トゥライダ城民謡公園の彫刻を見学後はトラニャンともお別れ-バルト三国旅行記-26

バルト三国旅行記:5日目

阪急交通社ツアー「バルト3国周遊 8日間」-2019年12月17~24日

最後までトラニャンと

ここはラトビアの北東方向に位置するスィグルダ地方のトゥライダ城の敷地内。この辺りは「トゥライダ博物館保護区」とされていて、42ヘクタールに渡る敷地が綺麗に整備・管理されている場所。

 

民謡公園にて

こちらの芝生がキレイな公園のようになっている場所は「民謡公園」とも呼ばれる所。ラトビアの伝統的な地方に点在する民謡「ダイナス」を、自分の足で歩き回って全国の民謡を文字に書き起こした「民謡の父」とも呼ばれるバロンス氏の功績を讃える為に造られた公園である。

 

「DAINAS」とはラトビア特有の伝統的な民謡を表す言葉。日本の民謡とはちょっと内容が違うみたい。

 

この公園には26体の彫刻が置かれていて、1985年にバロンズ氏の生誕150周年を記念してオープンされた。

 

民謡公園に置かれる彫刻だけに、バロンズ氏の収集した代表的な民謡をモチーフにした題材で造られたデザインだと思う。

 

そのラトビア民謡(ダイナス)は叙情的で哲学的でもあり格言的でもあるというが、これらの表現だけではちょっと分かりにくいけども。。

 

ただそのダイナス(民謡)の内容も性的なエロティックな内容の物が多いらしく、裸体に見える彫刻作品が多い。

 

1つの石には独りだけではなく、複数人が表現されているものが多い。

 

こちらはラトビアの伝統的民謡を膨大な数、収集したクリシュヤーニス・バロンス(Krišjānis Barons-1835生まれ~1923年没)の案内板。

顔と同じくらいの面積を占める髭に目が行ってしまう写真である。。

 

この案内板には矢印が付いていて、それはまだこれから先の方を示している。

 

このように階段が下へと続いており、奥の方にも彫刻作品が見える。一瞬この階段を降りてみようかと思ったけど、さっきのグートゥマニャ洞穴の果てしないように思える階段を登った記憶が甦ったので自重する事に。

 

この日は天気があまり悪くなかったけど、足場の芝生は結構ビショビショになっている所もあり、意外と足場は悪かった。普段は白いズボンばかり履くボクの足元は、泥が付いちゃうと目立つのでなるべくなら足場の悪い場所は歩きたくないんだけどね・・・。

 

公園の奥ではこんな所で丸太を切っている人達も見える。普段の日本での暮らしでは薪など必要がないけど、実際にこうやって薪で火を熾して生活している人達もいるんだと実感する。

 

こちらの像はなかなか面白くて、前はセクシーな女性だけど、裏はムキムキの男性の裸体。

 

こちらは”考える人”のムキムキなマッチョマンVer??

 

そんな考える人の背中を見ると、見事な逆三角形で凄いからだをしている。。

 

ただ公園と呼ばれる場所だけど、ゆっくりと座って滞在するベンチは一つもなかった。ひょっとしたらさっき転がっていた丸太がベンチ代わりだったのかもしれない。

 

こちらは何人かが折り重なった作品にも見えるけど、真ん中下に立派な髭をした人の顔がある。こちらはさっき写真でも見た「民謡の父」とも呼ばれるバロンズ氏の顔を再現したものだろう。

 

これらの彫刻作品の特徴は、前からも後ろからも見て楽しめるように、前後それぞれに違う作品になるよう造られている。

 

こちらは指をポキポキするケンシロウのラトビアVerかな??

 

この指をポキポキする行為はボクも今でもやってます!

 

芝生の手入れって意外と難しい。それにしてもこんな冬に青々とした色で美しい芝生である。

 

こちらではとある夫婦の旦那さんが薪割りを体験させてもらっていた。予想以上に上手く薪を割る事が出来て、思わず喜ぶ旦那さん。

 

一応この民謡公園と呼ばれる、芝生が広がる場所でだいたいの彫刻作品を見たので、足場に注意しながら戻る事にする。

 

するとこの公園中央付近に生えている、雰囲気のある木の下にお座りしている”トラニャン”の姿が見える。

 

「どうじゃ、この公園は美しニャー!ワシも好きな場所で毎日散歩してるんだニャ~!」と言っているようにも見える”トラニャン”

 

「本当はこのトゥライダ城の敷地はとても広く、他にも見る所が沢山あるニャンけど全部見るには時間が掛かるのでこれ位見てたら充分だと思うニャンよ!それとちょっと頭がかゆいので、またマッサージをして欲しいニャン!」と言いたげな”トラニャン”の顔にも見える。。

 

足元で嬉しそうにする”トラニャン” 動画

 

頭頂部などをマッサージしてあげると「ちょっとあっちの人達にも挨拶してくるニャン!」と言って、ツアー参加者さん達の方に向かって歩み始める”トラニャン”

 

現地ガイドというよりかは、ここの館長のような雰囲気を持っている”トラニャン”

 

この場所だったら、上手い具合に木々がちょっと少なくなっていてトゥライダ城の塔などが見えるポジション。

 

通りかかった奥様に写真を撮って貰う。

「今日も寒かったけど、ジャンパーの下には4枚の重ね着をしていたので、全然寒くないよ~~」っていうポーズです(笑)

 

こちらの”第二のお父さん”も「さっきも写真を撮ったけど、またもう一回写真撮っておこう!」と言って自撮りを始めた。三脚を持って観光していたけどこうやって自撮りする時の為に三脚を持ち歩いていたみたい。ボクが「写真を撮りましょうか?」と言っても「自分で撮るから大丈夫!」と返してきた。遠慮せずに人の好意に甘えて写真を撮って貰えばいいと個人的には思うけど、人に借りを作ったり迷惑を掛けたりするのが嫌なのかもしれない。

 

ツアー参加者さん達への挨拶も終わって、周辺の見回りをする”トラニャン”。バルカン半島のマケドニアに行った時に、ワンちゃんがず~~っと付いてきた時はあったけど、猫ちゃんがこれだけ付いてくるというのは”トラニャン”が初めて。よほど人間の事が好きなのかもしれない。

 

晴れるに越したことはないけど、まだ青いっぽい色の天気なのでまだバルト三国に来てからは天気がいい方だ。

 

辺りを偵察中のトラニャン。よ~~く見ると結構どっぷりとした体つきをしているので、毎日しっかりと餌を食べさせてもらっているのかもしれない。それと岩合さんの猫知識からすると”トラニャン”はメスなのかもしれない。肉付きがよく、おっとりした感じの性格なので。

 

ちゃんとツアー参加者さん達の後ろを歩いて、見守る”トラニャン”の姿が見える。意外と真面目に仕事をしているようだ。

 

お見送りする”トラニャン” 動画

 

さっきの丸太が転がっていた場所は”トラニャン”の休憩所兼マッタリする場所だったみたい。ここでちょっと寄り道するトラニャン。

 

いつも猫ちゃんと出会った時に餌をあげたいなと思うけど、いつも手ぶらだし自分用のお菓子なども持ち歩かないので何もあげれるものが無い。「こういった時用にネコチュールなどを持って行こうかな?!」と考えるけど、実際には邪魔になるだけなので買わないし、持ち歩かない・・・。

 

トラニャンの毛並みが綺麗で、この白い部分が何とも言えない高貴な雰囲気を醸し出している。そして鼻周りだけ色が違うのも可愛くて、こんな毛並みをしているのはトラニャンだけかと思っていたけど、最近日本のテレビ番組の中に出てきた子猫ちゃんがこんなトラニャンのような毛並みをしていた。ボクは猫には詳しくないけど、こういった毛並みの猫の種類があるのかな?!

 

「さて迷子になっている人が居ないか、見回りしてくるニャ~!わざわざ遠い所からここまで来てくれてサンキューニャー!ではさらばじゃ!」というような顔のトラニャンでした。

 

左側の木の根元に座って、遠くまでボクを見送ってくれるトラニャン。

個人的にはトゥライダ城よりも”トラニャン”にすっかり魅せられたボクでありました

 

バスに乗り込む前に出入口近くにあるトイレに行っておきます。

 

出入り口近くには大きなツリーが飾られている。12月はクリスマス一色なバルト三国。

 

寒いからか、ツアー参加者さん達の大半は既にバスに乗っていた。それにしてもトゥライダ城見学が終わった頃にも関わらず、駐車場には他の観光客たちを乗せた車は殆ど見当たらなかった。

 

このお菓子、てっきりコケモモのお菓子だと思っていたら、クランベリーが中に入っている物みたい。コケモモはもうちょっと変な味がするハズ。ちなみに1箱5ユーロで、結構美味しかったので人気があったお菓子。

ただ粉が出てきやすいので袋に入れておいた方がベターです!

 

帰ってフタを開けてみたらこんな感じでした。クランベリーの触感とちょっと酸っぱい感じがなんとも美味しかった。

 

帰り道にはガウヤ川を越えて行きます。リーガ人がこの辺りで生活していたのも豊かなこのガウヤ川があったからかもしれませんね。

 

このバルト三国を訪れたのは2019年12月。そしてこのブログ記事が公開されるのは2020年7月で半年程のタイムラグがある。毎日1記事ずつ公開しているけど、毎回の旅行で撮る写真が多過ぎて1回分の旅行が長い事続く。でも個人的に気になった写真を撮っているので、それを省略してアップするつもりもない。

勿論写真の編集にも記事の作成にも時間が多く掛かるけど、それが意外と楽しくライフワーク化しているのです!

 

そしてこれから昼食のレストランに向かいます。

 

ここで昼食を食べれば、このバルト三国も残るはエストニアのみ。

だけどまだまだ楽しめる事が待ち受けていますよ!

この旅はまた次回に続きます!

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