「なっとくのスペイン9日間」旅行記(日本旅行ツアー)の続きです。
スペイン旅行記(日本旅行ツアー) 5日目
白い村:ミハス~闘牛の街ロンダ観光
化粧品のお土産を購入し、次は街歩き。
怪しげな泉。メデューサ?もどきから、こぼれ落ちる水を飲む岡ちゃん。
少し戻った憲法広場の横にTシャツが売っている店を発見。
店内にはTシャツが溢れています。
スペインに来た思い出に、「スペインに行ったっぽい」デザインのTシャツを探します。
こちらは女性向けのサイズ。これをプレゼントに購入も考えましたが、サイズがイマイチ分からないのでスルー。
奥が男性用。スペインと言えば、赤色と闘牛。となれば・・・・。
「SOLO TORO」というメーカーのTシャツと帽子をセットで購入。両方で28ユーロぐらい。その場で着替えさせてもらいました。
右のオジサンが店主で、昔日本に行った事があるらしく片言の日本語を喋ってくれました。「この地方ではウチの店がナンバーワンだよ!」と自慢してました。一緒に記念撮影もしてくれて気さくなオジサンでした!
ミハスといえば、建物の白い壁と細い石畳の道。
そんな白い街に急に現れた赤い闘牛Tシャツと帽子のジャパニーズ。
ほんと絵になる街並み。天気なので余計に気持ちいい!!
”カメラ命の女子”にナイスショットを撮らせる男-1。
ちなみにこのカメラは10万円以上。
”カメラ命の女子”にナイスショットを撮らせる男-2。
やっぱり高いカメラはキレイに写せる。こういうカメラが欲しくなる。。。
テラス席で涼しむ人達。一服したい所だが、制限時間があるのでとりあえず闘牛場へ向かう。
こちらが闘牛場。とりあえず入ろうとしたけど、入口が分からず周辺をウロウロ。。。
後で分かったのだが、この入った雑貨店で入場料を払えば、右側の扉より闘牛場に入場できたみたい。
こちらの闘牛場は1900年に出来たみたい。
その近くでは、”イージーライダー”さながらにイカツイおじさんが日本語の入ったTシャツを着て、アーモンドを販売している。
目の前でアーモンドを炒めてくれる。
「昔はプロレスラーやってたよ。足を痛めて引退してそれからはこうやって路上でアーモンドを売って、お金が貯まったらバイクで好きな所へドライブするんだ!!」的な(私の勝手な妄想です・・・)。
そんなオジサンとテラス席でくつろぐ人を通り抜け、進みます。
この辺も緑が多い。結構緑大国のスペイン。国旗に緑色も追加してもいいんじゃないかと思う。
穏やかな街も大昔、戦いに敗れて住民が奴隷として売られていったという哀しい過去もある。
この辺りは見晴らしがよく、展望台になっている。
お菓子をほうばるスペインの少女。
そろそろお土産が重たくて、ちょっと困りだした男。
向こうの方には地中海が見える。その海の先はモロッコだ。
もちろん柵から乗り出す時は、落とし物には注意しましょう。
そして自分が落ちないようにも気を付けましょう!
ミハスでヤッホー!
もう一枚。とても楽しいスペイン旅行。2人ともさっき買ったTシャツとポロシャツに着替え済。気持ちのいい街、ミハス。
これは憲法広場にある噴水。スペインは至る所に噴水がある。
気が付いたら15分前。そろそろ集合場所に向かおう。ミハスの路地で馬車とすれ違う。
また次の馬車が通る。結構馬車が通るので、歩く際は注意が必要。
”ちっさなお爺ちゃんの人形”があると思っていたら、ピカソの模型だそうだ。この近くのマラガでピカソが生まれたらしい。
「ここで座ってたら暑いでしょ~!」と扇いであげる。
ミハス名物の「ロバのタクシー」ともすれ違う。これも乗ってみたかった。
ミハスの路地も真っ直ぐでキレイに並んでいないので、道なりに来たら迷ってしまった・・・。集合時間まであと5分。間に合うか・・?
迷路みたいな街だが、なんとか集合場所まではここを通ればたどり着きそう。
ギリギリの残り時間ながら、記念撮影だけは欠かせない!
ミハス版二宮金次郎像でポーズする岡ちゃん。
「あ~~重たい荷物で疲れた~~」と叫ぶ男。
時間ぎりぎりに集合場所に着くと、屋台が開いていた。
添乗員さんが「時間あまりないけど、欲しかったらアーモンド買う??」と聞いてきたので答えは勿論イエス!
3種類あり、3個で5ユーロ。3種類各2個ずつを購入。すぐ食べるなら揚げたての熱いのもあります。
こんな感じでパッキングされています。
岡ちゃんも取り急ぎ購入。「アリガト~~」と片言で返してくれるホアンおじさん。
「お待たせしました~~」って事でお次は昼食会場に向かいます。
続きはまた次回!
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