【幻想の国 エキゾチックモロッコ10日間旅行記】4日目
【1人参加旅ツアー・阪急交通社(トラピックス)】
フェズの街を見学
陶器工房にて
ここの陶器製品を買うつもりもなく、まだ時間があるので敷地内を散策してみる事に。
2階にも上がれるようになっていたので、登ってみます。そこでも職人さんが色を塗っていました。
屋根の上にも人がいました・・。
他の人達も暇を持て余して、ウロウロしているようですね。
2階では作った器を天日干ししていました。まだ色を付ける前の状態ですね。
2階はさすがにちょっと雑な感じ。観光客は普段あまり上がって来ないのだろう、モノ好き以外は。
上から見るテーブルたちもそれぞれに形やデザインが違うので、モロカン風なイメージを感じる。
階段もちょっとお洒落な感じ。
現地のお姉さんと戯れる?!
この奥の部屋も陶器製品が置いてありそうだったが、買う気がなかったのでその前で暇そうに立っていたお姉さんと遊んでみる。まずはこちらの”ポケトーク”オジサンが、ポケトークを扱いコミュニケーションを図る。
こっちの女性は写真に撮られるのを嫌うかな?と思ったが、「写真、撮っていい?」と聞くと「イイヨ!」との事。
という事で一緒に記念撮影をする。歳は24才だとか。
思った以上に”ノリのいい”お姉さんでしたね。こんなポーズも嬉しそうに難なくこなしていましたし。
お次は通称”や~だ~♡姫”も記念撮影。女子同士なのに、何故かハートマーク・・・。
ノリの良すぎるポーズをしてくれる現地のお姉さん。
ポーズを合わせるのが上手い!(笑)
こちらの”ポケトーク”オジサンは再度ポケトークを活用し、トークを図る。そこにボクが入り知恵して「私と結婚してくれませんか?」と言わせる。するとこのオジサンも面白半分にそのまま喋ってみていました。
このお姉さん、素晴らしい対応をしてくれたのでジャパニーズお土産の”寿司キーホルダー”をプレゼント!すると、とても喜んでくれて他の子に嬉しそうに「こんなの、貰ったのよ!」という感じで自慢していました。
”ポケトーク”オジサンは更に「私はお金を沢山持っているので、結婚どうですか?」というボクのさしがねをそのまま、またポケトークで訳して伝えている。
するとこのお姉さんから 「私はお金より愛がいいです!!」と言われてしまった(笑)。
その答えで爆笑するボクと”や~だ~♡姫”でした。
陶器工場の外に出ると、今度は太鼓売りのお兄さんが待ち構えている。それにじゃれる”や~だ~♡姫”と芸術大学を卒業する通称”ゆ~ちゃん”。
「太鼓は叩くだけで、買わないわよ~」という感じでしたね。。
バスに乗り、フェズのメディナに移動する
バスに乗り込み移動します。
1000年以上の歴史を持つフェズの街。
一時は栄えた街も現在はほどほどの街になってしまったのかな?!
なかなか繁栄が続かない中世の街。
どうしても手作業が多い製品を多く作っているので、大量生産している国には遅れを取ってしまっているような感じがする。
何気なく窓から見ていると道にスーツケースが落ちている・・・。するとこのバスに乗っていたアシスタントさんが飛び降りて、前を走っていたバスを止めた。どうも前の観光客を乗せたバスからスーツケースが落ちたみたいで、こんな事もあるんだなとみんなで見ていた。。
この丘の上に白いお墓が並んでいた。墓地のようです。
お城のような建物と城壁も見えてきましたね。
バスを降りると、目の前にイチジクを山盛り置いている屋台があります。
イチジクは世界でも第5位の生産量のモロッコ。ちなみにイチジクは地中海沿岸の国で生産量が多いみたいです。
こちらの”グラサン&無精髭”オジサンがこのイチジクを試しで味見をしてみるみたい。
このオジサンは現地を味わうかのように、現地の物売りさんとも色々やりとりをしていましたね。
その前にイチジクの写真撮影を。
こちらのイチジクを販売しているオジサンもあまり歯がありませんでしたね。。
こちらのオジサンも”ひょうきん”な人で、急に面白ポーズをしだします。
なかなかお茶目でしたね!
ひょうきんさでは負けていない”や~だ~♡姫”もオジサンと記念にツーショット写真を撮っていましたね。
フェズのメディナに向かう
こんな風に遊びながら、フェズの迷宮?に向かいます。
モロッコではこのような3輪バイクをよく見かけましたね。荷物の運搬に重宝するのでしょう。
ゆったりした感じの街の雰囲気を感じます。ただ歩く時は車には注意しましょう。
こちらのタクシー会社はモロッコでもよく見かけました。
ブー・ジュルード門(Bab Bou Jeloud)
こちらはメディナの入口でフェズでは最大の大きさの門になります。
1913年に造られた門で幾何学的な模様で色とりどりなタイルで装飾が施されている。
ここの門が一番キレイなので、他の観光客も沢山いてみんな門の写真を撮るのに夢中!
ホントにイスラム感が満載な門。
「ブー・ジュルード門」をくぐってフェズのメディナ(旧市街地)に足を踏み入れていきます。
ここでもイチジクやサボテンの実などが売られています。モロッコでは至る所で売られていましたね。
ここでもこちらにカメラを向けるオジサンがいます。
「ヘッヘッヘ~オレにはオマエ達は金儲けの種にしか見えないノヨ~~」という顔?!
こちらのレストランの壁には日本語で「ファミリーレストランへようこそ」と書かれていました。どこがファミリーなのかは分かりませんが。。
「ブー・ジュルード門」の裏側です。
これから世界一迷路のようになっていると言われるフェズのメディナの路地を進んでいきます。
この続きはまた次回に!
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