【トルコ周遊10日間ツアー】5日目
【1人参加旅ツアー・阪急交通社(トラピックス)】2019年7月中旬
トルコ風ピザ!?
移動途中にトイレ休憩&ショッピング

パムッカレ地方を出発しコンヤに向けて移動途中、1時間ちょい走った所でトイレ休憩に寄ります。

こちらには松から取れた蜂蜜が販売されていて、現地ガイドさんのオススメだとか。

こちらはイスラムの国でよく見かけるアラブ式のトイレ。日本で言う和式トイレのような感じ。

入口に座っているお兄ちゃんに1トルコリラを払ってトイレを使いました。

大体のサービスエリアにはショップも併設されていて、休憩場所が買い物をする場所にもなります。

店の内装がいかにも”蜂蜜、売ってます!”的な感じ。

さてまずはどんなものが売っているのか、様子見をします。

ヨーグルトに松の蜂蜜を加えてケシをかけたお菓子(10TL)も販売していた。お試しで蜂蜜を味わうのに食べている人が多かった。やはり現地ガイドさんが「オススメ」と言うと買う人が多いように感じた。

こちらは蜂の巣が入った蜂蜜。個人的には蜂の巣は食べると、カスが残る感じがするのであまり欲しいとは思えないが。

そしてこちらがお目当ての蜂蜜。225g入瓶が30TL、460g入瓶が40TL、そして一番大きいのが900g入った瓶が60TLと大きいサイズの方がお買い得である。お土産であげるには数が多い方がいいから、小さい瓶を欲しくなるけどコスト的には大きいのを買った方がお得だけど、荷物が重たくなっちゃうし・・・と悩み所。。

ここでも大阪からお越しのトラピックスのツアー参加者と鉢合わせ。毎回会う旅に挨拶していたので、チラホラ顔見知りが出来てきた。さすが大阪人同士は気が合う・・・と言っても大阪から来ている団体でも全員が大阪人という訳でもないのだけど。

相変わらずあちらでは行列が出来ている。女性陣は甘いものに目がないので、蜜に引き寄せられる蜂の如く、群がっていた。。

さっきから5分位蜂蜜でどれを買おうか、実は悩んでいる・・・。意外と”いい値段”がするし、トルコは油断していたのであまりお金を使う気でなかったので余計に悩む。。

という事で自分用ではなくお土産用でこちらの小2個、中1個をチョイス。

そしてレジで並んでいるとレジのお姉さんから「5個買えば1個サービス!」と言い出した。後ろに並んでいた”LOVE LOVE LOVE LOVE姉さん”も蜂蜜を持って並んでいたので、それと合計して買えばサービスしてくれるみたい。という事でちょっと悩んだ末にもう一個蜂蜜小を購入。115TLのお買い上げ。

こちらでは蜂蜜を試食できるので、さっきからず~~っと女性陣がたかっていました・・・。

ここでも大阪トラピックスのツアーで参加していた、仲良くなったお母さんに「蜂蜜1個あげますよ!」と言っていて、予定外に1個多めに購入したのでプレゼントしました。すると本当にボクから蜂蜜をくれるとは思っていなかったみたいでとてもビックリしていたお母さん。

しかし、ちゃっかり蜂蜜を受け取っていましたね!
再びコンヤに向けて出発

トイレ休憩と蜂蜜を満喫した後は再びバスに乗り込み、再びコンヤを目指します。

最初トルコに来る前に添乗員さんから電話があった時に「いくら両替をした方がいいか??」と尋ねると、とりあえず2万円位で足りないかもしれないのでユーロとかあれば持ってきといた方がいいですよと言っていた。トルコ旅行の前に行ったバルカン半島では全然お土産物屋さんに寄らずにお金を使わなかったので、金銭感覚がちょっと狂っていたのかも。

意外とお金を使うトルコ旅行。しかもツアーに組み込まれている絨毯屋・革製品屋・トルコ石屋さんとかで何かを買うと、散財してしまうツアーでもある。。
バスから眺めるコンヤの景色 動画
途中アクシェヒルで昼食を!

本日の昼食はコンヤへ向かう途中にあるアクシェヒルという街のレストランで食べる事に。
レストラン【Özkan Dinlenme Tesisleri】
住所:Yeniköy, Afyon Konya Yolu 8. Km, 42550 Akşehir/Konya, トルコ

このレストランに着いたのは13時頃でパムッカレを出て、約3時間半が経過していた。さすがにバスに乗りっぱなしでもお腹が空いてくる頃合い。

レストランの中に入ります。大きな会場のようで沢山の人が入れる様子。同じ日程を進む大阪のトラピックスのツアーとここでもまた会います。

テーブルには大きなペットボトルに入ったレモン果汁が置かれています。このサイズだけ見ればジュースかな??と思っちゃいますがレモンソースです。

まずはパンが出てきます。海外に行くと多めに料理が出てくるので、パンを食べていると料理が食べれないのであまりパンは食べないようにしています。

まずはカットされたお野菜が出てきます。野菜好きにとっては、これが一番嬉しい瞬間でもあります。

そして飲み物は勿論ビール!こちらのレストランでは500ml缶で出てきました。ちなみにお値段は25TL。

横ではお姉さんに注いでもらって嬉しそうな顔をするオジサンの姿が。。

そして日本人の添乗員さんは皆さん、必ずと言っていいほどドレッシング類を持って来ています。今回の添乗員さんは「黒酢たまねぎ」のドレッシングを試しで持ってくれていました。試しに買ってみたらしく、美味しかったらまた次回買ってみるので意見を聞かしてとの事。

試しに「黒酢たまねぎ」を野菜にかけて食べてみると美味しい!普段はドレッシングなどをかけずに素材そのままの味を楽しむタイプなのですが、玉ねぎ好きな人間にとってはいい味です。

そしてスープは見た目以上に薄口の味。

雑雑とした感じで昼食は進行します。

本日の昼食のメインはトルコ風ピザ。こちらのちょっとイカツイ感じのウエイターのお兄さんが運んできてくれます。

イカツイ感じのウエイター、意外と真面目に働いていました。。

そしてこちらがトルコ風ピザ。ちゃんとカットされた状態で出てきましたね。

添乗員さんからは「味が薄かったら、レモンをかけたり、野菜を挟んだりして下さい!」との事。

でも個人的にはそのまま食べて美味しい感じの味。

気付けばバクバク食べて、あっという間に食べちゃいましたね。。トルコ風ピザでも想像以上に美味しかった。

デザートはこちらに置かれているムースとスイカ。

希望する人は自分で取りに行くパターン。勿論ボクはあまり海外旅行では甘いものを食べないので、食べずに写真に撮るだけ。でも周りは嬉しそうにスイカを食べていましたね。

こちらはドリンク類が載せられたトレイ。ボクは海外では主にビールを飲むが、ワインを飲む人もそこそこ。

食事とドリンク代の清算を済ませて、早めにトイレに向かう。

するとトイレ付近で猫ちゃんを見かける。最近はすっかり猫ちゃん好きになってしまった男子のボク。

とりあえず超近写で写真を撮ってみる。この表情が何とも言えない。

昼時で猫ちゃんもお腹が減っていたのか、何か食べ物を欲しがるような感じが。

触られるのもいいけど「何か食べ物をくれ!」というようなオーラを出していたように感じた。

それにしても可愛らしい猫ちゃん。初めは知り合いに猫の写真を送る為に近寄ってたのだが、だんだん猫ちゃんの魅力にハマって、最近はすっかり虜になっちゃった。。

レストラン横にある売店に顔を出してみる。

色んな種類のお菓子などが、山のように積まれていた。

こちらはアヤソフィアやブルーモスクの置物もある。

現地ガイドさんは自分なりの考えを持っている人で、大量生産されたスナック類などのお菓子を子供には絶対与えないという主義。なので添乗員さんにも「訪れるお店でこういった安いお菓子は何で出来ているのか、分からなく体には良くないのでお客さんには進めないで下さい!」って言っていた。

トルコではネスカフェというと、コーヒーの代名詞でもある。

レジでは中国系の観光客が何か揉めていた。そして前に並んでいた日本人観光客のオバサマも自分の想像していた値段と違っていた金額で揉めていた。。こんなお菓子を買うだけでそこまで手間をかけるか・・・という感じ。

とりあえずお土産に向いているか、味見用にクッキーを数種類買ってみる。結果としてはどれもそれなりにクッキー・・・という事。。
こんな旅の様子はまた次回に続きます!
↓↓↓↓トルコ周遊旅行記:初回↓↓



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