青の洞窟がメインのカプリ島で、残念賞代わりにレモンチェッロで我慢する-イタリア旅行記53

イタリア周遊10日間 ひとり旅ツアー(阪急交通社)口コミ旅行記-8日目

カプリ島観光

カプリ島から青の洞窟を見に行く船からの景色

青の洞窟に向かう船に乗り込み、岸を出発し進んでいきます。

 

ボートで青の洞窟に向かう

カプリ島から青の洞窟を見に行く船からの景色2

ボートで波と風を切って進む。やっぱり「青の洞窟に入れない!」というダメージから回復できてないように見える一同。

 

そうしてボートが進んでいると女のコが1人船首に来て、自撮りを始めた。せっかくなんで代わりに写真を撮ってあげて、その代わりに一緒に写真を撮ろうとお願いすると快く「いいですよ!」と答えてくれて記念撮影!

 

「青の洞窟に入れない!」というダメージからすでに回復した男。ちなみにこちらの女の子はクラブツーリズムのイタリア旅行ツアーで東京から母親と来ている30才の独身女子でした。ただこんな機会も写真を一緒に撮るだけで終わってしまうボクなのです。。

 

青の洞窟に向かうボートの景色 動画

 

青の洞窟に到着

カプリ島から出る船で青の洞窟に到着

「青の洞窟に着いたよ!」って声が聞こえるも、「ドコドコ??」と分からずにいたが写真中央の穴っぽこみたい。

 

カプリ島から出る船で青の洞窟に到着2

その青の洞窟の入口の横には階段があって下で降りれるようになっているみたい。

 

カプリ島から出る船で青の洞窟に到着3

これで

「青の洞窟を見てきたよ!」

とは自慢できる!ただ”青の洞窟の中は見ていない”だけだが。。。

 

カプリ島から出る船で青の洞窟の外側を見学

確かに洞窟の入口付近まで水面があり、アソコの高さを小さいボートでくぐり抜けて入るのは難しそうだ。さすがに青の洞窟に入れない理由が分かる。。

 

カプリ島から出る船で青の洞窟の外側を見学2

みんな「泳いでいったら、入れるやんか~!」と同じ事を言う。そして残念賞として「青の洞窟の外側の写真を撮る」事で我慢する一同。

 


青の洞窟に入れる時の様子

青の洞窟に入る時の様子

これは青の洞窟に入れる時に小さいボートに乗り換えて入場している時の写真。この付近で小さめのボートに移り、更に青の洞窟の入口でさらに小さいボートに乗り換えるそうだ。

これを見る限り「ボクらが行った時も無理すれば行けたのでは??」と思ってしまうが。。

 

青の洞窟の内部の様子

その狭い入口を頭を船首より低く下げて入ると、こんな絶景が待ち受けているのである。ほんとに「残念!」の一言。また次の機会を楽しみにしてます!

 


 

<追記>

2019年、今年の4月14日にボクの母がカプリ島の青の洞窟に入る事に成功しました。その際の様子を合わせて報告させていただきます。

 

2019年4月14日にカプリ島の青の洞窟に入れた時の様子

母がイタリアに行ったツアーでは”カプリ島の青の洞窟に入るチャンスが2回ある”ものでした。なお、カプリ島に着いた日は残念ながら青の洞窟には入場できませんでした。その時聞いた話によると「ここ一週間位は全然入れていない・・・」との事で、現地ガイド自体も素っ気ない態度だったそうです。

 

2019年4月14日にカプリ島の青の洞窟に入れた時の様子1

そしてカプリ島に泊まり、迎えた翌朝。朝イチの船だったのでその時点で青の洞窟に入れるか、分からない状態でとりあえず小舟3隻を船に係留して出発。

 

2019年4月14日にカプリ島の青の洞窟に入れた時の様子2

それぞれのボートには船頭さんが乗っています。彼らは普段は漁師をしているようで、バイト感覚?!

 

2019年4月14日にカプリ島の青の洞窟に入れた時の様子3

「今日は入れるかな??・・・・ドキドキ♡」として青の洞窟前に着くと、先に来ていた団体が青の洞窟に入っている姿が見えたそうです。するとツアー参加者さん達が歓喜の声をあげて、拍手喝采になったそうです。

そりゃ、青の洞窟に入れるって分かったら嬉しいですよね!

 

2019年4月14日にカプリ島の青の洞窟に入れた時の様子4

他の船の観光客が小舟に乗り移る瞬間。

 

2019年4月14日にカプリ島の青の洞窟に入れた時の様子5

皆ウキウキ気分でしょうね!

 

2019年4月14日にカプリ島の青の洞窟に入れた時の様子6

4人乗りの小舟に移り、青の洞窟に船頭さんが船を漕いで向かいます。青の洞窟に入る時は”寝た状態”のように身を伏せて、洞窟に入ります。

 

2019年4月14日にカプリ島の青の洞窟に入れた時の様子7

青の洞窟内は照明が無く、外からの自然光が海水を青く映しています。

 

2019年4月14日にカプリ島の青の洞窟に入れた時の様子8

青の洞窟の滞在時間は1~2分程。船頭さんが歌を歌ってくれて一周してくれますが、一周につき1人頭2€のチップが必要だったそうです。なので4人乗っていたので合計8€。そして一周が終わろうとしたら「モウ一周、ドウ???」と聞いてくるそうです。ちなみにもう一周すると更に1人頭2€のチップが必要。船頭さんのお小遣い稼ぎですね。

 

2019年4月14日にカプリ島の青の洞窟に入れた時の様子9

一周で充分満足したらしいので、そのまま青の洞窟を出る事に。ちなみに洞窟に出入りする時、船頭さんは入口付近に張られてロープを引っ張って船を操作するそうな。

 

青の洞窟内の様子 動画

 

ちなみにこちらは「青の洞窟:入場券」だそうです。勿論ツアーで行ったので、それは旅行費用に込みだったそうだ。

 

以上 母が入れた青の洞窟:レポートでした!


 

青の洞窟から帰るボートの景色 動画

 

カプリ島から出る船で青の洞窟から戻る際の景色

みんな諦めがついたのか?カプリ島に戻る道中はリラックスムードでお喋りを楽しそうにしていた。

 

カプリ島から出る船で青の洞窟から戻る際の景色2

青の洞窟には入れなかったが、カプリ島の観光を満喫しよう。

 

カプリ島から出る船で青の洞窟から戻る際の景色3

どんなキレイな島だろうか?楽しみになってきた!

 

カプリ島のマリーナ・グランデを散策

カプリ島に上陸した街並みの景色

カプリ島に再上陸し、まずはこの島の名物である「レモンチェッロ」のお店に向かう。「レモンチェッロ」というと前に行ったバーでその美味しさに感動して、作り方を教えてもらい自分で作った事がある。

ただアルコール度数が強く、また大量の砂糖を使っているのでその現状を思い知り、すぐに飽きてしまったが。

 

カプリ島に上陸した街並みの景色2

ここは観光地なので観光客向けのお店がズラリと並ぶ。

 

カプリ島に上陸した街並みの景色3

後で自由時間があるので、このカプリ島名物の「カプリウォッチ」なども見てみよう。

 

カプリ島に上陸した街並みの景色4

色んなお土産物屋さんがある。青の洞窟に入場できなかった分、その予定時間が余って買い物時間が増えてみたい。

”禍を転じて福と為す” となるかな?

 

カプリ島に上陸した街並みにあるカプリウォッチのお店

こちらはカプリウォッチのお店。最近腕時計をしていないので、実はあんまり時計には興味ないんだけどね。

 

カプリ島名物のレモンチェッロのお店に到着

カプリ島に上陸した街並みにあるレモンチェッロのお店

こちらのお店がツアーで組み込まれているお土産物屋さん。

 

カプリ島に上陸した街並みにあるレモンチェッロのお店2

可愛いレモン柄のナプキンやエプロンもあるし、カプリデザインのカバンもあるし。

 

カプリ島に上陸した街並みにあるレモンチェッロのお店3

店内にはいろんなオシャレな瓶の形のレモンチェッロが所狭しと並んでいる。

思わずテンションが上がる。

 

カプリ島のレモンチェッロのお店の販売員のお姉さん

そしてこちらのショップのお姉さんが試食用のお皿を持って、片言の日本語で色んな商品の説明をしてくれる。

 

店員のお姉さんの販売会の様子 動画

勿論試食はタダなんで、みんな遠慮なくサンプルを口に運ぶ。チョコレートも美味しいが個包装されている飴ちゃんがとても美味しかった。

個包装されているので、お土産代わりに多めに取ってポケットにこっそり忍ばす。勿論その後に大量に買わせてもらいましたので。

 

カプリ島のレモンチェッロのお店の店内の様子

こちらはレモン石鹸。黄色い色合いがキレイだ。でも冷静に考えるとレモン石鹸って、どこにでもあるし。。そういえば前に働いていた会社の得意先でレモン石鹸を作っていて、その包材を担当していたっけ。

 

カプリ島のレモンチェッロのお店の店内の様子2

飴ちゃんも数種類ある。チョコレートも色々あるし、レモンピールも美味しいし、オカンの好きなレモンチェッロも買わないといけないし・・・。

 

カプリ島のレモンチェッロのお店の店内の様子3

レモンチェッロと言えども、クリームを混ぜた乳白色のものもあるし、オレンジのやつもあるし。

 

カプリ島のレモンチェッロのお店の店内の様子4

そして色んな形状の容器が余計に選ぶのを迷わせる。その容器もまた色んな加飾をしており、飲む飲まないを別にしてインテリアとしても使えそうな瓶。

 

カプリ島のレモンチェッロのお店の店内の様子6

迷っている内にさっき会ったクラブツーリズムの日本人団体さんもこの店に到着し、店員のお姉さんがまた試食用の皿を用意して配っていたのでどさくさに紛れてまた飴ちゃんを拝借する。

 

店員のお姉さんの販売会の様子 動画2

 

レモンチェッロのお店で買ったお土産

カプリ島のレモンチェッロの店で買ったお土産

美味しい飴ちゃんを3つ(5ユーロ×3)と720mlのレモンチェッロ(18ユーロ)。それ以外に石鹸と花瓶とショットグラス。合計約53ユーロのお買い物でした。

□POINTちなみに結論から言うと「ここより安く売っているお店が有ります」

特にこの飴はこのお店では5ユーロでしたが、近くの露店で全く同じ飴を売っていたのですがそこでは3ユーロでした。そこでも3袋買ったので合計6袋になりましたが。

 

カプリ島のレモンチェッロの店で買ったお土産2

こちらの花瓶とショットグラスのデザインが気に入り、オカンへのお土産として購入。それぞれ4ユーロだったような。勿論オカンにあげると大喜びでした。

 

カプリウォッチのお店に入る

カプリ島のカプリウォッチのお店の店内の様子

そしてまだまだ自由時間があるので、隣のカプリウォッチのお店に入る。すでに同じツアーの人達が来ていて、みんな物色中。

 

カプリ島のカプリウォッチのお店の店内の様子2

この時計屋さん、女性用は可愛いオシャレなデザインの時計が沢山あっていいなと思ったが、男性用はシックな感じでオシャレなデザインがなくちょっと残念でした。

 

カプリ島のカプリウォッチのお店の店内の様子3

でもこうやって人を見ていると、お金を持っている人達の使い方はやっぱり違うなと感じる。簡単に購入を決めるのだ。貧乏人とは違う。

「迷ってる時間が勿体ないよ!」と言わんばかり。

 

カプリ島のカプリウォッチのお店の店内の様子4

何人かは購入され、免税手続きをされていました。

 

カプリ島のマリーングランデの街にあるお土産物屋さん

まだまだ時間が30分以上残っている。とりあえずこの辺りのお店を周ろう。ちょっとさっき買ったお土産が重たいけど。

 

カプリ島のマリーングランデの街にあるお土産物屋さん2

ちょっと坂を上った所にあったお店に入ってみる。

 

カプリ島のマリーングランデの街にあるお土産物屋さん3

手作りの雑貨品が沢山置いてあるお店。

 

カプリ島のマリーングランデの街にあるお土産物屋さん4

こういうのを買い出したら止まらないので、自制しながらショップサーフィン。

 

カプリ島のマリーングランデの街にあるお土産物屋さん5

カプリ島っぽいお土産感が出ているような、出ていないような。。

 

カプリ島のマリーングランデの街にあるお土産物屋さん6

食器とかは荷物になるしな~。。

 

カプリ島のマリーングランデの街にあるお土産物屋さん7

ここはちょっとスーパーマーケットっぽい感じ。レモンチェッロとか安く売っていないかな?

 

カプリ島のマリーングランデの街にあるお土産物屋さん8

カプリ島のレモンとかはいいお土産になりそう!さすがに買いませんが。。

この店でさっき買ったレモンの飴ちゃんが4ユーロで売っていて、それを買おうとレジに行くとレジのおばあちゃんが電話中で3分位待ちましたが電話が終わらないので購入を諦めました。でもそれが功を奏して、3ユーロで売っているお店にたどり着けました。

何事もどうなるか、終わってみないと分からないですね!

 

ケーブルカー乗り場に到着

カプリ島のマリーングランデの街にあるロープーウェイ乗り場

1時間の買い物自由時間が過ぎて、このケーブルカー乗り場に向かう。これからカプリ島の絶景が見えるポイントまで移動します。

 

この続きはまた次回に!

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