。
ケーブルカーに乗り込む
そこまでキレイでもなく、また汚くもないケーブルカー。
スラっと美人さんに見られている。。
段々ケーブルカーで上がっていくと海が見えてきて、とてもキレイ!
レモンの産地でもあるカプリ島。レモンの樹が沢山見える。ケーブルカーに約5分乗ると650mの高さの場所に着く。
ウンベルト1世広場(Piazza Umberto I)に到着
ケーブルカーを降りるとそこには絶景が広がっている。まずはケーブルカーを降りてすぐのバルコニーで写真撮影をと。
やっぱり白い壁の建物はキレイに見える。そして緑色と調和している。
ただこのウンベルト1世広場の絶景写真スポットはここではないそうで、添乗員さんは「早く上に上がって来てください~!」とアナウンスしている。その声が聞こえてか聞こえないのか、とりあえず写真を撮りまくるオジサン達。
という事でボクもとりあえずここで記念撮影。
上の広場に上がるとまずは時計塔が見える。この時計はカプリ島のシンボルだそうだ。
その奥さんの名前は「マルゲリータ・ディ・サヴォイア=ジェノヴァ」。この名前を聞いてピンと来ると思うが「マルゲリータ・ピザ」の名前の由来になった王妃である。彼女が気に入ったレシピのピザに彼女の名前が付けられたのだ。ちなみに”ピザの記念日”なるものが11月20日らしく、それはマルゲリータ王妃の誕生日からきているそうだ。
そんなウンベルト1世広場ではマルゲリータピザしか置いてないんじゃないかとさえ思ってします。
「マルゲリータ・ピザ、一番人気ですよ~~!」って言ってそうな店員さん。
ウンベルト1世広場での絶景ポイントにて
この広場の上が絶景ポイント。望遠鏡が50セントで使えるみたい。
そしてここで順番に記念撮影をする。とりあえず横に観光客がいてもお構いなしに撮る人達もいる。
カプリ島の絶景を見て、”青の洞窟”に入れなかったダメージから完全に回復した男。
もはや定番化した「落ちる~~!」のポーズ。そろそろ新しいポーズの開発が急務である。。
頑張って新しいポーズを捻りだす男。
教育の甲斐?もあってか、添乗員さんも1つのスポットで4~5枚の写真を撮ってくれる。「勘弁してくださいよ~そんなにポーズのレパートリーを用意していませんよ・・」ポーズの男。
しかし海のキレイなブルーとカプリ島の緑と建物の白が見事に調和していて、とても綺麗な景色である。「これぞ地球の美しさ!」と思わせてくれる風景。
「こういう所に住んでいたら、たまらんね~」と思う瞬間である。
望遠鏡で遊ぶ子供。絶景にマッチするのは、キレイな女性か可愛らしい子供。
この子の横ではママさんが嬉しそうに写真を撮りまくっていた。
このウンベルト1世広場の付近がこのカプリ島の中心部で高級ブランドショップのお店もあるそうだ。「高級ブランド品を買って来て」と頼まれている人はこの絶景を楽しむより「早くブランド店に連れて行って」モードに入っていた。。
下に見えるのは先程来た時に着いた船着き場がある「マリーン・グランデ」。”大きな港”の意味でナポリからの船は全てここに到着するそうです。
このウンベルト1世広場には「グッチ」や「プラダ」などの高級ブランド店があります。その他にも沢山のお店が広がっています。
ここで”「グッチ」のお店にどうしても行きたい組”が添乗員さんと共に別行動になり、行かない人はこの辺りでフラフラタイムがスタート。
ここの広場の建物の2階は市庁舎になっているみたい。
高級ブランドのお店に行く人達はこの先に消えて行きました。
カプリ島の中心部でもありシンボルでもある時計塔。カプリウォッチの代名詞っぽい。
ワンちゃんと遊ぶ子供が。やっぱりヨーロッパ人の子供ってとても可愛く見える!
無邪気な子供をよそにカメラ目線のワンちゃん。
集合時間まで辺りを散策。
こちらはカプリ島の郵便ポスト。あまりキレイではない・・・。もっとカプリ島っぽい色にすればいいのに。。
左にあるのはプラダのお店。グッチに行って希望の商品が無かったオジサンが「ちょっとプラダに行ってくる」と大忙し。でも家族からキチッと商品が載ったHPの写真をプリントアウトして渡されて持って来ていました。確かにそういう手段であれば希望の商品を探しやすい!
ちなみにあるオジサンは家族から”抽象的なニュアンス”で商品の要望を聞かされているだけで、その事の文句を何回も聞かされました。「欲しい商品の画像でも送ってくれれば、キチッと買ってやるのに!」と。
寒くもなく暑くもなく丁度いい感じの気温に気持ちが良くなるカプリ島。
ヨーロッパ系の人は後ろ姿がとてもキレイ!背中がパックリあいてサングラスをかけていると、それだけで美人さんに見えてしまう。
興味本位で横から見てみたらオバサンでしたが。。。
この続きはまた次回に!
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