イタリア周遊10日間 ひとり旅ツアー(阪急交通社)口コミ旅行記-8日目
カプリ島観光
青の洞窟に向かう船に乗り込み、岸を出発し進んでいきます。
ボートで青の洞窟に向かう
ボートで波と風を切って進む。やっぱり「青の洞窟に入れない!」というダメージから回復できてないように見える一同。
そうしてボートが進んでいると女のコが1人船首に来て、自撮りを始めた。せっかくなんで代わりに写真を撮ってあげて、その代わりに一緒に写真を撮ろうとお願いすると快く「いいですよ!」と答えてくれて記念撮影!
「青の洞窟に入れない!」というダメージからすでに回復した男。ちなみにこちらの女の子はクラブツーリズムのイタリア旅行ツアーで東京から母親と来ている30才の独身女子でした。ただこんな機会も写真を一緒に撮るだけで終わってしまうボクなのです。。
青の洞窟に向かうボートの景色 動画
青の洞窟に到着
「青の洞窟に着いたよ!」って声が聞こえるも、「ドコドコ??」と分からずにいたが写真中央の穴っぽこみたい。
その青の洞窟の入口の横には階段があって下で降りれるようになっているみたい。
これで
「青の洞窟を見てきたよ!」
とは自慢できる!ただ”青の洞窟の中は見ていない”だけだが。。。
確かに洞窟の入口付近まで水面があり、アソコの高さを小さいボートでくぐり抜けて入るのは難しそうだ。さすがに青の洞窟に入れない理由が分かる。。
みんな「泳いでいったら、入れるやんか~!」と同じ事を言う。そして残念賞として「青の洞窟の外側の写真を撮る」事で我慢する一同。
青の洞窟に入れる時の様子
これは青の洞窟に入れる時に小さいボートに乗り換えて入場している時の写真。この付近で小さめのボートに移り、更に青の洞窟の入口でさらに小さいボートに乗り換えるそうだ。
これを見る限り「ボクらが行った時も無理すれば行けたのでは??」と思ってしまうが。。
その狭い入口を頭を船首より低く下げて入ると、こんな絶景が待ち受けているのである。ほんとに「残念!」の一言。また次の機会を楽しみにしてます!
<追記>
2019年、今年の4月14日にボクの母がカプリ島の青の洞窟に入る事に成功しました。その際の様子を合わせて報告させていただきます。
母がイタリアに行ったツアーでは”カプリ島の青の洞窟に入るチャンスが2回ある”ものでした。なお、カプリ島に着いた日は残念ながら青の洞窟には入場できませんでした。その時聞いた話によると「ここ一週間位は全然入れていない・・・」との事で、現地ガイド自体も素っ気ない態度だったそうです。
そしてカプリ島に泊まり、迎えた翌朝。朝イチの船だったのでその時点で青の洞窟に入れるか、分からない状態でとりあえず小舟3隻を船に係留して出発。
それぞれのボートには船頭さんが乗っています。彼らは普段は漁師をしているようで、バイト感覚?!
「今日は入れるかな??・・・・ドキドキ♡」として青の洞窟前に着くと、先に来ていた団体が青の洞窟に入っている姿が見えたそうです。するとツアー参加者さん達が歓喜の声をあげて、拍手喝采になったそうです。
そりゃ、青の洞窟に入れるって分かったら嬉しいですよね!
他の船の観光客が小舟に乗り移る瞬間。
皆ウキウキ気分でしょうね!
4人乗りの小舟に移り、青の洞窟に船頭さんが船を漕いで向かいます。青の洞窟に入る時は”寝た状態”のように身を伏せて、洞窟に入ります。
青の洞窟内は照明が無く、外からの自然光が海水を青く映しています。
青の洞窟の滞在時間は1~2分程。船頭さんが歌を歌ってくれて一周してくれますが、一周につき1人頭2€のチップが必要だったそうです。なので4人乗っていたので合計8€。そして一周が終わろうとしたら「モウ一周、ドウ???」と聞いてくるそうです。ちなみにもう一周すると更に1人頭2€のチップが必要。船頭さんのお小遣い稼ぎですね。
一周で充分満足したらしいので、そのまま青の洞窟を出る事に。ちなみに洞窟に出入りする時、船頭さんは入口付近に張られてロープを引っ張って船を操作するそうな。
青の洞窟内の様子 動画
ちなみにこちらは「青の洞窟:入場券」だそうです。勿論ツアーで行ったので、それは旅行費用に込みだったそうだ。
以上 母が入れた青の洞窟:レポートでした!
青の洞窟から帰るボートの景色 動画
みんな諦めがついたのか?カプリ島に戻る道中はリラックスムードでお喋りを楽しそうにしていた。
青の洞窟には入れなかったが、カプリ島の観光を満喫しよう。
どんなキレイな島だろうか?楽しみになってきた!
カプリ島のマリーナ・グランデを散策
カプリ島に再上陸し、まずはこの島の名物である「レモンチェッロ」のお店に向かう。「レモンチェッロ」というと前に行ったバーでその美味しさに感動して、作り方を教えてもらい自分で作った事がある。
ただアルコール度数が強く、また大量の砂糖を使っているのでその現状を思い知り、すぐに飽きてしまったが。
ここは観光地なので観光客向けのお店がズラリと並ぶ。
後で自由時間があるので、このカプリ島名物の「カプリウォッチ」なども見てみよう。
色んなお土産物屋さんがある。青の洞窟に入場できなかった分、その予定時間が余って買い物時間が増えてみたい。
”禍を転じて福と為す” となるかな?
こちらはカプリウォッチのお店。最近腕時計をしていないので、実はあんまり時計には興味ないんだけどね。
カプリ島名物のレモンチェッロのお店に到着
こちらのお店がツアーで組み込まれているお土産物屋さん。
可愛いレモン柄のナプキンやエプロンもあるし、カプリデザインのカバンもあるし。
店内にはいろんなオシャレな瓶の形のレモンチェッロが所狭しと並んでいる。
思わずテンションが上がる。
そしてこちらのショップのお姉さんが試食用のお皿を持って、片言の日本語で色んな商品の説明をしてくれる。
店員のお姉さんの販売会の様子 動画
勿論試食はタダなんで、みんな遠慮なくサンプルを口に運ぶ。チョコレートも美味しいが個包装されている飴ちゃんがとても美味しかった。
個包装されているので、お土産代わりに多めに取ってポケットにこっそり忍ばす。勿論その後に大量に買わせてもらいましたので。
こちらはレモン石鹸。黄色い色合いがキレイだ。でも冷静に考えるとレモン石鹸って、どこにでもあるし。。そういえば前に働いていた会社の得意先でレモン石鹸を作っていて、その包材を担当していたっけ。
飴ちゃんも数種類ある。チョコレートも色々あるし、レモンピールも美味しいし、オカンの好きなレモンチェッロも買わないといけないし・・・。
レモンチェッロと言えども、クリームを混ぜた乳白色のものもあるし、オレンジのやつもあるし。
そして色んな形状の容器が余計に選ぶのを迷わせる。その容器もまた色んな加飾をしており、飲む飲まないを別にしてインテリアとしても使えそうな瓶。
迷っている内にさっき会ったクラブツーリズムの日本人団体さんもこの店に到着し、店員のお姉さんがまた試食用の皿を用意して配っていたのでどさくさに紛れてまた飴ちゃんを拝借する。
店員のお姉さんの販売会の様子 動画2
レモンチェッロのお店で買ったお土産
美味しい飴ちゃんを3つ(5ユーロ×3)と720mlのレモンチェッロ(18ユーロ)。それ以外に石鹸と花瓶とショットグラス。合計約53ユーロのお買い物でした。
□POINTちなみに結論から言うと「ここより安く売っているお店が有ります」
特にこの飴はこのお店では5ユーロでしたが、近くの露店で全く同じ飴を売っていたのですがそこでは3ユーロでした。そこでも3袋買ったので合計6袋になりましたが。
こちらの花瓶とショットグラスのデザインが気に入り、オカンへのお土産として購入。それぞれ4ユーロだったような。勿論オカンにあげると大喜びでした。
カプリウォッチのお店に入る
そしてまだまだ自由時間があるので、隣のカプリウォッチのお店に入る。すでに同じツアーの人達が来ていて、みんな物色中。
この時計屋さん、女性用は可愛いオシャレなデザインの時計が沢山あっていいなと思ったが、男性用はシックな感じでオシャレなデザインがなくちょっと残念でした。
でもこうやって人を見ていると、お金を持っている人達の使い方はやっぱり違うなと感じる。簡単に購入を決めるのだ。貧乏人とは違う。
「迷ってる時間が勿体ないよ!」と言わんばかり。
何人かは購入され、免税手続きをされていました。
まだまだ時間が30分以上残っている。とりあえずこの辺りのお店を周ろう。ちょっとさっき買ったお土産が重たいけど。
ちょっと坂を上った所にあったお店に入ってみる。
手作りの雑貨品が沢山置いてあるお店。
こういうのを買い出したら止まらないので、自制しながらショップサーフィン。
カプリ島っぽいお土産感が出ているような、出ていないような。。
食器とかは荷物になるしな~。。
ここはちょっとスーパーマーケットっぽい感じ。レモンチェッロとか安く売っていないかな?
カプリ島のレモンとかはいいお土産になりそう!さすがに買いませんが。。
この店でさっき買ったレモンの飴ちゃんが4ユーロで売っていて、それを買おうとレジに行くとレジのおばあちゃんが電話中で3分位待ちましたが電話が終わらないので購入を諦めました。でもそれが功を奏して、3ユーロで売っているお店にたどり着けました。
何事もどうなるか、終わってみないと分からないですね!
ケーブルカー乗り場に到着
1時間の買い物自由時間が過ぎて、このケーブルカー乗り場に向かう。これからカプリ島の絶景が見えるポイントまで移動します。
この続きはまた次回に!
↓↓イタリア旅行記:初回↓↓
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