イタリア周遊10日間 ひとり旅ツアー(阪急交通社)口コミ旅行記-4日目
ピサ観光
バスでピサに移動
こちらのバス乗り場で15分程待って、やっとバスが到着。これからピサに移動します。
フィレンツェからはピサの斜塔までバスで約1時間半の移動。
ちょっと混雑しているフィレンツェ郊外の道。
本当にバス移動が多い今回のツアー。イタリアの北から南までの観光名所を巡るツアーなので、そこは文句を言えないところ。
途中フィレンツェの空港が右手に見えます。素朴な空港で国内線規模っぽい。
管制塔が見える。高速道路のような道を快適に進む。
郊外の風景って、何気に落ち着いた感じでいい。
ピサに到着
バス移動で約1時間半でピサに到着。バス降り場で降りると、トロリーバスが待ち受けています。
まずはトイレ休憩へ。
バス降り場にあるトイレを使います。ここは有料で50セント支払う必要がありますが、門番がこのタイミングでは不在だったので無料で使う事ができました。
ここからピサの斜塔までは歩くと15分以上かかるので、トロリーバスなどに乗って移動します。こちらのバス停でバスが来るまでちょっと休憩。
休憩していると”黒人の傘売り”が寄ってきて、ピサの斜塔デザインの傘を売りつけてきます。ただそんな商売っ気が有る訳ではなく、無視していればどこかへ去っていくのでそこまでしつこくはありません。
物売りによるスリには気を付けましょう!かばんは必ず前に持ち手で押さえておきましょう
バス停で待っていると、添乗員さんが急に「みなさ~~ん、こっちに来て下さ~い!」と声を出して向こうに誘導して行きます。路線バスだと時間がかかりそうと判断し、近くのトロリーバスの運転手と交渉し、すぐに乗せてもらう事に。
トロリーバスに乗って5分程でピサのドゥオーモ広場前に到着。
ピサのドゥオーモ広場前の露店
トロリーバスを降りて、ドゥオーモ広場まで向かいます。この途中には左右に露店がたくさん出ています。
ピサとはあまり関係ないけど、レオナル・ド・ダヴィンチデザインのTシャツが売っています。
参道みたいな感じの通り。ピサでは観光業が一番なんだろうね。
城壁が見えてきました。その脇ではまだ閉まっているがレストランのテラス席もある。
ピサの斜塔グッズが沢山並んでいる。後で自由時間あれば、是非お土産屋さんに入ろうっと。
そういやホテルで瓶ビールを飲もうとして、なかなか開けれなかったので栓抜きを買おう。
同じような商品が並ぶ露店がずらりと。
露店の販売員は移民系っぽい顔をしていて、中東から来たような人達が多く怪しいお店の雰囲気を醸し出しているので、なかなか買いにくい。
斜めになっているマグカップとか面白そう。勿論自分では使わず、プレゼント用ですが。
そして広場にやっと到着。ピサの斜塔を生で見て、感動で鳥肌が出る瞬間!!
ピサのドゥオーモ広場(Piazza del Duomo)【世界遺産】
10~12世紀に反映したピサの街は、ルネサンスの影響をあまり受けなかった為に独特のロマネスク様式が残り、中世の趣が今でも感じられる。ドゥオーモ広場には大聖堂(ドゥオーモ)、洗礼堂、ピサの斜塔(鐘楼)、そして墓地の4つ建物があり人間の人生の起承転結をここで行える(生まれる・洗礼される・死ぬ)場所であり、「奇跡の広場」とも呼ばれる。
ピサの現地ガイド「ローラ」さんとご対面。昔はもっと美人だったんだろうなと感じる。ちなみに今でもおキレイですが。
ドゥオーモ広場内に進んでいきます。
ベビーカーに乗った赤ん坊と目が合います!何を訴え掛けているのか??
左側には「洗礼堂」、右側には「大聖堂」が並ぶ。そして植えられている芝生はキレイに手入れされていて美しい!
そしてこんな面白ポーズをするお兄ちゃん出現。これは「ピサの斜塔を使ったトリック写真」を撮っている最中のようだ。負けてられない!!
だんだんピサの斜塔が近づいてくる。今回は斜塔の内部入場できるが、その時間までは30分程ありまだ余裕がある。その前に手荷物を専用のクロークに預ける必要がある。
こちらの壁の向こうにはお墓があるそうだ。
ピサの大聖堂(Piazza del Duomo, Pisa)
パレルモ沖海戦勝利の記念堂として、12世紀半ばに完成したロマネスク様式の大聖堂。その後の改修でイスラム・ビザンチンの様式を取り入れた内部になっている。
芝生の中は立ち入り禁止。キレイな緑色で手入れが行き届いている。
鎖で繋がれているので、さすがに中に入っている人はいない。
ピサの洗礼堂(Battistero di San Giovanni-Pisa)
全体的に白い大理石で造られたロマネスク様式とゴシック様式が融合した建物。完成には200年以上もの歳月を要した。
これから大聖堂の内部を見学します。こちらは入場料は無料ですが、事前に整理券を貰っておく必要があるみたいです。
大聖堂のファーサイドの絵もキレイ。
色んな絵が彫刻された巨大な扉を前にするカップル。ちなみに大聖堂の入口はこの横にありますので。。
大聖堂の内部の様子は次回に続きます!
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