【トルコ周遊10日間ツアー】8日目
【1人参加旅ツアー・阪急交通社(トラピックス)】2019年7月中旬
ホリデーインにチェックイン!
トルコのイスタンブールで、本日の観光を終えたのでこれから今晩宿泊するホリデーイン・エアポートに移動します。初日にも宿泊したホテルです。
一番前の座席に座っていたので、現地ガイドと添乗員さんのやり取りが聞こえて来て現地ガイドさんが添乗員さんに向かって冗談で「アナタは現地ガイドに差し入れするとか、そんな気持ちが無いからダメだんだよ!」と言われていたので、ボクから柿の種を差し入れする。
すると嬉しそうに柿の種を早速開けて、美味しそうに食べる現地ガイドさん。ちなみにこの柿の種は昨晩ホテルの部屋でオジサン連中と飲み会した時の残り物。
トルコの国を一周回ってきて、再びイスタンブールに来たけど、ここはやっぱり大都会という感じ。
約1600年もの間、色んな帝国の首都だけあった歴史はやっぱり違うなと感じる。
イスタンブールの景色 車窓から 動画
港町としても発展したイスタンブール。
イスタンブールの景色 車窓から 動画2
再びバスに乗りながらも”ボスポラス海峡クルーズ”を楽しみます!
そして道を走ると、見たかった「ヴァレンス水道橋」(Valens Kemeri)が道路の先に見えてきた。
ローマ帝国のコンスタンティヌス皇帝時代に建設が始められて378年に完成したという水道橋。建設当時は1kmに渡っていたというもので現在でもこういった形が現存しているのに少し驚く。しかも他にもあるこういったローマ時代の水道橋とは違って、橋の下を道路が走っているのにビックリ!
ヴァレンス水道橋をバスで通過する 動画
バスで前方に座っていると、前まで行ってこういう景色も撮れるので座席は前である事に越したことはないですね!
もはや見慣れたモスクも相変わらず条件反射のように写真を撮ってしまう。。
混雑するイスタンブール市内の道路。人口が多い都市だから交通渋滞は仕方ないのだろうけど、渋滞は都市の生産性を下がるので何とか解消したい問題でもあろう。
イスタンブール市内にはたくさんの交通機関が普及している。車だと混雑するのが目に見えているので、あえて車を使わない人も多いようだ。
それにしてもイスタンブールで泊まるホテルはもう少し街中にしてほしかった。イスタンブール市内までは車で30分かかる立地って。。
現地ガイドさんに両替を頼む添乗員さん。ただしっかりと透かしを見ながら真偽を確かめる現地ガイドさん。今日は笑顔たっぷりでたくさん冗談を飛ばしていたので、機嫌がいい日だったようだ。
ホリデーイン・ホテルに到着
そして初日以来のホリデーインに到着。みんな口を揃えて「こんなホテルだったっけ??」と言う有様。。
それだけ全然印象に残っていないホテル。別に特徴的なホテルでもなかったしね。
元々はアタチュルク空港近くに建てられたホテルだけど、もうそのアタチュルク空港は廃港されていて微妙な立地になってしまっているこのホリデーイン。なので宿泊料が安くなっているので、こうやって団体ツアーでは選ばれるのかもね。
部屋に入っても、こんな間取りだったっけ??と思い出せない。。
「ま~~たぶんこんな部屋だったハズ・・・」と思う事に。
部屋に居てると”LOVE×4姉さん”からラインが来て、明日自由行動を共にするのだがその打合せをしたいとの事。ただし打ち合わせてみると、てっきり色々と調べているのかと思いきや全然何も調べていないご様子で、ボクが調べて練っていた綿密な詳細を見て「うわ~~メッチャ調べてる~~!」と驚いていたね。。
今晩はオプショナルツアーで「ベリーダンスディナーショー」(食事込み7,000円)がある。催行は6名からだったけど、男性のみでギリギリの6名が参加だった。女性陣からは誰も参加しなかった。なので近くに夕食を食べる所も少なく1階にあるレストラン&バーでたむろっていた女性陣に手を振られる。
ちなみにこのレストラン&バーでは、ピアノの生演奏もあって中々雰囲気はいい感じ。
ベリーダンス鑑賞へ向けて出発!
19時15分にロビー集合となっていて、ベリーダンスのお店から送迎サービスがあるとの事で待っていたら時間通りにホテル前にそれらしき車が到着。楽しみなベリーダンスに気合が入るボク!
こちらのバンに乗り込み移動します。添乗員さんと現地ガイドさん付きでした。この送迎車で約30分ちょいの場所。
途中は、夕陽になりつつある太陽に照らされたイスタンブールの街並みを車窓から眺める。
お父さんは密かにベリーダンスを楽しみにしているようだ。伊達に”現役”を名乗る程だ!いささか興奮が抑えれない様子で、ボクらは冷やかしで「すぐにチップはあげないように!」となだめる。
添乗員さんはこれから観に行くベリーダンスのお店には何度か行った事があり、ベリーダンスも見ている。ダンサーによってはチップをねだってくる人もいるが、基本は10TL前後のチップを挟んであげたらいいみたい。そんな高額なチップを渡す必要もなく「あくまで挨拶程度のようなものという感覚でいいと思いますよ」との事。
そうしてお喋りしている内に、ベリーダンスのお店に到着した模様。
ベリーダンスのお店「SULTANA’S」に到着!
お店前に着くと早速そのお店の看板が目に飛び込んでくる。地球の歩き方にも掲載されていたベリーダンスでは人気のあるお店のようだ。
そんな店の前でこれからベリーダンスを楽しめるのが羨ましそうな顔をしている?!猫ちゃん。
「ダンス経験者とあって、しっかりとダンスを鑑賞します!」という感じの男。。
という事でお店の中に入って行きます。
扉はガラスドアで別に怪しい感じの入口でもありません。
お店に入るとすぐに地下に降りる階段があります。
そこから更にもう一階分を降りて行きます。
ベリーダンス会場に到着します。お父さんはすぐさま財布に残っている有り金をチェック。「すぐに渡せるようにお金は生でポケットに忍ばせといた方がいいですよ!」とアドバイスすると「そうだね!」と言ってすぐに現金をポケットにしまっていたお父さん。
テーブルには日本国旗とトルコ国旗が置かれていた。ただし周りのテーブルを見回すと、殆どのテーブルにも日本国旗が置かれていて、周りは日本人だらけの様子。
このベリーダンス・ショーはディナーは付いているけど、ドリンクは別料金。ちなみにビールは25TL。
まだ他のグループも全然居ない中、早速料理が運ばれてきます。ここのディナー、思っていた以上にボリュームがあり3皿程運ばれてきます。
ここでも勿論エフェス・ビール!ただし予算的にこの一杯しか飲めませんけど。。
人数が少なかったからか、阪急交通社の力なのか、ステージの真ん前の一番いい場所に座る事が出来た。
そしてまずは今晩のベリーダンスを楽しめる事に幸せを感じて「乾杯!!」。
食事を食べていると、向こう側にはツアー中に何回も遭遇した大阪トラピックスのツアーの団体が入ってきた。向こう側がこちらとは違って女性陣も何人も居てて、殆どのメンバーがベリーダンスを鑑賞しに来ていた。
こちらは続いて二皿目。ちなみにこの後まだメイン料理も残っているのです。。
楽しみなベリーダンスの開演!
さてある程度会場が埋まった位にステージの幕が開きます。
まずは早速セクシーなベリーダンス・・・・ではなく陽気な民族踊りを男女6人入り混じり披露してくれます。
それにしてもこんな間近でショーを見れる機会がないので、興奮してカメラをず~~っと構える。しかしカメラを撮るにはちょっとステージには近すぎたようだ。。
ベリーダンス前の余興ダンス 動画
ベリーダンス前の余興ダンス 動画2
こちらの親父ダンサーズは軽快な足さばきで踊りを披露。まずは肩慣らしといった感じだろうか。
そんな余興が終わると、会場がムーディーなライトに変わって楽しみにしていたベリーダンスが始まります。
妖艶な感じのお姉さんが、ベリーダンスを披露してくれます。
今までベリーダンスもどきは見た事があるのですが、こういったちゃんとしたベリーダンス・ショーを見れるのは初めてなので、ちょっと興奮する。
ベリーダンス 1人目のダンサーの踊り 動画
ベリーダンス 1人目のダンサーの踊り 動画2
右側に座った日本人団体さんも真面目なお年寄りが多く、あまり派手には盛り上がらない客席・・・。
これからどんなベリーダンサーが出てきて妖艶なベリーダンスを見せ付けてくれるのか、楽しみです!!
その様子はまた次回に続きます!
↓↓↓↓トルコ周遊旅行記:初回↓↓
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