【チュニジア世界遺産紀行8日間】3日目
【1人参加旅ツアー・阪急交通社(トラピックス)】
チュニジアで唯一の・・・?!
ここチュニジアのスースの街を散策し、自由行動の集合場所でもあるこのお土産専門ショッピングセンター。「チュニジアで唯一のお土産専門店」という言葉に釣られて中に入る事にします。
お土産専門店のショッピングセンターにて
まずは入口付近にあるエスカレーターを登って4階まで登ります。トイレはこのフロアにあり無料で使う事ができます。観光客向けに上にトイレを設置し、集客・誘導も兼ねていそうです。
1階(現地表記は0F)にレジがあります。買い物の支払いは出口付近のそのレジでまとめて行います。
こういうショッピングセンターは値札が貼ってあり、その商品の値段が明確なのがいいですね。その辺のお店で店主との値段交渉を楽しみたい方には不向きかもしれませんが、ボクみたいに面倒な交渉を抜きにしたい者にとっては凄く有難い!
フロア毎に化粧品&雑貨、皮製品、衣服関係と売り物が明確に分かれています。
こちらはこのショッピングセンターの案内板です。奥側に中2階とかあり、そこで両替もできそうでした。
それとこちらのショッピングセンターの店員さんもしつこさが全然なく、こちらが商品を眺めていてもあまり近寄ってきません。単にやる気がないのか、そういう教育なのかは分かりませんが。
一番上の階にはトリックアートミュージアムがあります。世界の名画や映画で有名なものと混ざって、この看板の真ん中に日本で見た事のある漫画があります・・・。「ワンピース」も世界的なマンガになったんだなと実感する瞬間です。ただ最近は単行本集めも途中でやめてしまって全然読んでいませんが。。
この階にはレストランもあって、ピザなども食べれる様子で子供達もそこそこいてました。
トイレの表示はこのように面白い。おしっこを我慢している様子が手に取れる位分かり易く描かれています。どこでもこれぐらいの表示になっていれば、間違えて入る事も少なくなりそうだ。
とりあえずトイレを済ませる。しかし特に買いたいお土産もないので、店内をブラついてみる。
女性用の服は色彩鮮やかな色使いをしているのが多いが、男性用民族衣装は地味な色が多い。男性用で鮮やかな服があれば欲しいのだが全然置いてないですね。。
となるとこのように爽やかな夏系のデザインかな。
マネキンも全部顔や表情が違っている。
髪の毛があれば「スーパーサイヤ人」みたいなマネキンもある。こういったポーズをしているマネキンって、珍しい感じがする。ひょっとしたらそれ用に元々は造られたのかもね。
チュニジアらしい絵もなかなか味があってイイ感じ!だが断捨離大好きで”ミニマリスト”(部屋に必要最低限の荷物しか置かない)を目指すボクには邪魔な物になる・・・。
こういったカバンの革製品もその辺の商店で購入するより、品質が保証されているのでスースを訪れる観光客に人気のショッピングセンター。近年はメディナの商店もこういうやり方を真似て、商品の値段を店頭に表示する店も増えてきているそうだ。
チュニジアは物価が安いので、ブランド品などにこだわらない人にとってはいい買い物ができそうだ。
チュニジアの平均月収は約6万円。物価の安い国にくると太っ腹になってお金を使いたくなる衝動が出てくる。。
化粧品やコスメコーナーに降りてくる。面白いディスプレイが目に飛び込んでくる。泥パックをするものが一目で分かる!
化粧品も細かく、多種に渡って置かれている。店員さんもなかなかキレイである。商品を撮ってると思わせて、実は店員さん狙いのショットでした。。
化粧品コーナーでは特に女性が食い入るように見入ってました。女性が海外旅行に行く楽しみの1つはお土産購入ですからね。
アルガンオイルも色んな種類が置かれていました。ただ「どれがどうなのか?」とかは全然分からない・・・。
こちらの棚はチュニジアチックなアロマキャンドルの台。ラクダやランプの形が砂漠地方のイメージを醸し出してくれて、いい感じ。
ちょっとした小さい置物なら「買って帰っても場所を取らないのでいいか」と思って、買って帰っても大体はお蔵入りしますね・・・。
ラクダの置物とかも見る度に惹かれますが、そこは制御する力があるので大丈夫!
一時は自分がタバコを吸わないのに灰皿にばっかり目が行っていたけど、今回は目を引くデザインのものが無かったね。
広い家なら、いくらでもこういう置物を置けるんだろうけど、置いてるとどうしても埃をかぶるので掃除しないといけないから想像以上に手間がかかるしで”お土産を持って帰ってからの後悔”が待ち受けているのであります・・・。
ここは入口付近のレジ前にあるお菓子や小物を売っている場所。
皆さん、せっかく来たので思い出代わりに・・・と色々と購入されていましたね。ボクの旅行の思い出はブログに残すので、形としては購入しませんね。
ショッピングセンター前にて
自由行動の集合場所がこのショッピングセンター前だったので、同じツアー参加者さんが集まっています。
店頭で置物&ディスプレイのラクダに乗って、無邪気に遊ぶ子供。
こちらは某アメコミ映画の人気キャラクターの像。写真を一緒に撮るスポットになっているようでした。
異様に足の長~~~いラクダ。こんなに足が長いラクダっているのかな??
子供はどこの世界に行っても、同じように可愛らしいし、憎たらしい時もあるし・・。
ここは「ファルハット・ハシェド広場(Place Farhat Hached)」で、チュニジア独立運動をハビブ・ブルギバとサラー・ベン・ユーセフと共に指導しフランス政府に暗殺された「ファルハット・ハシェド」を讃える銅像が置かれています。
自由時間が終了し、皆集まったのでバスに戻ります。
この近くには電車の駅もあるみたいです。チュニジアでは結局電車に乗る機会はありませんでしたね。こういうパックツアーでは殆どバス移動ばかりですね。
近くで待っていたバスに乗り込みます。ちなみに今回の現地手配会社は「アトランティス・ヴォヤージュ」です。バスの後ろに「Atlantis」と入っていますね。
短かったスースの街での滞在。もっとゆっくりしたかったけど、8つの世界遺産全部を回るツアーなのでゆっくりとする時間なんて無いのです。。
街灯のゴミ箱。黄色くて・目立って・分かり易くてGOOD!
バスに乗って移動!
バスに乗ってお次はポート・エル・カンタウィに移動します。スースの浜辺を横目に見ながら約20分の移動です。
バスの車窓からの景色 動画
「サヘル地方の真珠」と呼ばれるビーチを見ながらの移動です。晴れていたらもっとキレイだったのでしょう・・・。
続きはまた次回に!
↓↓↓↓チュニジア旅行記:初回↓↓
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