タリン旧市街に残る城壁を歩いて、中世の雰囲気を味わう-バルト三国旅行記-39

バルト三国旅行記:6日目

阪急交通社ツアー「バルト3国周遊 8日間」-2019年12月17~24日

中世の雰囲気が残る城壁

今日はタリン旧市街の観光で、午後からはフリータイム。という事で昼食後に足早にレストランを飛び出して、お土産屋に入った後に向かったのはタリン旧市街を囲む城壁の入口。

 

タリン旧市街の観光

まずは入口にて城壁の入場チケットを購入、冬場は3ユーロ。

 

こちらのオジサンが窓口でチケットを販売していた。

 

そして上に上がる楽しみな気持ちを抱えて、螺旋階段を登って行く。

 

ここは昔に造られた搭になっていて、螺旋階段を登った後は狭い通路が続いている。

 

その通路の先には勾配の急な、狭い階段が待ち受けている。

まあボクにとっては急な勾配や狭さなど障害にはならない!

 

そんな急な階段を登りきると、扉の先に明るい景色が待ち受けているのが見える。

 

 

旧市街地の城壁を歩く

そんなに観光客が多いシーズンでもないからか、あまり他の人達は居なかったので絶好の写真撮影タイムである。ちなみにこの城壁はタリンの旧市街地をグルッと一周できる訳ではなく、チョロッとしか周れないけど・・・。

 

この城壁にある通路は建物の4階相当に位置する高さに造られている。

 

旧市街地内には新市街と違って、背の高いホテルなどはない為に、広範囲を見渡すことが出来る。

 

城壁から見える景色 動画

 

こちらは城壁から見える旧市街地の外にある、新市街地の景色。生々しい中世当時の壁の雰囲気が何とも言えない。

 

この城壁のルートはヴィル門までで終わり。そういえばヴィル門は真ん中の部分は馬車が通れるようにと取り壊されて、広い道と化しているのである。

 

という事でこの通路の反対側の行ける所まで行ってみる事に。

 

城壁の上を歩く 動画

 

近くの建物は4~5階建ての物が多く、その屋根越しに歴史的な教会の尖塔などが見える。左から聖ニコラス教会、アレクサンドル・ネフスキー大聖堂、旧市庁舎、聖マリア教会、聖霊教会が見える。

 

城壁の奥の部分には木製のベンチもあって、ここでマッタリと過ごす観光客の姿も見られた。ただあまりここに座っていても、そこまで素晴らしい景色でも無かったのでスグに飽きてしまうけども・・。

 

街を一周できる城壁であれば歩くのが楽しいと思えるけど、この見える範囲だけしか歩けなかった。。

 

城壁から見下ろす旧市街地 動画

 

城壁の奥にはこのように願掛けの為に結ばれた紐が見える。こんな儀式でカップルが幸せになれるのであれば、この世に結婚・離婚制度などは不要であるが。。

 

登ってきた塔とは違う塔に入ると、このように昔の写真と今の写真が比較として展示されていた。右の写真は昼食前に訪れたカレフ(Kalev)のお店。当時とはあまり変化がないように見受けられる。

 

こちらの塔は上に登る事が出来て、上にはこのようなレクリエーション・ルームの場所になっている。

 

そんな場所に扉があったので、ちょっと顔を出して周囲の景色を見てみる事にする。

 

ここはさっきよりも高い位置にあるので、もうちょっと旧市街地が見渡せる。ここからだと朝一番に見た「台所を覗け」という面白い名前が付けられている塔も見る事が出来た。

 

 

タリンの旧市街地は世界遺産に登録されている為に、勝手な増改築が出来ない。現状に満足している人にはいいけど、住みにくいと思う住民もいるようだ。

 

真ん中の屋根が城壁で、左側が新市街地。壁を挟んで中世と現代の街並みが共存する、ヨーロッパの景色である。

 

この旧市街地で一番高い聖オラフ教会だけに、どこでも見る事が出来る。特に尖がったあの塔はとても特徴的だけど、冬場は建物の上の展望台には登れないみたい。展望台と言っても塔の一番上に上がれる訳ではなく、白い壁の部分の上までしか上がれないが。

 

あまり人が居なかったけど、それを逆手に取って若いカップルが堂々と人目を気にせずに、チュッチュしてイチャイチャしっ放し・・・それに気まずくなって、さっさと急な階段を降りるとする。。

 

城壁ももっと面白い物が見えたり、何かアトラクションがあるのかと期待していたけど、普通に城壁でした・・

 

こちらの写真はヴィル門の昔と今。あまり上と下の写真には大きな変化は見られないけど、その門の奥に見えるボクらが泊まっているホテルが新たに登場しているのが分かる。

 

こちらはこの城壁の門番さん?!

ちゃんと前を通る際は挨拶しましょうね!

実はもっと城壁を歩けると思っていたけど、想像以上に短い距離であった。まあその分次の目的地に早く行けると思って、気持ちを切り替える事に。

 

この降りてきた塔はこのように5階建てで、それぞれの階毎に景色が楽しめるのである。

 

もう旧市街地はそれなりに見回ってお腹いっぱいなので、一旦手荷物を置きにホテルに戻る事にする。

 

こちらは入口がクリスマスムードが出ていて、可愛らしく見えるレストラン。ちょっとワインでも飲みたい気分だけど、街歩きの時はアルコールを飲むとオシッコに行きたくなりやすいので我慢である!

 

こちらも朝に通った、タリンで一番美しいとかロマンティックな通りとも言われる”カタリーナ通り”

 

恋人などカップルで来ている人達はこの道を通りたがるみたいだけど、ボクみたいな独り者にはあまり魅力を感じない道。。

 

旧市街地のヴィル門に辿り着く。そしてその間に見える高層ビルはボクらの宿泊する、ヴィルホテルである。手荷物を置きに帰るにも近くて助かる。

 

再び旧市街地を走る、乗り物がやって来る。でも街歩きをしている時は全然見かけなかったので、走る道は限定されているっぽい。

 

旧市街地を走る乗り物 動画

 

ちょっとセンスが問われるパンツ・・・猫好きの彼女なら許してくれるのかも?!

 

バルト三国の旅行中はラトビアのトゥライダ城でしか、まともに猫ちゃんと触れ合えなかったので猫ちゃんグッズが置いてあるお店でちょっと猫ちゃんと戯れる雰囲気だけを味わう。

 

 

一旦ホテルに戻って、小休憩

旧市街地で城壁に登り、次の目的地はこのホテルの向こう側。そこに向かうついでにホテルに一旦立ち寄り、先程購入したお土産等を部屋に置きに帰る事に。

 

先程立ち寄ったお土産店で購入したコースターとガイドブック2点。同じようなガイドブックだけど、1冊購入した後で別の日本語ガイドブックを見かけて、パラパラと中を見たら微妙に違う事が書いてあったので”迷ったら買っとけ!”という格言通りに勢いで購入した。

 

なお、その後ガイドブック2冊をしっかり見比べてみたが右側の小さい方(5ユーロ)の方が、サイズがコンパクトな割にしっかり街の情報が載っていた。だからもしどちらかを買おうとすれば、小さいガイドブックの方をお勧めする。

 

トイレを済ませた後は万全な体制でホテルを出発。

 

一応午後のフリータイムはドコかに行きたいという希望の無い人は、添乗員さんがトラムに乗ってカドリオルク宮殿に連れて行ってくれるとの事だった。でもボクはトラムに乗らずに街を歩きたかったので、歩きでカドリオルク宮殿を目指す事にする。

 

遠い場所であればトラムとか地下鉄を使わざるを得ないけど、歩いて30分圏内だと断然歩いた方が楽しい!

 

すると街中のショーウインドウに日本語を発見する。

 

そこには「先頭」と日本語があった・・・。

恐らくこの店の主人は「一番先端の・・」という意味合いで、この漢字を選んだのかもね。。

 

10分ちょい歩いていると、タリン大学が見えてきた。タリンの街には大学はここともう一か所の2つのみ。

 

こちらのタリン大学は国立大学で、エストニアの大学としての規模は国内3番目だそうだ。タリンはヨーロッパの中でもITテクノロジーに優れている国だそうだ。街散策をしているとあまりそういう感じには見えなかったけどね。。

こんな旅はまた次回に続きます!

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