”世界遺産の旅”チュニジア旅行記-3 バルドー博物館①編


【チュニジア世界遺産紀行8日間】2日目

【1人参加旅ツアー・阪急交通社(トラピックス)】

チュニジアに到着?!

無事チュニス国際空港に到着1

チュニジアのチュニス・カルタゴ国際空港に到着し、まずは入国審査を受けます。機内で渡された「チュニジアの入国カード」に必要事項を記入し、パスポートと共に窓口に提出します。

 チュニジアに入国!

無事チュニス国際空港に到着2

無事入国審査を通りました。しかし何故か入国審査の時に空港審査員がボクらツアーメンバーを5人位をまとめて処理しました。添乗員さん曰く「普通はそんな事はしないのだが・・・」と言ってましたが、別の人は「ひょっとして家族と思われたのでは?」との事。確かにそう言われればボク夫婦とボクの両親夫婦と親戚のオバサンという5人グループに見えたのかもしれませんね。。

ちなみにこのカウンターは入国審査の部屋を出て、すぐ右手にあったカウンターで皆並んでいたのでてっきり両替所かと思って並んでいました。しかしこのカウンターは「SIMカード」を入手する所でしたね。後から冷静に考えれば、お金を扱う両替所が囲いも無い場所で商売する訳なかったのですがね。

無事チュニス国際空港に到着3

先へ少し進むと、何軒か「BANK」やら「CHANGE」と書かれた両替所が見えてきました。

このチュニス国際空港は毎回すぐには荷物が出てこないらしく、その為に滞在時間が長めなので後でもゆっくりと両替できるとの事でまずは荷物が出てくるカウンターに向かいます。

無事チュニス国際空港に到着4

荷物カウンターの前に行くと、人が沢山並んでいて隙間が無いくらいでした。。

無事チュニス国際空港に到着5

日本とは違い、荷物が流れ出てくるまでに時間がかかります。

無事チュニス国際空港に到着6

強引に列に割り込んで、自分の荷物が出てくるのを待ちます。ただ思っていた以上に早めに荷物が流れてきたのでピックアップし、安心してトイレと両替に向かいます。

 チュニジア・ディナールに両替を!

無事チュニス国際空港に到着7

何軒か両替所があったのですが、同じツアー参加者さん達が並んでいる列に並んでみます。

無事チュニス国際空港に到着8

しかし何人か対応しただけですぐに閉まってしまいました。仕方なしに別の両替所に移動します。

無事チュニス国際空港に到着9

他の両替所もドンドン両替をこなしていくというよりは、ある程度の人数をこなすと窓口が閉まってしまいます。一定の両替をこなすと休憩するのか、お金の管理の面で止めざるを得ないのかと勝手に推測する。

無事チュニス国際空港に到着し荷物を確認し両替する

別にこの両替所に並ばないといけない訳ではないのですが、初めての国・場所なので”まずは誰かの後ろについて”という習性が働いているのでしょう。

無事チュニス国際空港に到着し荷物を確認し両替する1

また並んでいた両替所が「CLOSE」の札を窓口に置きました。ただしその時点で並んでいたボクまでは、両替をしてくれるようなジェスチャーをしてくれたので一安心。

無事チュニス国際空港に到着し荷物を確認し両替する2

チュニジア・ディナール、1TND=約36円程。両替金額は添乗員さんから「5,000円~10,000円程あれば十分です!」と言われていたので、食事時のドリンク代を考慮して10,000円を両替します。

無事チュニス国際空港に到着し荷物を確認し両替する3

両替するとお金と共にこういった明細書をキッチリとくれます。もしチュニジア・ディナールを使い切らずに帰国する際、日本円に再両替したい場合はこの時の明細が必要なので一応保管しておいた方が良さそうです。

ちなみに1万円を両替して、264.3TNDになりました。10TND札を26枚もくれたので、それを財布に一気に入れると財布がパンパン状態になりましたね。。

無事チュニス国際空港に到着し荷物を確認し両替する4

両替を済ませて、関東から来た組の荷物が出てくるのが遅かったのでそれを待って出口付近に進みます。

無事チュニス国際空港に到着し荷物を確認し両替する5

この辺りで現地ガイドさんと合流予定です。

無事チュニス国際空港に到着し荷物を確認し両替する6

さて、チュニジアってどんな国なのでしょうか?これから外に出るので、ワクワク感がこみ上げてきます。

無事チュニス国際空港に到着し荷物を確認し両替する7

ここで現地ガイドさんと合流、日本語が話せるガイドさんでちょっと安心します。現地ガイドさんが日本語を話せるか、話せないかで全然ツアー内容が違います。日本語を喋れないガイドさんだと、どうしても言った事がワンテンポ遅れて伝わったり、通訳すると表現が変わったりするので日本語を話せるガイドさんに越した事ないですね。

 チュニス空港を出て、バスで移動

無事チュニス国際空港に到着し荷物を確認し両替する8

外は晴れていて、そこまで暑くはなく湿度が低いのでカラッとした感じの気候。

無事チュニス国際空港に到着し荷物を確認し両替する9

「チュニジアに着いたぞ~~~!」と叫びたくなる瞬間。

チュニス国際空港を出てバルドー美術館に向かいます

チュニジアの国旗が風にはためいていて、チュニジアに来たという実感が湧いてくる。

チュニス国際空港を出てバルドー美術館に向かいます1

近くに停まっているバスまで各自スーツケースを押して向かいます。

チュニス国際空港を出てバルドー美術館に向かいます2

こちらの空港は「チュニス・カルタゴ国際空港」(Tunis‐Carthage International Airport)という名称。


チュニス国際空港を出てバルドー美術館に向かいます3

この時点では正直チュニジア旅行にそこまで期待していなかった。というのも2ヵ月前に近くのモロッコに行ったばかりだったので、似たような国だと思っていたから。

チュニス国際空港を出てバルドー美術館に向かいます4

こちらのバスに乗り込みます。ツアー参加者は全員で22名だったのですが、ギリギリ1人2席を使えるようで一安心。荷物を運転手さんに預けて乗り込んでいきます。

そういえば去年スペインに行った時の添乗員さんは「バスに荷物を預ける際は必ずバスに荷物を積み込んだかを確認してから乗り込んで下さい」と言っていたので、それ以来荷物がちゃんと積み込まれたか確認してからバスに乗るようにしているのだが、他の人達は全然お構いなしでバスに乗り込んでいく・・・。”信用の国”日本人らしさなのか?!

チュニス国際空港を出てバルドー美術館に向かいます5

札の枚数が多かったのでゆっくりとバスの中で数える。全部10TND札ってのも、嵩張るのでどうかなと思ったがキッチリ両替金額と同じだったので許すとする。

 バスでバルドー博物館へ移動する

チュニス国際空港を出てバルドー美術館に向かいます6

こちらが今回の現地ガイドさん:シキブさん。「紫シキブで覚えて下さい」と先制パンチをしかけてくる。流暢な日本を喋られていましたね。

チュニス国際空港を出てバルドー美術館に向かいます7

まずはチュニスにあるチュニジア最大の博物館へ向かいます。そのバルドー博物館まではバスで約20分の移動です。


チュニス国際空港を出てバルドー美術館に向かいます8

「どんな国なんだろう、チュニジアって?!」と思いながら旅はスタートしていくのであった。




 バルドー博物館に到着!

チュニス国際空港を出てバルドー美術館に向かいます9

程なくしてバルドー博物館に到着し、バスを降りて建物に進みます。

バルドー国立博物館

住所:Route Nationale 7, チュニジア

チュニス国際空港を出てバルドー博物館に到着

チュニジアの車のナンバープレート。相変わらずだけどアラビア語が全然読めない・・・。

チュニス国際空港を出てバルドー博物館に到着1

太陽の日が当たると暖かいチュニジア。

チュニス国際空港を出てバルドー博物館に到着2

博物館の中に入ります。入口には金属探知機が設置されていて、そこで手荷物類の検査があります。

チュニス国際空港を出てバルドー博物館に到着3

ボクは全然知らなかったのだが、約4年前の2015年3月18日にこのバルドー博物館内外にて武装した男2人組が銃を乱射し、その場に居合わせた22名が死亡し42名が負傷した。

その死去した22名には日本人観光客が3名含まれており、大型クルーズ船での旅の途中であったそうだ。そしてその事件後はピッタリとチュニジアへの観光客が途絶えてしまい、日本人観光客がチュニジアにやっと戻りだしたのは去年位からだそうだ。

チュニス国際空港を出てバルドー博物館に到着5

博物館への入場チケットは現地ガイドさんがまとめて手配してくれているので、そのまま進みます。

チュニス国際空港を出てバルドー博物館に到着6

こちらの入口から中に進みます。

チュニス国際空港を出てバルドー博物館に到着7

入口横に色んな国の国旗があったので、何かなと思ったら2015年の銃撃による被害者の出身国の旗でした。

チュニス国際空港を出てバルドー博物館に到着7

こちらはその銃乱射事件の被害者の慰霊碑。3名の日本人の名も刻まれています。

人間は自分は長く生きると勝手に思い込む節があり、簡単には死なないと思っていますが死ぬ時は必ず来ます。なのでいつ死ぬ時が来ても後悔の無いように今を全力で楽しみたいと改めて思う瞬間である。




 博物館の中を見学する

チュニス国際空港を出てバルドー博物館に到着8

こちらの通路はライトアップ用の照明が付けられている。何かイベントでもあるのだろうか?

チュニス国際空港を出てバルドー博物館に到着し中に入る

早速足元にモザイク画が惜しみも無く、設置されている。こちらは昔のボクシングをしている様子を描いたものだ。お互いにグローブのような物を手に付けていて、しゃがんでいる方は頭から血を流している。

チュニス国際空港を出てバルドー博物館に到着し中に入る1

現地ガイドさんが日本語を喋れるので、通訳を介さず言葉が伝わるので分かり易い。でも聞いた事の殆どを忘れちゃうんだけどね・・・。

チュニス国際空港を出てバルドー博物館に到着し中に入る2

このバルドー博物館は「チュニジアのルーブル」とも言われる位でチュニジアでは一番の規模の博物館である。そしてローマ時代や初期キリスト教時代のモザイクは世界でも最大規模で保存状態もとても優れている。

チュニス国際空港を出てバルドー博物館に到着し中に入る3

何気に足元にモザイグが配置されているのに、ちょっと驚く。汚い足で踏んでいるけど、そこそこ古く歴史的なものなんだろうけど。

チュニス国際空港を出てバルドー博物館に到着し中に入る4

□POINT「モザイク」とは大理石やその他の自然石やガラスや陶器の破片などを組み合わせて、模様や形を描いたものである。

このバルドー博物館に展示されている多くのモザイクは、主に”舗床モザイク”と呼ばれるローマ時代の公共建築物などの床面を装飾するものであった。元々から床を装飾するものだったので、ここでもそのまま床に設置されているようだ。

チュニス国際空港を出てバルドー博物館に到着し中に入る5

この建物自体は13世紀にチュニジアを統治していた長官の宮殿として建てられたもので、オスマン様式の天井装飾やイスラムの化粧漆喰など豪華な内装になっている。

チュニス国際空港を出てバルドー博物館に到着し中に入る6

北アフリカのモザイクは中東(アレクサンドリアやトリポリ地方)からの流れと、ヘレニズム様式(ギリシャやローマなど)からの流れを汲んでいる。

チュニス国際空港を出てバルドー博物館に到着し中に入る7

そしてそんなモザイクにもカルタゴ時代、ローマ時代、初期キリスト教時代とそれぞれに特徴があるそうだ。

チュニス国際空港を出てバルドー博物館に到着し中に入る8

初期のカルタゴ時代はシンプルな幾何学模様や単色の仕上げになっているようだ。

チュニス国際空港を出てバルドー博物館に到着し中に入る9

それがローマ時代になるとモザイクが発展していく。公共施設や地元有力者からのモザイク要請が増えて、芸術として一気に花が開くようになる。

モザイクで表現されるテーマは、ギリシャ・ローマ神話、狩猟&牧畜&農耕などの牧歌的風景(牧人や農夫の生活を主題にしたもの)、漁猟などの海浜風景などになる。また色彩の階調も以前の物と比べても豊かになっている。そういう見方でモザイクを見ていけば、ある程度の時代の予測ができるかもしれない。





チュニスのバルドー博物館でモザイクを見学

モザイクばかりではなく、古代カルタゴの時代のものと見られる器等も沢山展示されています。

チュニスのバルドー博物館でモザイクを見学1

大昔は何でも手で作るしか手段がなかった。それが今の時代は1クリックで何でも欲しい物が欲しい時に入手できることができる。この時代に生きた人は、今のような時代が来る事を想像できただろうか?

チュニスのバルドー博物館でモザイクを見学2

想像力の乏しい現代人(・・というかボク?!)には、これが何だか全然理解できない・・・。

チュニスのバルドー博物館でモザイクを見学3

一般的に「モザイク」と言われて思い浮かべるのは「映像や写真の一部or全部をマス目で区切り、消したい部分の区画をぼかして見えなくする事」の方。モザイク処理とかで使われる意味の方だ。

チュニスのバルドー博物館でモザイクを見学4

言葉で伝えるより、絵や形で伝える方が分かり易い。

チュニスのバルドー博物館でモザイクを見学5

床を見たり、壁の説明板や展示品を見たり、天井まで見たりしながら、それらをカメラで写真を撮り、さらにガイディングレシーバーでガイドさんの話を聞いて頭に入れたり、と中々お忙しいツアー参加者達。なので結構集中して挑まないと、なかなか全部は覚えきれないのである。。

チュニスのバルドー博物館でモザイクを見学6

地理的にも陸続きの中東(エジプト付近)からの文化や、イタリア(シチリア島経由)からの文化の流れなどに影響されてきたチュニジア。

チュニスのバルドー博物館でモザイクを見学7

こちらの壁画は損傷が激しく、全部はキレイに保存できなかったようです。

チュニスのバルドー博物館でモザイクを見学8

魚などの魚介類が描かれたモザイク。今の時代でいう水族館のように魚を見せる意味合いがあったようです。

チュニスのバルドー博物館でモザイクを見学9

この博物館自体もイスラムチックでキレイな建築物ですね。



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この続きはまた次回に!

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