今宵はリスボン市内の美しい夜景を、サン・ジュスタのエレベーターから眺める-ポルトガル旅行記64

ポルトガル旅行記:6日目
阪急交通社ツアー「お1人様参加限定:決定版ポルトガル8日間」-2020年1月13~20日

リスボンの夜景はやっぱり最高!

リスボンの街散策を午後から開始し、夜になって独りぼっちになり、街歩きをしていて見つけたグロリア線のケーブルカーに乗って”バイロ・アルト地区(Bairro Alto)”に戻ってきました。

 

夜のリスボン市内にて

このグロリア線はビッカ線に比べると短い距離しかなく、この路線はあまり写真映えする景色でもないので、ただケーブルカーに乗りたい人向けかも。ただ路線横の壁には落書きアートではなく、宣伝用の看板的な絵が設置されていた。

 

 

日本食レストラン『Nood』で晩餐

さて折角のリスボン&ポルトガルでの最後の夜なので、ここは頑張ってレストランに入ってみようと気を出してみた。こちらのレストランは中が良く見えて、入り易そうだったので中に入ってみる事にする。

 

日本食レストラン【Nood】

 

住所:R. Trindade 14, 1200-468 Lisboa, ポルトガル

 

営業時間:12時00分~23時00分

 

それとこちらのお店に決めた理由のもう1つは日本食が食べれそうだから。海外で食べる日本食ってあまり美味しいイメージが無いけど、最近は結構レベルが上がって来ているので物は試しである。

このようにやきそば(Yaki Soba)うどん(Udon)などもあり、下にはうどんチャーシュー(Udon Chashu)甘いうどん(Amai Udon)などの日本では見られない怪しいメニューもあった。。

 

さて今日は散々歩いて、水分補給したのは昼間にハワイアン・レストランで食べた時にミネラルウォーターを飲んだだけ。その後はず~~っと歩きっぱなしだったので、ボクの喉はカラカラ状態。

そんなカラカラなボクの目の前にやって来たのは、「SAGRES CERVEJA」というポルトガルのビールで1本2.20€。1940年創業のポルトガルのビール会社で、もう1個のポルトガルで人気のビールである「Super Bock」と共に2大ポルトガルビールである。ちなみにこの2種類でポルトガル国内シェアの約90%を占めているという。

 

 

日本食もあったけど、タイ料理も混ざっていたりでアジアンフード・レストランのような感じ。日本のサッポロビールまでメニューに書かれていて、隣に座った外人のオジサンはそんなサッポロビールを飲んでいた。

 

さて今夜の晩餐に選んだのはこちら、ボクの大好きなカツ丼にカレーが乗っかったカツカレー丼である。海外で食べる揚げたカツはあまり美味しいイメージが無かったけど、さてこのお店ではどうだろう??

 

こちらのカツカレー丼を持ってくる前に店員さんが「スプーンはいる??」って聞かれたけど、条件反射で首を振ってしまった。ちょっと歩き疲れて頭がボケていたのか、てっきりうどんを頼み込んだと思っていたけど、運ばれてきたカツカレー丼を見てちょっとパニくる。

「カレーをお箸で食べるのか・・・」と。。

 

まあお箸でも食べれない訳でもないし、武士は一度口にしたら再び「スプーンを下さい」とは言う訳にいかない。という事でカレー部分をお箸で食べるとちょっと違和感がしたけど、日本人なら問題なく食べれるのであった。

そしてこのカツカレー丼がとても美味しかったのである!辛くもなく、またカツも予想以上に美味しかったし!

 

ビールは小瓶1本だけだと少なすぎたので、早速お代わり。

 

隣にはパパさんと親子で日本食を食べに来ていた、可愛らしい男の子が座っていた。ただ行儀が悪く、ちゃんと料理を食べずに遊んでばかりいたので、パパさんに何回も怒られていた。。

 

カツも美味しいし、カレーも美味しいしと、リスボンでこんなに美味しいカツカレー丼と出会えるとは思っていなかった。

 

それにしてもヨーロッパ人の子供は、とても可愛らしい。そしてこんな小さい頃から自然に茶髪になっているのが羨ましくも感じる。

 

笑顔が可愛かった隣の子供に、今日はまだ誰にもあげていなかったお寿司のキーホルダーを、パパさんの承諾を得てからこの子供にプレゼントする。

すると、とても嬉しそうな顔をしてくれた!

 

美味しいカツカレー丼とポルトガルのビールを味わった後は、店員さんにお会計をお願いすると、こちらの小籠包が入れられる籠がテーブルに置かれた。

 

するとこの中にレシートと飴ちゃん1個が入れられていた。この小籠包の籠を使うとは、ちょっと微妙な使い方だけど粋な面もあったお店。

 

カツカレー丼は9.85€、それとビールを2本飲んで計14.25€。カードで支払い、チップ1€硬貨を置いて店を出る。

 

さてこの夕食を食べたレストラン「NOOD」は、昼間に寄ったサン・ジュスタのエレベーターに近いのでまた暗くなった景色を見ようと思い、向かう事にする。

 

昼間にも演奏している人が居たカルモ教会の横には、この時間は別の人がギターを演奏していた。リスボンでも人気の演奏スポットなのかもしれない。

 

このエレベーターの通路がある下に見えるカルモ通りがある地域はシアード地区(Chiado)と呼ばれていて、靴を履いて歩いた時に聞こえる「キュッキュッ」という音の意味の名前だとか。

そんなシアード地区は1988年8月25日に火事が起こり、ポンバル侯爵が作った都市計画に沿って造られた建物らに飛び火し、合計18棟の建物が焼失したという。今ではそんな大火事の痕は見えずに新しい建物が並んでいるが。

 

 

サン・ジュスタのエレベーターの展望台にて

そして再びやって来た、リスボン市内の景色を眺めるには個人的にここの展望台からの景色が最高だと思っている場所に。

 

相変わらず街の中心広場であるロシオ広場は、上から眺めても目立っている。

 

再び展望台への入場料1.50€を支払い、展望台への階段を登る。

 

そして昼間にも見た、リスボン市内の景色を再び夜に見ると、昼間とは全然違う顔を覗かしていた。夜になるとテージョ川は暗くなってしまっていたが、その代わりに対岸の街に明かりが灯っているのが見える。

 

正面奥の高台にはライトアップされたサン・ジョルジェ城と、下にはそこに向かって延びるサン・ジュスタ通りが見える。サン・ジュスタ通りはひと際、照明が明るく照らされている。

 

正面左上に小さく建物が白く照らされているのは、サン・ジョルジェ城の後に訪れたグラサ展望台にあったグラサ教会だろう。こうやって見るとサン・ジョルジェ城とグラサ教会は、あまり距離が離れていなかったように見える、

 

中世の頃は処刑場でもあったロシオ広場だが、今ではこのようにすっかり明るくなって、街で一番の待ち合わせスポットとなっている。今の人達は本当にここで処刑が行われていたとは、夢にも思わないだろうけども。。

 

20時頃だったけど、展望台には多くの観光客が押し寄せていた。今日は朝雨が降っていて、ちょっと寒かったので中に一枚多めに着てたけど、その後快晴になり昼間は暑くなった。しかし陽が落ちてこんな高台に居ると、風をモロに受けて寒くなってきたので厚着してきて良かったと思う。

 

夜の展望台からの景色 動画

 

1755年のリスボン大震災の生き証人であり、その天災があった事を今までも、そしてこれからも人々に伝えていく役目のカルモ教会(Igreja do Carmo)

 

サン・ジョルジェ城やグラサ展望台にも行って、リスボンの景色を見たけど、このサン・ジュスタのエレベーターの展望台からの景色がリスボンの中心部に一番近く、街の景色が大きく見えるのでここが一番お気に入りの場所。

 

たった1日では全然回り切れなかったリスボンの街。ブログ作成用に調べれば調べる程に、まだまだ行くべき場所が沢山あった事が判明。

・・・あと2日程、欲しかったな。。

 

昔はあまり高い所は好きではなかったけど、最近はとても高い所が好きになってきた。というのも恐怖心が最近無くなってきたので、景色が綺麗に見える高くて危なく思える場所にドンドンと行きたくなってきたのである。

 

しばしリスボンの夜風に吹かれながら、まったりと最後の夜を味わう。

こうやってブログを作っている最中に写真を見直したり、情報を調べたりしていると、またポルトガルに凄く行きたくなってしまった・・・

 

100年も前に造られたサン・ジュスタのエレベーター(Elevador de Santa Justa)であるが、想像していた物よりも楽しめた。

 

ポルトの街にあったドン・ルイス1世橋もそうだったけど、ポルトガルの街にはレトロな人工物が現代の街並みにマッチしているような気がする。もしポルトガルが経済大国になっていれば、こんなボロいエレベーターなんて壊して最新型のエレベーターに造り替えていたかもしれない。だからポルトガルは今のままでいいのかもしれない。

 

夜でも毎日働き続ける、約100年前に造られたサン・ジュスタのエレベーター。

毎日毎日約100年間、動き続けてくれてお疲れ様です!

 

夜も勿論稼働するエレベーター 動画

 

さて素晴らしいリスボンの夜景をたっぷり見れて大満足だけど、もうちょっと街を散策してみようっと。

 

 

アルマゼンス・ド・シアードにて

こちらの建物はシアード地区にある、6階建ての小さなショッピングセンターである「アルマゼンス・ド・シアード(Armazéns do Chiado)」。こちらはシアード地区が1988年8月25日に火事に見舞われた時に、元々あった建物が火災で倒壊し、その跡地に1989年に建てられた建物である。

 

アルマゼンス・ド・シアード(Armazéns do Chiado)

 

住所:R. Nova do Almada 116, 1100-044 Lisboa

 

営業時間:10時00分~22時00分(レストランは23時まで)

 

中に入ってみるとそんなに広いフロアでは無いけども、色んなお店が入っている。

 

ここではトイレが無料で使えるので、この辺りでトイレに行きたくなった時はこの建物に駆け込めばいい。営業時間も22時まで(最上階のフードコートは23時まで)なので、ある程度遅くても開いているし。

 

ここでは日本茶らしきティーが売っていたけど、わざわざ日本人がリスボンで日本茶を買う必要はないのである。。

 

建物の正面には「ガレット通り(Rua Garrett)」が見える。こちらも色んな人気のお店があったり、世界最古と言われる本屋さんもあったりするみたい。

 

 

屋外にこれだけ大きなエレベーターが、しかも約100年前のレトロな物が残っているなんて、あまり世界中の街で見かける事が無い貴重な物。

いつまで稼働してくれるのか、楽しみである!

 

今日は結構歩いたけど、全然疲れは感じない。だけど明日は飛行機の便が早いので、朝3時半起きの予定。そろそろリスボンの街も堪能したので、ホテルへ戻ろうかと。

 

こちらのショーウインドウにレトロなポスターなどと共に置かれていたのは「Couto Hands Cream」というクリーム。ポルトガルでも人気のクリームっぽい。

 

 

ロシオ広場に面する建物の角には、昨日も見たけどお洒落なオイルサーディンの缶詰屋さんがまた見える。ただ今日は横に警官が立っていたので、怪しい売人のお兄さんの姿は無かったけどね。。

 

まだお店が開いていたので、買うつもりはないけど中に入ってみる。

また可愛らしい店員さんがいるかなと思ったら、店員さんは男ばっかりで愛想が無かった・・・

 

個人的にはオイルサーディンを貰ってもあまり嬉しくないので、自分が貰っても嬉しくないものはお土産には向いてないのである。

 

こんな旅はまた次回に続きます!

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