【チュニジア世界遺産紀行8日間】2日目
【1人参加旅ツアー・阪急交通社(トラピックス)】
ケロアンにチェックイン?!
チュニスでバルドー博物館の見学を終えて、本日宿泊するケロアン(KAIROUAN)のホテルまでバスで移動します。約2時間の道のり。
途中でトイレ休憩を!
バスでの移動時間が約2時間あるので、途中でトイレ休憩にとサービスエリアに寄り道します。
チュニジアではトイレを使用する際に”トイレチップ(使用料)”を払う必要のある場所がそこそこあります。日本ではそんな場所は殆どないのですが、国によっては必要な場所も多いですね。
ここのトイレチップは1TD(チュニジア・ディナール)でした。約37円位ですかね。ただ基本トイレチップが必要なトイレは比較的清潔で清掃が行き届いている感じでしたね。こちらは男性用トイレの小便器。小便器とひと口に言っても、本当に色んな形がある。もっと形を統一した方が生産性やコストの面でも良くなりそうに考えてしまうが。。
こちらはトイレの前に置かれていたモグラ叩きのような機械。
こちらは小さい子供が乗るような遊具。
ライセンスをちゃんと取得しているのか、微妙なディズニーのぬいぐるみが入っているUFOキャッチャー。
トイレを済ませてまだ出発までの時間が余っているので、中の売店を見学する。ヨーロッパからの輸入品はどうしてもお値段が高い。こちらのドイツのリッタースポーツは”中々いいお値段”。。しかしこれはどこの国に行っても見かけるな・・。
初めて見るチュニジアのお菓子は何を買っていいか、分からない。。ちなみにチュニジア産の製品かを見分ける術として”JANコードが619~から始まるか”を確認する方法がある。チュニジアの国番号が「619」なので、それだけ見ればすぐに分かるのだ。
人によっては味見として、試しでお菓子を買ってみる人もいました。ちなみに下の段の「SABLITO」と書かれているクッキーは後日添乗員さんから阪急交通社からのささやかなプレゼントとして全員に配られます。
バスに戻る途中、路上でも色々と売っていました。
パッと見では可愛らしいカゴが沢山おいてあります。でもこんな車がよく通る場所では、汚れていそうな感じがする。。
同じく排気ガスまみれになりそうな場所に置いてある食べ物も・・・。
再びバスにてケロアンに向かう
今回のチュニジア・ツアーはホテルに泊まるのは全部で5泊。その内2連泊が2回もあるので、その点は楽である。連泊だと荷物の準備をしなくて済むのでね。
ちなみに今日泊まるホテルは「シャワーの水圧が弱い・・・」と口コミがブログで書かれていたそうだ。。個人的にはシャワーはお湯が出れば後は許せる。
そうしている内にケロアンのホテル近くに来ました。
入口は城壁のような門構えになっていて、そこのゲートが開いて中に入っていきます。
やっとこさホテルに到着です。
ケロアン:コンチネンタル・ホテルに到着
こちらが本日泊まる”シャワーの水圧が弱い”予定のホテル。。
CONTINENTAL HOTEL:KAIROUAN
こちらはロビー。Wi-Fiはパスワードを入れれば使えます。この時は「987654321」という単純なパスワードでしたね。
チェックインは添乗員さんがまとめて行ってくれます。なので待つだけ。ちなみに添乗員さん曰く「1人参加限定旅は今回22人だけど、44人のツアーと手間は一緒・・・」だそうだ。単純にペアで22組いれば、泊まる部屋の数が同じだからという意味である。
チェックインまでの間、ホテル内を散策する。中には大きなヤシの木があり、その脇にはプールがあった。ただまだプールに入るには早そうな時期であるが。
今回はホテルでもプールに入れるように一応海水パンツを購入して、持って来ています。使う機会があるかな??
チュニジアも太陽の日が当たれば、そこそこに暖かいが太陽の光が当たらなければちょっと涼しい感じ。
入口の城壁ゲートはちゃんと閉められているので、この辺りは治安はあまり良くないのかな?!
チュニジアの国旗。色んな場所でよく見かけます。日本ではあまりその辺で国旗を見かける事はありませんね。
部屋の鍵を各自もらい、自分の部屋を目指します。ただ初めは部屋までの道のりはどうしてもちょっと分かりにくく、あちこちで「ドコドコ??」と声が聞こえますね。
コンチネンタル・ホテルの部屋は?!
カードキー式ではなく、アナログに鍵でした。ドアを開けて部屋に入ります。
部屋にはベッドが2つあり、シンプルな感じ。勿論アメニティー関係は全然ありませんので、髭剃りやスリッパなどは持参する必要があります。
部屋の窓からは、真ん前にプールが見えます。
そして部屋の電話が繋がっていないらしく、モーニングコールは”ドアをコンコン叩く!”との事。それも原始的でいいね!
日本では最近殆ど見かけないブラウン管テレビ。ただギリシャ・モロッコとここ最近の旅では見かける率が高い。
この部屋のシャワーカーテンは絵が入っていて、遊び心がある感じ。しかし口コミの通り、シャワーの水圧がとても弱かった・・・。でも無事お湯が出たので一応は問題なし。
チュニジアのトレイには、横にホースが付いていて蛇口を捻ると水が出るのでウォシュレット代わりになる。
阪急交通社のツアーでは毎日このような用紙で、明日の案内をくれるので確認しやすい。
ホテルで夕食を食べる!
今日はホテル内のレストラン会場でバイキングです。
使えるテーブルがあらかじめ決められているので、そこの席を確保します。レストラン内で自分の席を確保した目印でカバンやスマホを置いて、バイキングなので食事を取りに行く人を見かけますがここは海外なので、盗難防止の為にもそういった物はテーブルに置かずにハンカチやティッシュなどを置くようにしましょう!
席を確保して、ドリンクを注文した後は料理を取りに行きます。ボクはその前に写真撮影タイム。
ちゃんと甘い物も用意されています。
ただし甘い物の食べ過ぎには注意しましょうね!
色んな料理が並んでいますが、とりあえず野菜メインにお皿に取ります。
こちらではオムレツを目の前で焼いてくれます。中にいれるトッピングはそれぞれオーダーを聞いて、対応してくれます。
いつもながら野菜メインのバイキングの食事。周りの人に「意外とヘルシーだね!」と言われますね。
こちらはチュニジア・ビールの「Celtia」。チュニジアで唯一のビールだそうです。1本6TNDで約230円。モロッコと比べると、断然チュニジアの方がビールが安いですね。
まだ食べれそうだったので、珍しくお代わりをしてオムレツを焼いてもらいました。
近くのスーパーまで散策!
同じホテルに停まっているサッカーチームのバスと思われますが、フロントガラスがバリバリになっています・・・・。何があったのだろうか???
ホテル入口の城壁の門は歩行者用の扉があり、そこを抜けて外に出ます。フロントのおじさんにスーパーマーケットの場所を聞いたら「出て左に曲がって真っ直ぐ行けばアルヨ!歩いて5分程さ」と言っていたので、1人で歩いて行ってみます。
辺りの道は照明が明るくて、そんな危なそうな感じは全然ありませんでした。
ただ信号はなく、交差点はロータリーになっているのでタイミングよく道を渡りましょう。
歩いてすぐの場所にスーパーマーケットを発見します。「MONOPRIX」はチェーン店で他の都市でも見かけましたが、こちらのチェーン店はアルコールを販売していません。
スーパーマーケット「MONOPRIX」
スーパーマーケットだけあって、沢山の商品が陳列されています。
チョコレートなどもどれがいいのか分からないし、まだチュニジアに来て初日なので今日は様子見として水と飴ちゃんだけを買って帰る事にします。
ホテルにて
こちらは先程のスーパーマーケットで購入したミネラルウォーター1リットルと飴ちゃん2袋。勿論こちらのホテルには冷蔵庫はありません・・・。
全部で3.46TNDですが、このように3460と4桁表示になっています。ちょっとややこしく感じますね。
部屋では全然Wi-Fiの電波が通じなかったので、ロビーに降りてきてWi-Fiを使用します。そのソファーの脇に子猫ちゃんがいたのでちょっと遊んでみる事に。
まだそんなに人懐っこい感じではありませんでしたね・・。
ホテルの猫ちゃんと戯れる・・ 動画
こうしてチュニジアの初日が過ぎていきます。続きはまた次回!
↓↓↓↓チュニジア旅行記:初回↓↓
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