ポルトガル旅行記:2日目
阪急交通社ツアー「お1人様参加限定:決定版ポルトガル8日間」-2020年1月13~20日
天気が良くなってきた!
今回はポルトガル旅行だけど、まずは北スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラからスタートしている旅。大聖堂や世界遺産に登録されている旧市街地の散策を終えて、こちらのレストランで昼食を食べるようです。
サンティアゴで昼食タイム!
さてまずはこの旅で初の昼食レストランに入って行きます。
住所:Rúa das Galeras, 20, 15705 Santiago de Compostela, A Coruña
さて昨日はレストランでの食事は無く、深夜に到着した後はホテル直行だったので今回がこのツアー初のみんなで食べる食事タイムである。
さて今回のツアー一発目である食事は、どんな料理が出てくるんでしょうか?! 楽しみな瞬間であります。
このツアーに参加している人達が全員座れる、大きな長いテーブル。
まずはパンをツマミ程度に食べる。なお、こちらのパンはお代わりも出来るけど、あまり食べ過ぎると料理が食べれないので注意である。
この旅一発目のアルコールはいつも通りにビール、3ユーロでした。
他にもサングリアとか、色々アルコールが用意されていたけど、迷わずにビール一択でした!
白ワインを頼んだ奥様には、こちらのちょっと頭が薄いウエイターさんがグラスを持ってきます。
そしてわざわざ白ワインを注いでくれます。これにちょっと嬉しそうな顔を浮かべる奥様達。
スープはこちらのお兄さんが各自のお皿に注いでくれます。
1月とあまり暖かくない時期なので、このような温かいスープは体に染みるような感じがします。
イモと野菜が入った、体に優しそうな味のするスープ。パンを付けて食べたりしても美味しいのです。
そして今回の昼食のメインは、こちらのお魚。これもウエイターさんがそれぞれのお皿に盛りつけてくれます。なお、量については個人差があるので多めを希望する人はウエイターさんに、その旨を伝える必要があります。
お魚一切れと、野菜も程度に配ってくれます。これぐらいの量がちょうどいい感じである。
最初の会食なので、ちょっとギコチないお喋りが単発に出たりする。最初は皆それぞれの様子見という感じで大人しい。
だけど後半は宴会になってしまいガチな食事時であるんだけどね。。
今日のお魚は鮭、シンプルな味付けで魚本来の味を堪能できる料理でしたね。
そしてデザートも付いています。あまり甘いのは遠慮したいけども。。
想像通りに余ったるいケーキ。とりあえず半分ほど味見程度に食べておきました。。
ここはまだスペイン国内なので、セルバンテスで有名なラマンチャ地方のイメージ感がある風車の絵が描かれていた。
日本人が多く来るレストランだからか、ちゃんとした日本語のメニューも用意されている。意外とサングリアが人気があった。メニューには2L入りのサングリアまで用意されているみたい。
食後にトイレも済ませて、レストランを出ると店頭には大きな蟹が水槽に入っているのが見える。
出発の時間までレストラン内にいるのも退屈なので、とりあえず外に出てみる。
そして出発まで少し時間があったので、近くにあった小さなスーパーでミネラルウォーターを購入する。
スーパーのレジでミネラルウォーターを持って待っていたら、外で団体を率いて歩きだした添乗員さんの姿が見えた。もう少し出発時間までは時間があったのだけど、早めに出発したみたい。なので手合図で「先に行きますよ~~!」と添乗員さんが合図していた。
何とも落ち着いた街のサンティアゴ・デ・コンポステーラ。大聖堂以外には華やかな建物などがなく、真面目な巡礼地といった感じの街でした。
朝は雨が降っていたけど、段々天気になってきて景色も良くなってきた。絶好の観光日和になってくる。
こちらは聖フランシスコ教会で、フランシスコ派の教会。他にもドミニコ会とか色々な宗派に分かれていくキリスト教。
それらを把握するのも結構勉強が必要である。。
これらの教会も全てはイエスキリストから派生したもんなんだけど、その後は色んな動きがあったのだろう。2000年も続く宗教には色んな問題もあるのだと思う。。
ヴィアナ・ド・カステロに移動
さてバスに乗り込み、これからやっとポルトガル国内に移動して行きます。
サンティアゴ・デ・コンポステーラの街 動画
こちらは先程の大聖堂内にあったお土産物屋さんで購入した、日本語のガイドブック。とても細かい情報も載っていた。
だんだんと晴れ間が出てきて、いい景色になってきたバスの車窓からの景色。こちらは北大西洋に面する海。
湖のような海辺を走る 動画
ガソリンスタンドで休憩
ポルトガル領土に入る前にこちらのガソリンスタンドで、スペイン国内での最後の滞在。各自トイレ休憩に向かいます。
とても綺麗な景色になってきた。
幸先が宜しく感じる景色である!
こちらの建物内にはくつろげるソファーも置かれていて、リラックスできる場所。
ここでは軽食も食べれるようになっていたけど、先程昼食を食べた所なので特に欲しいと思えるものはなかった。
さっき大聖堂近くの修道院でも売っていたようなケーキやクッキーが、お土産として置かれている。ここで買うならさっきの修道院で購入した方がよっぽど雰囲気があっていいと今頃思う。。
やっぱり青空の下での観光に勝る条件はなし。
1月に訪れたヨーロッパだけど、西側の土地は想像より寒くない。そして天気もいいので、とても気持ちがよくなってきた。
ガソリンスタンドから見える景色 動画
この先月12月に訪れたバルト三国旅行時は、殆ど晴天に恵まれなかったのでイマイチな気分だったけど、このようにいい天気になってくると必然とテンションも上がってくる。
目の前に広がる青い景色 動画
この辺りはヨーロッパ大陸でも最も西側の位置に当たる場所。ヨーロッパ大陸の最西端と言えば、有名なのはロカ岬である。勿論このツアーの旅程にもロカ岬は含まれている。
ヨーロッパのコンテナ車のコンテナーのデザインは遊び心に溢れている。
まだ今の時点ではスペインだけど、今回はポルトガル旅行である。
グラシアスではなく、オブリガードな旅なのである!
北大西洋を眺める 動画
青々とした海だけど、曇り空の下に見る海と晴天の下に見る海では、その綺麗さは全然変わってくる。
サンタ・ルジア教会に向かう 動画
次の目的地はポルトガルのヴィアナ・ド・カステロ(Viana do Castelo)という街。
そんなヴィアナ・ド・カステロの街でも高台に位置する、こちらのサンタ・ルジア教会(Santuário de Santa Luzia)にまずはやって来ました。
ちょっとまだ曇り空が見えるけど、とても見晴らしのいい場所。しかし高台で大西洋沿岸なので、大海原からの風が思いっ切り吹き付ける場所でしたが。。
こんな旅はまた次回に続きます!
↓↓↓↓ポルトガル旅行記:初回↓↓
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