イタリア周遊10日間 ひとり旅ツアー(阪急交通社)口コミ旅行記-6日目
夜のアルベロベッロ観光
バスで寝てる間にアルベロベッロの街中に来ていました。そうしているとホテルに到着。
ホテル アストリア(hotel astoria)に到着
こちらが今晩宿泊するホテル。一般的なホテルというより、「ザ・イタリア」という表現が似合うホテルだそうです。
住所:Viale Bari 11, 70011 Alberobello BA, イタリア
さ~~てどんなホテルだろうか?
見た感じ、新しくもないし普通のホテル。
みんな分のチェックイン。ちなみに部屋は4つだけ、ユニットバスがなくシャワーだけの部屋があるそうだ。それは抽選で各自部屋の鍵を任意で取っていく事に。
ロビーの様子。
こちらは食堂。後ほどここで夕食を食べる予定。
こちらが部屋の鍵のキーホルダー。このホテルは昔ながらの鍵タイプ。チェックインの時に添乗員さんの近くにいたので「1階の部屋がバス付の部屋・・・」と聞こえたので、大阪から来ているオジサンが「バス付がいい!」と言っていたのでこっそり「1階の部屋を選べばいいですよ、ちなみに1階の部屋番号は二桁ですよ」と教える。
宿泊する部屋の内観
このホテルはポーターサービスがないので、各自でスーツケースを運ばないといけない。狭いエレベーターしかなく、しかも5階の部屋の人は4階以上はエレベーターで行けないので階段を使って昇らないといけなかったそうだ。こちらは部屋の内観。ちょっとアナログの鍵が開けにくかったが。
何故かベッドが3つも置いてる。大いに越したことはないが。。そして湯船が付いてないだろうと思って、見てみると湯船が付いていた・・「どういう事??もしかして湯船が付いていないのが1階の部屋だったのかも?」。あの大阪人のオジサンの顔が一瞬脳裏をよぎる・・・「まさか・・・!?」と。
先にシャワーを浴びてから食事に行こうっと。
Wi-Fiは部屋ごとにIDとパスワードが設定されているみたい。こちらはドアの裏側に貼ってあったが、部屋毎に貼ってある場所が違っているようだった。
部屋でゆっくりしているとそろそろ夕食の時間になる。部屋を後にする。
エレベーターは使わずに階段を軽快に降りていく。
アルベロベッロのホテルで夕食
迷わずにビール大をチョイス!
こちらのポール・ニューマン風の紳士のイラストが入ったビール。
ちなみにビール小の方は違う種類。
まずはビールを飲みながら談笑。
まずはペンネが運ばれてきます。耳たぶのような触感が有名な食べ物。
チーズをたっぷり振りかけて、頂きます。
ここでも大阪人のオジサンの舌は絶好調!さっきの部屋の件も楽しみに部屋にいったら、バスタブがなく小さいシャワールームしかなかった。だけど1階だから荷物運びはとても楽だったと上手い事ネタにして笑いを誘っていました。
メインは白身魚。これも美味しかった!
こっちのテーブルもあっち側のテーブルも大盛り上がりの阪急交通社一人旅ツアーの面々。その盛り上がりと比べれば、隣にいた日本人団体ツアー客はお通夜のような感じでした。
こちらのテーブルは親父軍団の集まり。でも男同士の方が色んな話に花が咲く!
こちらはデザートのフルーツ。隣のオバサマが「私のだけチェリーが入ってないわ!」とウエイターに文句を言います。
すると特別にチェリーだけをわざわざ持って来てくれました。しかしこのオバサマ「いや~~こんなに食べられへんよ~、代わりに食べて」とみんなに勧めていました。。
夜のアルベロベッロ街を探索
夕食の後に希望者だけを集めて、夜のアルベロベッロを散策する事に。といっても全員集まっていましたが。フロントにはアルベロベッロで雑貨店を営む日本人妻の「陽子さん」がわざわざ迎えに来てくれました。その陽子さんの案内で夜のアルベロベッロの街に繰り出します。
アルベロベッロの街は治安がいいそうです。ただしカトリックが多い為に祝日はお店が休みだったり、夜になるとお店が閉まったりと快適ではないそうだ。
その為か夜の人通りは殆どなく、まばらな感じ。
レストランは開いてるのか、閉まっているのか。
歩いて5分程で街の中心地にたどり着きます。
ジアンジローラモ広場に到着
街の中心部に到着。ここの高台でトゥルリと呼ばれるこの地域ならではの住居を眺めます。
□POINTこの地方での農民の家で、「トゥルリ(Trulli)」と呼ばれる石を積み重ねた家が密集しているアルベロベッロ。元々は地主がそこの地域に住んでいる農民達の税金を払うのを嫌がった為に役人が来た時のみ家をバラバラにさせて、税収を逃れたのが始まりとされている。石灰岩を積み重ねていて、家を造り直す時も安易にできたとされるが作業する方としては毎シーズンの行事となって大変な作業であっただろう。
広場の一角にはオベリスクが飾られていた。
この建物は市役所。ただ夜の時間は全然人がいなく、住宅街なので観光客も全然見かけない。
教会のような建物。質素な感じの造り。
噴水が静寂な夜のアルベロベッロを演出しているように感じる。
モンティ地区
こちらの広場の高台から、トゥルリが1000軒も密集するモンティ地区を見て記念撮影。
案内してくれた「陽子さんのお店」もこのモンティ地区にあるそうだ。お土産物屋さんやレストランが多い地区であるがこの時間は殆どが閉まっているそうだ。陽子さんのお店は特別に開けてくれているみたい。
夜のモンティ地区の様子 動画
各自思い思いに写真を撮った後は陽子さんのお店に向かいます。
その様子は次回に続きます!
↓↓イタリア旅行記:初回↓↓
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